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先日この記事を読みました。ディーゼルエンジンも
捨てたもんじゃないですね。忌まわしきPMは規制前の
5パーセントくらいまで下がってます。こうなると
ディーゼルのメリット(耐久性、経済性)などが
光ってきます。乗用車などにも高効率の
小型ディーゼルを乗せて欲しいです。VW ルポ
tdiのような3リッターカーの可能性もあると
思います。ディーゼルの未来はバラ色ですか?
教えてください。

http://auto.ascii24.com/issue/2003/0820/article5 …

A 回答 (5件)

ディーゼルエンジンが問題になっているのは、「軽油」を燃料とした場合に発生するNOxとPMです。


ディーゼルエンジン自体が悪いわけではありません。たとえば天然ガス(CNG)やDME(ジメチルエーテル)を使うディーゼルエンジンなどはPMは0、SOxも0、NOxも非常にわずか、そして水素を沢山含んでいるためにガソリンや軽油ディーゼルと比較して燃費も非常によい(つまりCO2排出量が少ない)という特徴があります。
この先には水素を使おうという話もあり、そうすると燃料電池と同じく排出は水のみで二酸化炭素も出さないというエンジンの可能性もあります。
実は燃料電池よりも最終的なCO2排出量は少なくなるという試算もあります。
(試算したのはアメリカ自動車メーカで学会で数年前に学会で発表しています)

軽油を使うディーゼルエンジンに未来があるとは私は思わないし、ほかの人も思わないと思います。
しかし、技術的に課題が多い、インフラが整備されていないなどの理由で普及していないこれらのほかの燃料によるディーゼルエンジンは、未来のクリーンエンジンといえます。
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確かに多少はディーゼルの方が燃費良いでしょうが、問題になるレベルではないと思います。

燃費は重量の方がはるかに影響大きいですから。セルシオよりヴィッツの方が燃費がいいですよね。

ディーゼルの一番の問題はあの黒煙なのですが、実際には走行車両でその状況は大きく異なります。整備不良と違法燃料が一番の問題だと思います。

つまり記事にある新開発エンジンでもちゃんと整備していないと意味がなくなります。
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内燃機関のことを少し勉強すれば、ガソリンエンジンより


ディーゼルエンジンの方が燃費がよいことは、すぐに分かります。

燃費がよいということは、エネルギーを効率よく活用できる
ということであり、必然的に小エネとなりますね。

ただ環境への優しさを考えると、本命と思われる燃料電池車
に比べれば、はるかに劣ります。
それまでのつなぎとしては、十分に役割を果たせるのでは
ないでしょうか。
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バラ色、ってことはないと思います。



でも、日本ではディーゼルというと商・業務車に限定される感じがありますが、ヨーロッパでは早くからディーゼルの環境面からのメリットを重視して、小型乗用車でも人気があります。

初代ゴルフのディーゼルは日本でも販売されていましたよね。

フォルクスワーゲンやルノー、プジョーなど、たくさんの小型ディーゼル車が市民権を得ています。

日本でのとらえ方が異なるのは、日本の渋滞のひどさと、日本ではオートマチック主流なこともひとつの理由ではないかと思います。

日本においては、これまでの技術では、どうしても悪影響の方が大きかったのではないでしょうか。

いずれにせよ、ヨーロッパのメーカーを中心に開発は進歩を続け、いずれ日本でもメーカーが追随することになるでしょうね。
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 内燃機関は全て地球に優しくないらしいです。


専門家ではないので、根拠を説明できませんが、
地球温暖化係数は、ガソリンエンジンの方が
ディーゼルエンジンよりも高いそうです。
NOxで見るか?温暖化係数でみるか?
いずれにせよ良くないのでしょうね。
 黒い煙がモウモウと出るディーゼル車の方が、
「いかにも公害!」っぽいので、政治的には利用しやすく
大衆に訴える事が容易なのでしょうね。

 そのような背景では、バラ色とはいかないようですが、
個人的には化石エネルギーの有効活用ができる朗報だと思います。
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