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誠意のある言葉はあるのか?

まず誠意とは辞書で調べれば下記のとおりです。
私利・私欲を離れて、正直に熱心に事にあたる心。まごころ。


よく「彼の言葉には誠意が感じられない」などという言い方を
しますが、もともと言葉なんぞに誠意などあるのでしょうか?

いくら謝罪しょうが、いくら反省の言葉を並べようが、いくら
奇麗事を言おうが、所詮は言葉であり、言葉なんていうのは、
教えれば九官鳥でも言えることのように思えますが、もともと
誠意のある言葉なんて、ないのではないでしょうか?

A 回答 (14件中11~14件)

言葉は、空気の振動のパターンに過ぎません。


特定の刺激を、五感の相関した経験の蓄積により、条件反射的
に特定の感情や認識と結び付けられたものが、認識であり、
さらに社会集団において、その「条件反射」を共通にしたものが、
文化や言語といったものであり、(「共通」であれば)誠意で
あれ何であれ、伝わります。
ただし昨今のコミュニケーション能力の低下は、言語における
他人の感受に対するシンパシーの不足を意味しており、自分の
感情を発露させるだけの言語に、誠意(共感をベースとした
相手への思いやり)は欠如しがちでしょう。
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こんにちは。



誠意ある言葉というよりも、文字通り 『誠意が感じられる』 か否かを
人 (とりわけ日本人) は重視するのではないでしょうか。

謝罪する時、反省する時、妥当な言葉をもっともらしく並べたところで
おっしゃる通り、それは九官鳥でもできることです。
しかし、そこに誠意を持たせるのはその人自身です。
目には見えませんが。
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勘違いしてはいけません。


言葉は仰る通り、ただの記号です。

で、質問者さんも仰っている通り、
>よく「彼の言葉には誠意が感じられない」などという言い方をしますが、・・・
うん、そうです。『感じられない』ですよね。
感じるか、感じられないか、なのです。
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こんにちわ。



「誠意が感じられない」というのは、「言葉に対する責任感を感じない」の意義で使われてしまっているような気がします。

例えば変な例ですが
「2度浮気しない」だけでは、誠意は感じませんが。
「次、浮気したら、別れていい」なら、誠意を感じませんか?

これは、発言に対して、発言を守れなかった場合の責任を担保しているため、誠意を感じられると思います。


個人的には「誠意」って言葉は、お客さんと、営業との間でよく使う言葉で、細かい情報を知らないお客さんには、多少高目の商品を売りつけることができるのに、ちゃんと正直に情報を提供して、適正なもの売る。

こういった状況を「誠意のある対応」というんだな、、、という気がしています。
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