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商品販売をされている方でお客様に御見積書を提出される方に質問です。
見積書の金額は定価を提示し、別途値引をされますか?

それとも、定価ではなく、提示価格を別途設定されていますか?
提示価格を設定されている場合は、交渉しだいでさらに値引をされるということですか?

A 回答 (3件)

会社の方針やルール、営業担当者の営業手法によってさまざまでしょうね。



私が作成する場合には、店頭価格などで公表している価格があれば、その金額から見積もりをスタートします。したがって、通常価格から値引きなどがあれば、値引き表記するでしょう。

しかし、公表しているような価格などがなければ、定価を記載しての表記からスタートし、値引き表記をするでしょう。

前者であっても、備考欄に便宜上定価を記載することもあります。しかし、昨今のメーカーは定価での表記がなく、希望小売価格などとしている場合もあって悩みますね。

私の会社では、ほとんどの商品サービスに顧客へ最初に提示する標準となる価格を決定します。顧客との取引内容や実績などによって値引きでの提示を考える場合には、値引き価格がわかるように表記します。
零細などの経営者には、値引き交渉が当たり前の権利だと考え、表記がなければ値引き幅がもっとあるのでは??と考える人も多いですからね。
さらに、見積もり合わせの要素のある他店の価格などをもとに見積もり要求された場合には、備考欄に他店との比較のための金額表記を行ったり、期間限定や特別値引きなどと表記して、通常の見積もりと違うことを明記しますね。
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この回答へのお礼

「表記がなければ値引き幅がもっとあるのでは??」

そうなんですよねぇ…
大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/18 12:40

見積書には最低限必要な定価を提示してよいです。

その後別途値引等々をしてかまいません。

見積りとは,売る側の価格をお客さんに提示して,お客さんが納得してそれに応じた資金を用意するためのものなのです。

売人が値引きできる分を値引きしたり,また買う側が予算の関係で値引きを促してきたら,この部分はAランクからBランクに落として売買交渉が成立したらよいのです。
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この回答へのお礼

売主は高く売りたい、買主は安く買いたい。
当然の構図ですよね・・・。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/11/18 12:42

これはその会社と製品によるとしかいえません。



そもそも世の中の商品のすべてに定価があるわけでもありません。受注生産品やサービスの多くは定価の設定が困難です。

定価というのは売主側から期待する価格に過ぎませんから、これが通るかどうかは市場次第です。

ある会社では、見積書に定価を入れて、それに値引きを記入して安いように見せる工夫をしていましたが、実はその価格はもっと大口ユーザー向けの定価を表示しない価格よりも高かったりしていました。

あるいは、ライバルの安値の見積もりが入ったときは、思い切ったバーゲンプライスで顧客を守るというときもありました。

従って現実の商売では定価は目安にはなるかもしれないが、それ以上ではないということでしょう。

従って、ご質問の答えはその市場及び貴社と得意先との関係、競争の状況などに応じて各社工夫をしているというのは実態だと思います。
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この回答へのお礼

早速、回答いただきありがとうございました。
やはり、ひとすじなわではないですね。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/11/18 12:38

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