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I want something to eat.

こんにちは。タイトルの英文は、「私は何か食べたい。」と訳すのが自然だと思います。
しかし、これは中学や高校のの英語だと to不定詞の形容詞的用法になり、私は食べるべき何かがほしい。」と解釈すべきになると思います。しかし、この英文は to eatは wantの直接目的語の働きをして、somethingが更に wantの直接目的語になり、その際、to eatとsomethingが倒置されていると解釈することは出来ないでしょうか? つまり、不定詞の目的語が 不定詞と主語の定形動詞に挟まれている形になります。 そうして、これとパラレルに考えれば、“I don't know how to play baseball. ”のような構文も説明がつきます。中学や高校の英語では このような構文は to不定詞の品詞部類の範疇外に置かれていました。

A 回答 (8件)

どうやったら“パラレルに考え”られるのか、今一つ理解できないのですが。

。。

まず、“to eatとsomethingが倒置されていると解釈することは出来”ると、私も思います。
ただし、この文章の場合、

I want to eat something.

...という文章も成り立ってしまうんですよね。

英語では、言いたいことをまず先に言ってしまう...というのが根本にあると思いますので、そこから考えると、myrtille54さんがタイトルにされた英文は、No.2 の『お礼』に書かれているように、話者がその食べ物を本当に食べるかどうかは分からないけど、『とりあえず何かが欲しい』という話者の気持ちがあるように思います。

反対に、私の示した英文は、その文章を言っている人は『(お腹が空いているから)何かを食べたいんだ』という気持ちを持っているように思います。
つまり、その人は食べ物を手に入れたら、間違いなく食べるでしょう。

でも、両方の文章共に、聞き手は『あぁ~、この人、お腹が空いてるのかな。。。』と思うのは確かですから、意訳をするのなら、タイトルの英文は『私は何か食べたい』でしょうけど、前後の内容によっては、『何か食べ物が欲しい』と訳する方が正しい場合も多々あることと思います。

例:I want something to eat... so that I can throw it at you!

...みたいに。^^

でもぉ~。。。

> “I don't know how to play baseball. ”のような構文も説明がつきます。

これって、どんな説明なのかしていただけませんか?
私には、全く見当がつきませんので。。。

ところで、No.3 の方への『お礼』に“しかし、instructions on how toは toの後に動詞が来なくても成り立つというか、来ないことの方が多いですよね。”と書かれていますが、どう考えてもそんな例が思いつきません。
そこで、Google Search をしてみましたが、やはり、後ろにはすべて動詞が来ていました。

“how to”で名詞化…ではなく、“how to do”で名詞化…と考える方が自然ではないですか?
実際、“know”は他動詞であるので、後ろに名詞、もしくは名詞相当語句が来ないといけませんからね。。。
“instructions on how to”にある前置詞“on”の後ろに来るのも、名詞、もしくは名詞相当語句である“how to do”なのだと思いますよ。

ま、とにかく、説明がとても楽しみなので、よろしくお願いいたします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>まず、“to eatとsomethingが倒置されていると解釈することは出来”ると、私も思います。
やっぱり、目的語が動詞の前に来るというのは むしろ日本語と同じ語順になりますが、どうしても 日本人は英語では目的語は必ず動詞の後ろに来るという固定観念がありますから、なかなか「倒置」という観念は受け入れないのかもしれませんね。でも、ドイツ語では そういう表現が当たり前ですから、ドイツ語を学習された方なら 飲み込みやすいかと思います。

>I want to eat something.
もちろん、私がタイトルに書いた文と同じ意味ですが、私がタイトルに書いた文の方が 特にイギリスでは私がタイトルで書いた文の方が好まれるような気がします。こっちの方が発音しやすいですし。アメリカだと 普通は “I wanna eat something.”になるんじゃないでしょうか? 蛇足ですが、2つの文の違いを

>英語では、言いたいことをまず先に言ってしまう...というのが根本にあると思いますので、
必ずしもそうではないでしょう。むしろ、英語と日本語では何を先に言いたいかが違うといった方がいいでしょうね。しかし、英語は Itを形式主語にする文が多いですが、初めに言いたいのはitではないはずですが。

>そこから考えると、myrtille54さんがタイトルにされた英文は、No.2 の『お礼』に書かれているように、話者がその食べ物を本当に食べるかどうかは分からないけど、『とりあえず何かが欲しい』という話者の気持ちがあるように思います。
確かにそういう解釈もできますが、それなら“I want some food.”という方が普通ではないでしょうか?


>前後の内容によっては、『何か食べ物が欲しい』と訳する方が正しい場合も多々あることと思います。
確かに、この可能性もありますね。つまり、フランス語の“Je veux quelque chose à manger”にも対応しています。フランス語だと、この文では「私は何か食べ物が欲しい。」という意味にしかなりません。

>これって、どんな説明なのかしていただけませんか?
ですから、これは to playが knowの直接目的語になっていて、howは疑問詞ですが、playにかかる様態の副詞で、これがto不定詞の前に浮上して、toは後続の原型不定詞よりもhowとtoと強く結びついた形になっています。

>”と書かれていますが、どう考えてもそんな例が思いつきません。
これは私の認識不足でしたね。

>“how to”で名詞化…ではなく、“how to do”で名詞化…と考える方が自然ではないですか?
これは No3の方の見解に沿って補正した解釈ですが、やっぱり、私が先に書いたように、
howを名詞に見立てて、to不定詞が形容詞的に働くという考え方は無理があったようです。そうすると、私の見解も akichi_momさんのとも矛盾してはいません。

お礼日時:2010/10/13 18:58

かなり時間がたってしまってすいません。



>はい、基本的には同じ意味だと思います。ただ、イギリスでは2の方が好まれるのと、
自分が今すぐ何か食べたいという意味だけでなく、誰かに食べさせる為に食べ物を手に入れたいというケースもありうるということです。そして、この場合でしたら 中学で習ったように to不定詞の形容詞的用法と解釈できるでしょう。


とのことですが、意味は異なるのではないでしょうか?

I want to eat something. は、「今食べたい」という意味です。

しかし、I want something to eat. は、「後程食べるために今必要だ」という意味にもなります。また、普通は、誰かに食べさせる為に食べ物を手に入れたいという意味には使わないと思います。
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この回答へのお礼

再度回答ありがとうございます。

結局は語順が違うだけで意味は同じだと思います。ただ、この疑問の発端は先にも書いたようにフランス語で書かれた英語の学習書からなので、日本人が普通に英語を勉強している分にはなかなか浮かばない疑問だとは思います。やっぱり、日本人の意見よりも 英語かフランス語のQ&Aサイトで意見を聞いた方がいいようです。英語がいくら国際語であっても、日本式の解釈は日本独自の部分があるでしょうから。

お礼日時:2010/10/28 11:45

こんにちは。



面白い議論ですね。

確認ですが、

1.I want to eat something.

2.I want something to eat.

の両表現は基本的に同じ意味になるという前提で考えていられるのでしょうか?
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この回答へのお礼

はい、基本的には同じ意味だと思います。ただ、イギリスでは2の方が好まれるのと、
自分が今すぐ何か食べたいという意味だけでなく、誰かに食べさせる為に食べ物を手に入れたいというケースもありうるということです。そして、この場合でしたら 中学で習ったように to不定詞の形容詞的用法と解釈できるでしょう。

お礼日時:2010/10/22 14:01

このスレ一通りよんで、面白かったですし、myrtilleさんの考えも良く分かりました。

最初に無意味な思考といってすみません。でも、やっぱり私は、感覚的に英語をしゃべったり書いたり読んだりする際に、myrtilleさんの解釈には付いていけませんし、今後そのように考えることはまずないでしょう(笑)。まあ、単語一つとっても前置詞と副詞の解釈があったりするぐらいですから、私はどのような解釈もそれなりに理解できるものと思います。
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この回答へのお礼

再度回答ありがとうございます。

>最初に無意味な思考といってすみません。
いや、やっぱり無意味かもしれません。(笑)英文を理解するには「感覚」が大事であって、文法の解釈なんかは それほど重要でないと言えると思います。ですから、不定詞の用法分類も半分ナンセンスなような気もします。 bakanskyさんには そっけないお礼を書きましたが、結局、英文は 文法ではなく感覚で理解していると言えるでしょう。

ただ、英語のとかの外国語は コミュニケーションの手段と言えば それでおしまいですが、
言語学という「学問」の対象としても 私はたいへん興味深いと思います。なぜなら、
自然科学とは違い、そこには人類が歩んできた道や文化が そこの反映されているからです。

お礼日時:2010/10/15 18:13

No.4 です。



なるほど。。。なんとなくですが、myrtille54さんの仰りたいことが分かってきたような気がしてきました。
ご質問、私のを含めた回答、そして、それらに対するお礼。
何度読んだことでしょう!!!^^;

No.3 の方へのお礼からの引用ですが、

> 英語というか、言語の語順というのは ある種の力学のような物が働いているように感じます。

だんだん、そんな気がしてきました。

“~thing” という単語(“something”や“anything”など)を形容詞で修飾する場合、必ず後ろから修飾させるんですよね。
後、疑問詞疑問文の場合、疑問詞は必ず文頭に置かれますし、間接疑問文でも句の先頭に置かれます。
っま、こんなことわざわざ書かなくても、大抵の方はご存知のことなのですが、なんだか、“ある種の力学のような物が働いているように”私も感じてきました。
だから、“倒置されていると解釈することは出来ないでしょうか?”というご質問に至ったんですね?

ちがってたらすみません。。。^^;

でも、これって、倒置という風に捉えているかたは少数派なんではないでしょうか。
“「倒置」という観念は受け入れない”というよりも、そういうルールなんだ、という風に捉えている感じでしょうか。
私自身、先の回答にも書きましたように、““to eatとsomethingが倒置されていると解釈することは出来”ると”思う程度であって、これを倒置だと思っているわけではありませんから。
『倒置』は、疑問文を作るとき、または、強意のために別の語句が文頭にでてしまったときに起こる主語とbe-動詞、または助動詞の入れ替わりのことを英文法では指すため、ご質問にあるような語順の入れ替わり(らしき形?)を『倒置』と呼べないんですよね。
なので、中学などでは、『疑問詞+to-不定詞=名詞相当句』として紹介されているのだと思います。
“something” に関しても、そういう語法ということで片付けられているのでしょうね。

このご質問、非常に楽しく拝読させていただきました。
まだまだ、私の理解が足りていないことが多々あるので、回答にならない回答で申し訳ありませんでした。
“言語学”って面白いですよね。^^
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>だんだん、そんな気がしてきました。
力学について長くなるので、ここでは割愛し、また機会があればじっくり考えてみようと思います。その時にも お目にかかれたら お付き合いいただければ幸いです。

>だから、“倒置されていると解釈することは出来ないでしょうか?”というご質問に至ったんですね?
「倒置」という用語があまり相応しくないかもしれません。言い換えれば、動詞の目的語などが動詞の前に来る現象です。定形動詞の場合は目的語が疑問詞や関係詞の場合を除き、動詞の前に来ることはありませんが、動詞が不定詞の場合は目的語が疑問詞だけでなく、somethingのような不定代名詞の場合も 動詞の前に来ることが可能という考え方です。

お礼日時:2010/10/15 17:58

how は明らかに名詞的な働きをしていますよ。


the way to ... と同じ。to 不定詞の形容し的用法ですね。フランス語のことは存じません。
instructions on how to などを見てもわかるように、前置詞onの後ろには名詞(句)がこなければなりません。つまりhowは名詞句を導く名詞の働きですね。まあ、解釈は自由ですので、いろいろな意見があって当然でしょう。それでは。
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この回答へのお礼

>instructions on how to などを見てもわかるように、前置詞onの後ろには名詞(句)がこなければなりません。つまりhowは名詞句を導く名詞の働きですね。
なるほど、こう来ましたか。しかし、instructions on how toは toの後に動詞が来なくても成り立つというか、来ないことの方が多いですよね。この場合、howが単独で名詞化しているのではなく、how toとセットで名詞化していると考えられます。そして、instructions on how toで 一つの定着した合成名詞と捉えることができます。 しかし、私の見解でも解釈は十分成り立ちます。この場合、toの次には 暗黙に 本来中心的な要素であるはずの doやmakeなどの動詞が続き、逆に元々は脇役の要素である howだけが残ったり、主役になったと考えられます。ドラマや漫画でもたま~にそういうのってありますよね。

英語というか、言語の語順というのは ある種の力学のような物が働いているように感じます。例えば、疑問文を作るとき、be動詞なら 主語と動詞を倒置するけど、一般動詞なら
語頭に Doを置くとか。まあ、英語だけを見ていても なかなか気づきにくいんですけどね。

お礼日時:2010/10/13 11:56

英語と日本語は直訳が可能という前提に立っていませんか?


私は不可能と言う前提に立っています。
とりあえず日本語訳のことは忘れて、
something を前に持ってきたので後ろから to... で修飾しとこう、ぐらいのことで、いわゆる倒置とはちょっと違うでしょう。
日本語の訳から考えるとそのようなおそらく無意味な思考が生まれるかもしれませんが、
普通に英語だけで考えたら、形容詞的用法という既存の説明で済むと思います。
訳は、所詮訳ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。 やれやれ、この種の質問は珍しいと思いませんか?
実は、この疑問の発端は 日本語訳からでは ありません。

>something を前に持ってきたので後ろから to... で修飾しとこう、ぐらいのことで、いわゆる倒置とはちょっと違うでしょう。
この論法で行くと、“I don't know how to play baseball.”の説明がうまく行きません。辻褄が合わなくなります。この場合、howの副詞はどうなるんでしょうかね。副詞だとしても、howは knowではなく to play baseballにかかっています。それでは、今度は howを名詞に見立てましょうか? howが名詞化して無冠詞で、to play baseballが形容詞的に作用しているとも言うんでしょうか? ちょっと無理がありますね。

以下の文章は無視してください。

私はフランス語で書かれた英語の学習書を使ったことがあるんですが、
“I want something to eat.” はフランス語に直訳すれば“Je veux quelque chose à manger.”となるんですが、学習書の訳では “Je veux manger quelque chose.”となっていました。そこで、厳密に考えれば、“Je veux quelque chose à manger.”とすれば、必ずしも自分が今すぐに何か食べたいわけではなく、母親が我慢してでも子供に食べ物を食べさせる為に 何か食べるものを手に入れたいという可能性もあるのではないかと思いました。
あと、ドイツ語をご存知なら 枠構造の名残とも推測できます。

お礼日時:2010/10/13 00:05

文法はよく分りませんが、「to eatは wantの直接目的語の働きをして」 といわれる部分が理解できません。


to eat は動詞ですから、「直接目的語」 にはなり得ないのではないでしょうか。
少なくとも 「倒置」 なんてことを持ち出されたら、中学生の頃の自分を思い出すと、何が何やら訳が分らなくなってしまっただろうなと思います。

I don't know how to play baseball. は、「私は知らない、いかにベースボールをプレーするのかを」 と解釈して、それから 「ぼく、野球を知らないんだ」 という日本語に変換しますが、これだけの文を解釈するのに、そんなに複雑な理屈は必要ないんじゃないでしょうか。

もっと高いレベルでの問題提起でしたら、場違いだったかもしれませんが、素人としてはそんなふうな印象を受けました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

コメントのしようがありませんので、あしからず。

お礼日時:2010/10/12 20:43

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