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C型肝炎の早期発見がもたらす利益とはどのようなものがあるのでしょうか。
私は患者ではありませんがそれが知りたくてご質問させて頂きます。
感染すると、慢性肝炎、肝硬変、つづいて肝癌というように進行していくことがあるようですが、
早期発見によって進行を阻止し易すくなるのか、それともインターフェロンなどの治療によって治癒する可能性が高くなるのか
どちらなのでしょうか?

A 回答 (3件)

簡単に言って早期発見すると完治率が高いということだと思います。

発見が遅れると、治療後治ったように見えても又再発することもあり、後々肝硬変、肝がんになりやすくなります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>発見が遅れると、治療後治ったように見えても又再発することもあり…

それは知りませんでした。勉強になりますm(__)m

お礼日時:2010/10/07 13:36

>C型肝炎の早期発見がもたらす利益とはどのようなものがあるのでしょうか。



・肝臓というのは非常に回復力の強い臓器と言われていますが、
 肝硬変(組織の線維化)については回復できません。

・つまり一旦肝硬変化した組織は治すことができないわけです。
 99%正常な肝臓でも、ごくわずかな肝硬変から肝がんに移行する
 可能性はあるわけです。

・最近の臨床例ではC型肝炎が完治しても軽微な肝硬変から肝がんに
 進行する症例も報告されています。

・つまり早期の治療が望ましい。ゆえに早期発見が大切なのです。

・また、完治しなくても、インターフェロンによってウイルス量を劇的に
 減らすことができますから、その間、肝臓の悪化を一時的に
 進行を遅らせることもできます。

・またインターフェロンの効果はC型肝炎ウイルスのタイプによっても違いますが、
 ウイルス量によってもかわりますので、早期(ウイルス量が少ない)のほうが
 効果が高いということも言えます。

と、医者から聞いた話をつらつらと述べてみました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>完治しなくても、インターフェロンによってウイルス量を劇的に減らすことができますから…

やはり早期発見と完治率の因果関係はないのでしょうか…?
いろいろ調べてみたのですがそれらしいサイトが見つからなくて;;

お礼日時:2010/10/07 13:39

>やはり早期発見と完治率の因果関係はないのでしょうか…?



因果関係はありますよ。

ただ、完治云々はウイルスのタイプによるほうが大きいのです。

治りやすいタイプでもウイルス量が多いと完治しない。

という場合もある。という程度です。

こういう感じです。
http://homepage1.nifty.com/ogurika/data/kan/07gu …
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この回答へのお礼

治りにくいタイプのウイルスの感染者さんが多いらしいですね;;

私も現在通っている病院の衛生面がとても不安ですので近いうちに検査しようと思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/08 12:48

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