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法事の時に粗供養を袋に入れて持ち帰っていただきますよね?それを引き出物、或いは引き物と言ったら「それは間違いだ。結婚式ではないから引き出物はおかしいよ」と言われました。辞書では「宴などで主人が客人への贈りもののこと。広くは招待客への土産物」とあります。私は昔から引き出物(引き物)と言っていましたので(?)と思ってしまいました。詳しい方どなたかご教示下さい。

A 回答 (3件)

>それは間違いだ。

結婚式ではないから引き出物はおかしいよ」と言われました…

それを言った人に、根拠・出典を尋ねましょう。

>私は昔から引き出物(引き物)と言っていました…

「法事」・「引出物」で検索すればいっぱいヒットすることからも分かるとおり、間違ってはいません。
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この回答へのお礼

mukaiyamaさん有り難うございました。そうなんです。ネットで検索したらいっぱい出てきますよね。大手ギフトの○○ディも法事の引き出物と大きく出ていますね。だからとこの質問をした訳ではないのですが、私のまわりにもその言い方をしますと言った人が結構いましたが・・・。ただ辞書では「祝宴などで主(主催者)が来客の為に用意する土産物、広くは来客のためにもてなす土産物全体の事とありましたので・・・・。

お礼日時:2010/11/10 10:00

供養は、死者の霊に供物をささげること、の意があります。

粗供養の「粗」はそまつなという意味で謙遜を表します。

引き出物は、饗応の膳に添える土産物、のことです。

法事の粗供養というのは、法事をして、霊(仏前)にお供えしたものの「お下がり」を皆さんにおすそ分けをして、持って帰ってもらうのだと思います。

<法事の時に、お膳を準備し饗応してお土産を持って帰ってもらう>(=粗供養)
だけど、<お膳を準備し饗応してお土産を持って帰ってもらう>という状態は、

法事の後のもてなし  も
一般のお祝い事のもてなし も
同じなので、

<法事の時に、お膳を準備し饗応してお土産を持って帰ってもらう>(=粗供養)と
<饗応の膳に添える土産物>(=引き出物)とを
同一視したのではないですか。

ですから、やはり粗供養と引き出物とは違うと、私は思います。
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この回答へのお礼

banzaiAさん、ありがとうございました。
私も粗供養のことは知っていたつもりなのです。ただ私の頭の中では法事での引き出物(引き物)はその土産物全体のことで、中に入っている品物(数は関係なく)が粗供養(現に熨斗にそう書きますね)であり、結婚式の披露宴の引き出物は、中に入っている品物の事を内祝い(これも熨斗にそう書きますね)と解釈していたのですが・・・。だからハッキリと間違いと言われると(?)と思ってしまいました。御礼が補足みたいになり恐縮です。他の方の意見もお待ちしています。

お礼日時:2010/11/10 10:10

まあ法事も一周忌を過ぎた頃は、亡くなった方に親族や知人が感謝して偲ぶお祝いとも言えますので、引き出物と表現されてもさほど問題ではないと思いますが、年配の方や冠婚葬祭の知識などに詳しい人からは、指摘されるかも知れませんね。

私も以前は何気なく使っていた言葉ですが、本来は祝宴の、お祝い事の時にお客様に庭へ馬を引き出して贈ったのが由来と言われています。平安時代頃らしいです。普通の状況では意味は通じますし非難されることもないのでしょうが、物知りや変に拘る人からは顰蹙を買うかも知れません。それ以来私は、返礼品かお返しと言うようにはしていますが、何かの拍子に引き出物といってしまう事があります。
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この回答へのお礼

777oichanさん、ありがとうございました。確かにこだわりのある方から見ればおかしいのでしょうね。その方はこだわった方なのでしょう。でも何人もおられる面前の前で大きな声で言われたら・・・・。間違いだと言い切るところがこだわりなのかな(笑)庭へ馬を引き出して云々といういわれは確かに知っていればこだわりたくなるところでしょうね。

お礼日時:2010/11/10 10:15

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