【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

高周波の伝送線路について質問します。周波数800MHz程度で、位相を遅らせるため伝送線路(実際にはSMAケーブル)の長さを変えようと思っています。そのために以下の計算式を使います。

 伝送線路長=800Mの波長 × (360+位相)÷ 360 × 0.84(短縮率)---(1)

位相に360加えているのは、ケーブルをある程度長くするため、1波長分あらかじめ遅らせて、そこから希望の位相まで遅らせているためです。例えば、180度位相を遅らせる場合、ケーブル長は約47cmになります。

しかし、ある本に、伝送線路の位相は、往復で考える必要があり、伝送線路長は、1/2波長ではなく、1/4波長で180回ってしまうと書かれていました。その事を考慮に入れると、計算式は以下になると思います。

 ケーブル長=800Mの波長 × (360÷2+位相÷2)÷ 360 × 0.84(短縮率)---(2)

(1)と(2)ではどちらの計算式が正しいのでしょうか?
なお、ここでは計算式中の短縮率は問題としないとしてください。
あくまで、伝送線路の長さと位相の関係をお聞きしたいのです。

A 回答 (1件)

反射させるような場合は往復ですが、整合線路の長さのみで遅延させる場合(意図はこちらですよね?)は、片道でOKです。


疑問に思ったら、実験してみるのが良いですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、そうでしたか。どうもありがとうございました。反射については、別途勉強します。

お礼日時:2010/11/09 01:01

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報