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さっきテレビで遺伝子組み換えによって様々な可能性が生まれたとかいっていました。
 特にアレルギーのない猫を作ったとか、三倍の速度で成長する魚など、NHKで取り上げられていました。

自分はよく見てなかったのですが、人の遺伝子組み換えについては放送されたのでしょうか?

 猫だってできるんだから人だって遺伝子組み換えすれば、何かしらできるのではないでしょうか?

ここで私が一番恐れているのが、所詮人間は遺伝子に乗っ取って生きているんだから、遺伝子組み換えをすれば天才になれるということが証明されてしまうのではないかと思っています。まあ悲しいですけど、、実際そうなのかもしれませんが。。


そこで未来になったら、遺伝子組み換えによる商売が盛んになるのではないかと恐れ入っています。  ”私は東大に入るための遺伝子がない、いくらで遺伝子組み換えしてもらえますか?  んーじゃあ2000万でどうでしょう?”
プロ野球選手になりたい  いくらで遺伝子組み換えしてもらえる?
  イチローよりうまい野球選手になりたいなら20億で、巨人の2軍レベルの選手なら3000万でいかが?   なーんて商売ができそうで恐ろしいです。


下らないですが、お答えお願いします。

A 回答 (3件)

人間の能力の主要な部分は、脳の機能に依存し、


脳の特徴は、生後の五感の相関した刺激によって、
初めてネットワーク(ニューロネット)を形成する点です。
それによって、遺伝子の変異とそれに対する淘汰という
緩慢な過程によらず、高速の適応~環境の改変を可能
にしたのです。
であれば、遺伝子によって固定的に得られる“能力”など
というのは、特定のテストの点取り競争といったものには
適しているかも知れないが、人類の本質(適応、創造、
協調)においては退化に過ぎません。
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この前生物の先生が


人間の遺伝子を改良するのは
今現在では禁止されている
と言っていました。

もちろんしようと思えば
できますが。


科学や医学が進歩すると
メリットもデメリットも
出てくると思います。

大切なことは
発達した科学や医学を
私たち一般人が
いかに正しい知識を持って向き合うか
ということでは
ないでしょうか。


学生が生意気を言って
すみません。

失礼致します。
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遺伝子組換えは、細胞数が少ない受精卵以前の時点でやらないと効果を期待できません。


成長した人間の総細胞数は約60兆個、脳細胞に限っても約150億個あり、それらの細胞の中から、数個に対して遺伝子操作を加えても、効果がほとんどないことは分かりますよね?
遺伝子操作の結果、組み替えた細胞が異物として免疫に排除されると言うことも考えられます。

世に言う遺伝子組換え個体とは、発生初期に細胞が1個の時点で操作を加え、それが分裂してできあがった個体です。

治療目的などで部分的に遺伝子組み換えを行い、それが効果を上げることもありますが、脳や筋肉といった大きなハードウェアを改変するには、出産後では手遅れです。
ましてや、脳の神経ネットワークは10歳までに完成するし、その構築は遺伝子のみならず、環境の影響も受けます。
さらに、運動能力は脳神経以上に後天的な訓練に依存します。

成人を対象にした、そのような商売は成り立たないと思います。
ただし、「今度生まれてくるあなたの赤ちゃんを天才児にしませんか?」という商売は、状況によっては出現するかもしれません。
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