
僕の考えた永久機関は、軟磁性体の性質を利用します。
普通NとNを向かい合わすと反発してくっつきません。ですが、間に厚みのある軟磁性体を入れるとくっつきます。このとき、片方から出た磁力は軟磁性体の中を通りもう片方の磁石には到達しません。
では、図の説明をします。
まず、コイルに電流を流し、回転子を回転させます。このとき、外側にある永久磁石からの磁力も加わるため、入力電力を上回る出力を得ることが出来ます。
次に、コイルに流れる電流の向きを変えて、回転を続けさせます。このとき、外側にある永久磁石と極が向き合いますが磁力は間にある軟磁性体を通り、隣の永久磁石に向かうため影響を受けません。ここでは、入力電力と出力は一緒になります。また、コイルに流れる電流の向きを変えたときは最初の説明に戻り、繰り返します。
外側の永久磁石と電磁石の磁力が1対1だった場合、入力2、出力3になり出力が上回ることになります。
どうでしょうか?


No.12
- 回答日時:
自信があるなら、特許書類の提出を進めます。
>永久機関に関する特許は、受け付けてもらえないので難しいですね。
と言うことですが、
最初、方式審査がありますがこれは、書類の形式を問う審査です。
書類が一定のフォーマットに沿っていれば通ります。
まずこれをしておいて、自分が思いついたという事を明らかにした方がいいと思います。
次に出願公開は、方式審査が通れば自動的に行われます。
この時一般の審査を受けます。
ここで、永久機関との批判を受けるかも知れませんが、
自分で思いついたという事が一般に知られるという風に肯定的に捉えてはいかがでしょうか?
心配なら、特許の書類を作る特許事務所に質問されてはいかがでしょうか?
質問だけなら、無料で受け付ける所が多いです。
他の方がこれを見て、特許書類を出したりすると悔やんでも悔やまれません・・・
No.11
- 回答日時:
アメリカでは永久機関の特許はアイデアだけではだめで動くモデルの提示を求められるはずです。
日本の扱いはどうだか知りませんが、永久機関ならば、やはり説明を尽くし議論を戦わすよりも実際に動くモデルを作ることが全てに優先すると思います。
永久機関になってしまったのは1つポイントを見落としていたからだと思います。
永久磁石の磁力が電磁石の中を通っているときに、電磁石に電流を流し永久磁石の磁界を外に出します。そのときコイルには逆起電力が働きその分電力を消費します。これは、モーターと同じことで永久磁石が向かってくるときはエネルギーを得ますが、遠ざかるときは反発させるエネルギーを必要とします。これにも同じことが言え入力と出力は結局一緒になってしまい永久機関にはならないのではないでしょうか?
No.10
- 回答日時:
下記の2行がとても気になります。
> 外側にある永久磁石からの磁力も加わるため、入力電力を上回る出力を得ることが出来ます。
> 外側にある永久磁石と極が向き合いますが磁力は間にある軟磁性体を通り、隣の永久磁石に向かうため影響を受けません。
永久磁石を並べて軟磁性体に張り付けると理想的には全磁束が隣の永久磁石に向かいますが、実際には磁性体を通り抜けて直進する磁束もありこれを漏れ磁束と呼んでいます。
漏れ磁束が都合の良いときだけ発生して出力に貢献し、都合の悪いときは発生しないという理論の裏付けはあるのですか?
軟磁性体の厚さが極端に薄いときは漏れ磁束が多すぎて回転せず、厚くすれば外側の永久磁石の影響が少なくなるので回転はすると思います。結局外側の永久磁石は不要です。
この原理で回転するモーターをPMモータ(Permanent Magnetモータ)といい、私は以前、外周が回転するPMモータとそれを使った電動二輪車を試作したことがありますが、更に永久磁石を付ける構造的なゆとりはありませんでした。
取り付けたとしても回転する永久磁石まで60mm以上も離れるので効果は薄かったでしょう。
2つの磁石の極が向き合う場合磁力は軟磁性体を通って片側の磁石にほとんど影響を与えないことは手元の実験で確かめました。
また、2つの磁石の極の向きが一緒の場合は、1つのときより確実に磁力が増しました。このとき、軟磁性体の横から磁力は漏れず吸着は起こりませんでした。軟磁性体を挟む2つの磁石が一体化した感じです。
No.9
- 回答日時:
ほほお、自分には理解が及びませんが素晴らしい考えでなのでしょう!
これがもし特許ものなら、誰かがこれを見て出願するかもしれません。
なので、OKWaveを退会せずに、
「OKWaveでこの日に発表した」
といった証拠を残しておきましょう。
ただ、この考えに一つ気になること。
>まず、コイルに電流を流し、回転子を回転させます。このとき、外側にある永久磁石からの磁力も加わるため、入力電力を上回>る出力を得ることが出来ます。
の部分です。本当にそうなるのかな~。
自分の知識不足でしたらすいません。
回転子を回転させるための入力電圧には、外側の永久磁石の磁力を考慮する必要があるから・・・
ん?
自分の考えも分からなくなってきた~
よく分かりませんが、コイルに対し磁界が変化する回転子からの影響は受けますが、磁界が変化しない外側の永久磁石からの影響は無いと思います。
No.8
- 回答日時:
>反発する磁石の間に軟磁性体を入れると、あきらかに磁力の影響が軽減されることは手元の磁石で実験済みです。
軟磁性体って、別に磁界の増幅を行ったり切り替えはしないですよね。
なので、永久磁石の磁力は常に軟磁性体によって弱くなっている。
要するに吸着する力も弱くなってるのでは無いですかね。
ちなみに、一切のロスが無いと仮定すると多分周り続けることは可能です。
しかし、ロスが無いと言うことはエネルギーを取り出せないと言うことにイコールになります。
引っ張る時の力と押し出すときの力、これが一致しないと言うのを、実測、もしくは数式で表すことが出来たら事実になると思います。
もちろん、この程度の指摘で潰れるような話では無いと思っていますので、説明を期待しています。
軟磁性体に磁石をくっつけると磁力は増します。軟磁性体が磁化されたぶん磁石が増えたイメージです。
反発する磁石を無理矢理くっつけた場合、片側の磁石の吸着力はほとんどおこらなくなります。ですが、間に軟磁性体を入れると片方1個のときとほとんど同じ吸着力になります。片方の磁石の磁力がもう片方の磁石の外側の面の磁力へは影響を与えない感じです。
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