プロが教えるわが家の防犯対策術!

介護のコツを教えてください。


介護の仕事に就いていますが、私の身長が低く、また体重も少ないため、
利用者さんお起きてもらう時、立って貰う時、
車いすに移ってもらう時の介護がうまくいきません。

身長は136cmで体重は29kgです。
手足は、私の身長から考えても短い方です。

先輩に聞いたところ、テコの原理を利用すればいいと、いろいろ方法を教えていただいのですが、
実際にやってみると、利用者さんの重みで私の方が持ち上がってしまいました。
あと、左手で利用者さんの首を支えると、右手が利用者さんの足まで届かず、
先輩もそれを見て、「どうしたらいいかなあ」と唸っていました。

こういうとき、どうすればいいですか?

A 回答 (3件)

まず危険行為がない事が大前提ですからね・・・。



私の職場にも同じような小柄な女性がいます。
その子とは病棟が違うので、あまり面識はありませんが
四苦八苦している話はよく聞いています。

それはまずおいといて、質問の内容の介助方法だと・・・
ベッドから車いすへの移乗介助と取っていいんですよね?

(1)膝から下の足を両方まずベッド下へ下げる。
(2)それから首の下に手を入れ、支えて上体を起こす。
(3)下肢に力が入って踏ん張れる患者であれば、患者の後ろへ
 まわってズボンをもって声をかけながら移乗させる。
 全介助の患者であれば、無理をせず2人介助で移乗させる。

 リクライニングに乗車される患者であれば2人で横抱きして移乗
させればいいんですけどね。

とにかく、安全第一です。

回答になっているかなあ???
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうです。ベッドから車いすへ移る介助です。
移乗介助と言うのですね。
まだ始めたばかりなので、専門用語が分かりませんでした。
今後勉強していきます。

私は、2番目の上体を起こす介助が出来ないのです。
どのようにすればいいと思いますか?

お礼日時:2010/10/08 00:49

ご苦労様です。

切実な問題ですね。福祉35年、あちらこちらで関係の講演や実技講習指導を行っています。この例は小さいからだの方だけでなく比較的高齢者の方やご自分の身体バランスの悪い方にも共通する課題です。一番良いのは現場実習を施設におねがして研修してみることです。
解決方法は相手の方の体重、身長、身体症状、ベットの形態、周りの空間スペース、車椅子の形態などの複合によって方法は様々となります。
一つ言えることは、腕だけで起こそうとしないことです。お腹に力をいれて瞬間的に10Cm位起こすこと。これが出来ればその後はスムーズに行きます。この諸動作が鍵となります。自分が腰痛にならないように腰を落として床においた新聞の1ヶ月分の束を10Cmすっと持ち上げられるように練習してみましょう、それが出来たら報告して下さい。次のステップをお伝えします
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

指導されている方に回答いただけてとても心強いです。
ありがとうございます。

新聞以外でも、同等の重さのものならいいですか?
また持ちあげるのは両手でいいのでしょうか?

お礼日時:2010/10/09 02:16

 初めまして  お疲れさまです!



 私は 施設で介護職をしているものです。

 寝た状態からベッドに端座位になる時ですね?
 起こしと回転を一緒にやるから、手が届かないのではないでしょうか?
 
 まずは 仰臥位で足を斜めに ベッドから はみ出させ(はみ出しすぎると落ちます!!)その次に利用者様の奥側のお尻付近のベッドに手をつき、肩に手を回して上体を起こす。
 と2段階で起きあがってはどうでしょう?(この文章でわかります?)

 お尻がしっかりベッドにあれば ずり落ちはありませんし、足も勝手に?床に向きます。
 肩から足までは届かなくても 肩から起こす方と反対側のお尻の横なら 届くのでは?

 参考になれば お試し下さい!
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