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日本の新聞、テレビでの尖閣問題に対する報道について質問します。

私は現在中国に滞在中なのですが、尖閣諸島の衝突映像が流布されるまえと
あとで、報道メディアの論調に変化はあったでしょうか?

またもし変化があったなら具体的にどのような変化でしょうか?

A 回答 (3件)

若干ですが代わりましたよ


印象としては「遠巻きに見ている、触らぬ神に祟りなし」という感じでしょうか
事実は淡々と報道していますが、ウラや諸外国の情報が皆無に近いですね
それに尖閣に関する報道は船舶の衝突ビデオ流出犯人探しだけです 領土問題そのものはタブー扱いのように感じます
それに元ネタがYouTubeしか無いと同時に、捜査途中の流出を国が極端に恐れているのでしょうか全メディア内容は同じです(まるで協定でもあるかのよう)
同時に議員そのものからの意見も報道されていません。確かに刑事事件性のあるものなので意見も少ないとは思われますが、そこを差し引いても報道が無いです。
恐らく報道機関には人権擁護法制定の可能性というのが、どこかにあるのかもしれませんし、深く報道したくない問題なのかもしれませんね
おまけですが、尖閣や北方領土など街宣車が総動員されるようなネタが山積しているのに、姿がちっとも見えないんですよ これが一番のナゾとともに、何となくウラが読めますね
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この回答へのお礼

中国ではYOUTUBE見られないので、あの映像を見た中国人はほとんどいないようです。
映像が流布されたことを知っている中国人も、いないようです。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/07 12:05

今回の尖閣事件に限らず、この1年間ほどのマスコミの状況は明らかにおかしいです。



尖閣問題については、事件発生当初から、もっと大きなテーマにしても良いはずなのになっていません。また、今回の尖閣衝突映像流出事件とほとんど同時に、実は海上保安庁職員が殉死したという情報が流れており、どうもその情報は事実であるようなのですが、これについてもマスコミは避けているようです。

宮崎の口蹄疫の問題もマスコミは大きな話題にはしませんでした。

マスコミはすでに政府によって牛耳られているのではないかという評論家もいて、どうもマスコミが以前のような精彩がまったくありません。

海上保安庁殉死に関する話題は、その話題が出たとたんに司会者などの表情が硬直したように変化して、あきらかに避けているようにテレビ画面から推測されます。

日本のマスコミには我々一般市民にはわからない闇の力が働いているのかも知れません。

石森章太郎さんの「空とぶゆうれい船」(1969年 東映)というアニメ映画に出て来るテレビ放送のようになっています。

マスコミも取材に行けばわかることだと思うのですが・・・。
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この回答へのお礼

冷静な分析をしていただきありがとうございました。

中国国内のテレビで尖閣問題について討論する番組がありました。

そこに登場した日本人女性の発言が完全に中国擁護で、
中国に批判的な日本人のことをあたかも「一部の極右軍国主義勢力」のごとく
発言し、スタジオにいた観客(すべて中国人)の盛大な拍手喝采を
受けている光景がありました。

日本人だからと必ずしも無条件に日本擁護するのも間違っています。
しかしこのように自分の祖国を貶めて、外国人に媚びへつらう発言を
していたその日本人女性を見て、私は何とも後味の悪い気色悪さを感じました。

お礼日時:2010/11/09 05:02

メディアは流布前は、VTRの公開を求めていたのですが、流出後は、VTRの内容より、漏洩した事実やその是非(合法・非合法)や、機密にあたるか否かということに論点が移動しているように思えます。



これについて、私は政府・マスコミが日中とそれに対する政府の対応の問題から、論点をそらそうとしているではないかと思っています。

そう考える理由ですが、
現在、新聞・TVはメディアとしての地位が低下しています。
実際、視聴率・購読数は落ちており、広告もネットに移動するなど、経営状態は厳しくなっています。
そのせいか、最近の日本では、若者のTV・新聞離れを社会問題として取り上げると同時に、ネットの悪い所をクローズアップするなどの記事が良く見られるようになりました。

そして、今回の事件では、VTRの漏洩手段として、ネットが選択されました。
彼ら新聞・TV業界は、これに対して大きい危機感を抱いたのではないでしょうか。

以上から、今回の流出に対する彼らの報道姿勢の裏には、
「情報公開自体は、ネタとして美味しいので、要求していたが、まさか漏洩という形でネットに流されるとは思わなかった。
これを肯定し賞賛しては、情報媒体として、ネットがTV・新聞よりメディアとして優れていることを認めてしまうことになり、立場が無くなるので、VTRの内容や政府の対応ではなく、漏洩自体の是非を問題化し、目を逸らそう。」
という意図があるのではないかと思います。

こんなことを言っている者もいます。
「内部告発するなら、YouTubeにアップするより朝日新聞などのマスコミ使って」…朝日新聞記者
http://newtou.info/entry/4189/

他にも、日本のメディアや民主党は、既にサヨク勢力に乗っ取られていることも、原因だと思います。
去年の政権交代も、メディアによる偏向報道が大きく影響しました。(動画参照)

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>>漏洩自体の是非を問題化し、目を逸らそう。

つまり「インターネット」が民主党と新聞社やテレビ局の
「共通の敵」になったのですね。

>>去年の政権交代も、メディアによる偏向報道が大きく影響しました。(動画参照)

動画はもしかしてyoutubeでしょうか?
私が今いる国ではyoutube見られません。。。。。。。

お礼日時:2010/11/15 02:31

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