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材料力学のレポート問題が解けなくて困っています。
問題は「外径2メートル、内径1.5メートル、高さ100メートル、比重量2400kgf/m3のコンクリート製中空円筒が底面が固定され、水平方向から一応な風圧を受けている。この円筒に引っ張り応力が作用しないための風圧の限界値を求めよ」というものです。

円筒を中空の梁と考えて、端を一方だけ固定した状態にしたうえで100メートルの長さに対して一様に荷重(分布荷重w)がはたらいている状態なのかと思って考えているのですがこれ以上わからずレポートが書けません。
引っ張り応力がどの方向に作用しているのか、そしてその値をどのように中空円筒で考えればいいのか例題を見て考えてみたものの結局理解できませんでした。
そもそもの前提を間違って理解しているかもしれないので、その時はそこから教えていただけるとありがたいです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

図のように等分布荷重側が引張、反対側が圧縮応力が生じます。

等分布荷重によっては応力σbが生じます。これをキャンセルするためには、煙突自身の自重よる圧縮応力を考えます。差し引き0になる位置xが煙突の長さより大きければ引張応力は生じないことになります。数値計算はご自分でして下さい。
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