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リベラルや保守という言葉を調べると、経済的なことが主で思想の違い程度のことですよね?
日本も体制的なもの・経済的な観点で見ると、言葉通り「リベラル」と「保守」に分けられると思うのですが、国防の観点から見て「愛国反米」が保守、「新中新韓」がリベラルとなるのはなぜなのでしょうか?
外国において「愛国」だから保守とか、「他の国と仲良くしている」からリベラルだとか、そういう分け方ってあるのでしょうか?
詳しい方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

A 回答 (15件中1~10件)

民主主義で有るかそうでないかの違い




後の国防とか愛国、反何たらは己を飾る虚飾
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
民主主義であるため、社会主義であるための大義名分といったところでしょうか?
ただわからないのが、なぜ民主主義を貫くのに愛国である必要があるのか、社会主義にしたいために自国の国益を重視しないのかという点です。

お礼日時:2010/12/01 06:00

国防の観点から見て「愛国反米」が保守、「新中新韓」がリベラルとなる


>>少し、間違っています。

■社会主義:(リベラルではありませんね。)
親中・親韓は、<米・韓 VS 中国・北朝鮮・ロシアの冷戦構造> からして矛盾しています。
社会主義と資本主義が混同しますね。

日本に、朝鮮総連があるから、親中と親韓の連携がうまく行くには、
反日でないと、話がまとまらないと思いますよ。
とにかく、愛国思想でないほうに落ち着くのです。(中国・韓国は反日です。)

アメリカに関しては、原爆・空襲をもって、反米思想です。
社会主義・共産主義は、中国。北朝鮮の思想なので、過去の戦争により
天皇制には反対しています。

民主党(主に旧社会党の分離)・社民党はこちらの方ですね。
最近、社民-->民主へ移籍する人が多いです。
結局は、社会党色が強いです。


■保守は親米
アメリカとの日米安保は日本の保守政権が条約締結したものです。
民主主義であって社会主義ではありません。

自民党はこちらです。


■数種類の右翼・・これは難しい。
(1)ww2前の日本の独立していた頃の、姿を古き良き時代としているのです。
太平洋戦争は、列強からのアジアの独立戦争だということです。それでも、
アメリカへの批判ではなく日本の自立ということを訴えています。
(2)親韓の右翼もあります。意味はわかりませんのでwikiで調べてください。

日本のリベラルって何ですかね???
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この回答へのお礼

詳しくご回答下さってありがとうございます。

いわいる日本でいう左寄りというのは、愛国でない方が東アジアとの連携が取りやすく社会主義国家を目指しやすい。
その結果反日という結果になっているということなのでしょうか?

ただどうしてもわからないのが、なぜそこを目指す上で国防を重視しないのかという点です。
ただアメリカを批判する材料としている?だけなのでしょうか・・・

親韓の右翼とは、職業右翼であると認識しています。
「右よりの思想は危ない」というイメージをつけるためだそうですが、韓国と左翼の利害が一致しているので、黒幕はそこで間違いないのではないかと思っています。

お礼日時:2010/12/01 06:13

私利私欲を右翼言葉で国益と呼ぶ

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

国益とは自国の利益ですので、日本の私利で良いのではないですか?
右翼団体だけの利益とは違う気がします。

お礼日時:2010/12/03 02:52

 このサイトでは、政治学一般の常識とされる「リベラル」の認識と全く異なる回答が多いので、注意喚起の意味で回答します。



・保守
 今の社会の在り方を、あまり変えないで、心理的に不安のないやり方で政治をやろうという考え方。
⇒保守的な国の在り方を突き詰めていくと、
.政府に権限を集めて、社会の変化が起こらないように政治主導で枠をはめる。(=トップダウン)

・革新
 今の社会の在り方が、大きく変わってもいいから、効率的に政治をやろうという考え方。
⇒革新的な政治のやり方を突き詰めていくと、
・政府に権限を集めて、社会の枠を政治主導で外していく。(=トップダウン)⇒社会主義

・リベラル
 保守革新どちらも「政府に権限を集める」と言う方向性であるのに対して、リベラルは「政府の権限は必要最低限であるのが望ましい」というもので、福祉や社会問題は国民が自主的にお金・労力を提供して解決していくのが基本と考える。(=ボトムアップ)
 民主主義の基本原則に忠実であるべきとする考え方だが、国民のモラルが均質的で高く、経済的・精神的に余力がある状況でしか、全面的には成り立たない考えでもある。
 現実社会においては、NGOによる行政機能補完による公務員の削減・福祉費の削減など、可能な範囲で実行されている。

<日本の政党の実情>
・自民党=保守~リベラルな考え方を持つ人の集まり
・民主党=保守~リベラル~革新的な考えを持つ人の集まり
⇒反自民の政権交代を目標として集まった人たちなので、考え方はバラバラ。
 その結果、政権交代後、それぞれの有力者が、それぞれの立場でつながりなく政策・意見を表明して、右往左往しています。

<国防・外交から見て>
「愛国反米」が保守、「新中新韓」がリベラルとなるのはなぜ?
 そのような見方は、基本的には勘違いです。

・愛国反米
 現在、日本の国土の上に住み、日本語を話し、日本人としての意識を共有する人々の共同体の利益を守ろうとするのが『愛国』の意味でしょうが、そのためには
1、この共同体に属さない人を排除するべきと考える人(保守と考え方に共通性がある)
2、他の共同体との交流拡大が必要だと考える人
 がいます。
 どちらも愛国がベースですが、愛の対象となる「国」が、そのあり方を変えないほうがよいとするか、「国」が変わっていくことを容認するか、考え方が異なります。

 1の人は、愛の対象である「国」が変わっていくことを容認する愛「国」を「愛国」とは認めない考え方を持っていて、1の考え方の愛国のみを『愛国』ととらえて強調します。
 このような愛国の考えを持っている人は、他国の影響を嫌いますので、強い力を持つアメリカの影響力を排除したいという人もいて、「愛国反米」である保守の人が一定数存在します。
 そういう考え方の『愛国』の人と言うのは、他国にも、過去に民族・国家としての歴史が長い国には、必ずかなりの割合で存在します。(ロシア・中国・韓国などには、他国を排除する考え方の『愛国』者がかなりいます。韓国の反米世論は相当強固です。)

・親中親韓
 ネット上での、親中親韓がリベラルというのは、小泉内閣の影響が大きいのではと思われます。
 自民党党内では少数派であった小泉政権(多数派であったのは、郵政選挙後の1年だけ)は、靖国神社参拝により、中国・韓国の反日世論を大きくし、対外強固路線を演出して、世論を味方につけて政権維持を行いました。
 この当時、アメリカバブル経済の真っ最中で、経済界は対米貿易で大いに儲けていました。

 その後、アメリカのバブル崩壊により、世界不況に突入し、アメリカはドル安戦略で日本経済の首を締め上げています。
 日本の貿易額第一位は中国、第二位はアメリカ、第三位は韓国で、日本の貿易黒字もこれら三国に対するものが他国に比べて突出していて、小泉政権以前の歴代自民党政権、福田政権・麻生政権は、対中・対韓貿易や投資で両国が経済成長する原動力となっています。

 ですから、親中親韓と言うのは、政治的には、保守(ごく一部を除く)・革新・リベラルの違いなく、本来ここ20年以上の一貫した日本の姿勢であって、小泉政権のみが特殊な例と考えるのが妥当です。

 尚、リベラルな人は、基本的に政府の権限が出来るだけ小さいことを目指します。
 ですから、国家防衛についても、一国だけで他国に対するというよりも、外交力を動員して多数の国で軍事強国の横暴を抑えたり、共同して軍事費削減しようと考えますから、「他の国と仲良くしようとしているからリベラル」だと言う捉え方は、普遍性があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

大変申し訳ありません。
とても重大なミスを犯していました・・・
質問文で「愛国反米」と書いてしまいましたが、「愛国親米」の間違いです。

しかしとてもわかりやすい内容で、とても勉強になりました。
経済的な面で言う「リベラル」とは、北欧型の福祉大国を想像しておいて間違いはないでしょうか。

 >ですから、親中親韓と言うのは、政治的には、保守(ごく一部を除く)・革新・リベラルの違いなく、本来ここ20年以上の一貫した日本の姿勢であって、小泉政権のみが特殊な例と考えるのが妥当です。

親中親韓が経済的に日本の発展に繋がるという考え方ですよね?
ただ国防の観点でここを切り離して考えることは不可能なのでしょうか?
中国も韓国も、反日であるにも関わらず経済的に日本とうまく付き合っているように見えるのですが・・・

質問ばかりですみません。

お礼日時:2010/12/03 03:03

まったく逆のことを書いておられる方もいるし、的外れなことも多いので本当のことを書きます。



まず「保守」と「リベラル」は時代と共に意味が変化しているものですし、地域によって意味が違います。日本の保守VSリベラルの対立と米国での対立は意味も定義も違います。

そもそも、保守もリベラルも封建主義が崩壊したために出来た言葉であり、元々は保守=王や貴族の支配を容認する、リベラル=個人の主権を容認し個人は対等(階級を認めない)というわけ方でした。
これはフランス革命やアメリカ独立宣言の基礎となった啓蒙思想に賛成(リベラル)反対(保守)というところから来ています。
その後、時代が下がると王制政治がほとんど無くなったかわりに社会主義・共産主義国家が出現しました。これにより保守=旧型の自由主義、共産主義=労働者の権利をより重視したより啓蒙的な自由主義、という風に変化し、もはや保守は封建主義を意味することはほとんどなくなってしまいました。

そして現在ではソ連も崩壊し、中国ですら資本主義的な制度を取り入れたため、リベラルを共産主義的な意味合いでつかうことはほとんど無くなり、
リベラル=労働者も資本家も貧乏も金持ちも同等の権利を保有し、その実現を目指す主義
保守=個人の自由と権利は守られるのが当然だが、結果が不平等(つまり貧乏になるか、金持ちになるか等)になるのは容認する。
という風に変化しています。

そのためリベラルである民主党(日本もアメリカも)は原則的に労働組合などの労働者の組織が支持しており、自民党やアメリカの共和党などは原則的に資本家や大企業の献金や政策提案を受け入れることが多いのです。

これが現在の「保守」「リベラル」の大原則です。

ところが先に書いたように、アメリカと日本の状況が異なるところがあり、定義もそれにあわせて変化せざるをえないのです。
まずアメリカは元々共産主義を認めていないため(立党自体が非合法)リベラルは「国の富の再分配を政府に任せ、個人の不平等をなるべく小さくする、大きな政府を期待する」というものになりますし、保守は「企業活動など資本の利潤を優先し、それにかかる規制や税金などは極力少なくして政府の役割を最小限に抑える(小さな政府)」を目指すということになります。
現在のオバマ大統領は民主党出身ですから、国民保険法案を通すことが目標だったのですが、共和党は「政府が国民の健康問題に立ち入るのは競争原理をゆがめる」として反対しているのです。


日本においてはさらに複雑な事情があります。それは天皇制を敷いているからです。
日本において「保守」とは(他国では定義されなくなった)王制の維持も含まれてしまうのです。
そのため、日本の保守派は、反米愛国派(憲法あはアメリカに押し付けられたので無効であり、天皇の権限の強い明治憲法に帰るべき)や自由経済派(アメリカと同様、小さな政府を志向して企業活動を優先する派)などがごっちゃになっているのです。
またリベラルも元々ソ連派(マルクス・レーニン主義を標榜する共産派)や社会主義派(社会党や民主党の一部のように、労働者の権利を守るためには政府が規制や税金を企業から徴収することで再分配を促し、政府の役割を大きく見る立場)などがあります。
これらは今でも共産主義に共感を感じていますので、中国や北朝鮮に対して好意的になるのです。

つまり国防の視点から見ると
日本は天皇制の王国でアメリカであっても信用できない、とする保守派やアメリカよりも中国や北朝鮮も含めて仲良くしたほうがいいというリベラルもあるわけです。
また、経済的な視点から見れば
自由主義を守っているアメリカと同盟をむすぶのが一番安心、という保守もありますし中国と仲良くするためには各国の主義を認める必要がある、とするリベラルもいます。

また厄介なことに自民党政権が長すぎたため、反日と反自民が混同され、長い間に反自民党=親中国、親ソ連=リベラル=反日、という図式も出来上がってきました。つまりずっと与党でいる自民党(とその支持者である大多数の有権者)の目を覚まし、真の社会主義を設立するには革命的な手法が必要で、革命を起こしたソ連などに学ぶ、という立場です。

いずれにしても保守、リベラルという言葉だけで定義するのは難しいぐらい現在の状況は流動的です。
後10年もしたらこの分け方自体が現実に合わないことになるかもしれません。

ただ、歴史的な経緯と現在の定義は上記の通りです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

質問文の「愛国反米」は「愛国親米」の間違いでした。
愛国反米も愛国新米も保守であることは承知しておりましたが、わかりやすく現状の経済と国防を切り離して考えてみたいと、あえて愛国新米と書きたかったのですが・・・
複雑化させてしまい申し訳ありません。

それでも歴史上の観点からわかりやすくまとめていただいたものを読んで、とても勉強になりました。

本心はわかりませんが、今の民主党(仙谷)の言いたいことは、「国防の観点から見ても、アジア全体でアメリカに立ち向かう方が日本のためになる」ということでしょうか?

お礼日時:2010/12/03 03:16

ただどうしてもわからないのが、なぜそこを目指す上で国防を重視しないのかという点です。


ただアメリカを批判する材料としている?だけなのでしょうか・・
>>
(1)朝鮮人は、2重国籍であり、国防などはどうでもよいから。
日本がだめになったら、朝鮮に行くでしょう。日本と運命を共にしない。
朝鮮系議員の考えはそういうことでしょう。
(2)中国人の移民工作
(3)政治家の腐敗(つまらないハニートラップ)。中国や韓国からの献金などによるもの。
http://blogs.yahoo.co.jp/quevotigets/32917982.html

http://www.youtube.com/watch?v=o-lXuggolkk

日本にリベラルがあったとしても、こういう連中に利用されるだけ。
リベラルに危機意識がないのが一番の問題でしょうね。
だいたい、元は、日教組でしょ?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC% …

民主党はリベラルではありませんよ。
言葉に騙されてはいけません。
社会党ですよ。閣僚の履歴をみればわかりますよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E7%9F%B3% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%B4%8E% …
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/159.html

日本にリベラルなどという言葉は必要ではないでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私も正直、noname#122198さんの考えと同じです。
ただ、これらの情報は本当にアメリカの扇動ではないのか?
今の仙谷のやり方が本当に売国であるのか?
反対意見等見ながら自分なりに精査したいという気持ちがありました。

お礼日時:2010/12/03 03:21

 No.4です。


 リベラルの意味が問題になるようです。
 質問者さんは、「リベラル」と言う政治用語をどのような意味に捉えていますか。
 リベラルとは、リベラリズム、つまり「自由」と言う意味で、労働組合などのような集団のによる統制とは本来無縁です。

 ウィキ
 自由主義=リベラリズム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1% …

<啓蒙思想から生まれた近代思想の一つであり、人間は理性を持ち従来の権威から自由であり自己決定権を持つとの立場から、政治的には「政府からの自由」である自由権や個人主義、「政府への自由」である国民主権などの民主主義、経済的には私的所有権と自由市場による資本主義などの思想や体制の基礎となり、またそれらの総称ともなった[1]。自由主義は政治や経済における多元主義でもある。自由主義の対比語は、政治学的には権威主義や全体主義、経済的には社会主義の計画経済などの集産主義である。>

 リベラリズムと対立するのが、政治的には全体主義(=右翼)、経済的には社会主義の計画経済(=左翼)ということです。

 リベラリズムは個人の自由を尊重する政治的な考え方ですから、経済における「資本主義」(=資本の自由な移動が必要な経済体制)と極めて近い関係にあり、修正資本主義の一般化した現在では、新自由主義と言われる原理原則的な自由主義とは違った要素を持つようになってきていますが、それでも社会主義的な考えとは、かなり距離を置いていますし、共産主義とは全く相いれません。


<参考>
 ネット上では、リベラルを「左」ととらえる人が多数いますが、政治学的用法としては誤りです。

 リベラリズム=自由主義は、統制を嫌い、保守的なナショナリズムにも、社会主義的統制にも、反対の立場を取りますが、ネット上で保守の立場を取る人は、自分の考えに反対なら社会主義という二極分化の考え方で、リベラルと社会主義を同一視・混同しています。
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この回答へのお礼

こちらにもご回答ありがとうございます。

言葉が本来の意味を失い曖昧な表現の中で議論したのでは、中々意見はまとまらないですよね。

現在の日本がどこにあたるのか?
本来の言葉の意味の枠を超えた色々な捉え方があり、難しいです。

お礼日時:2010/12/03 03:27

他の方への質問者さんの返信なども参考にさせていただいて回答してみます。



> 「愛国」だから保守とか、「他の国と仲良くしている」からリベラルだとか、そういう分け方ってあるのでしょうか?

そういう分け方じゃありません。
「外国との関係」で保守やリベラルを定義づけるのではなく、それは後付けでそうなってる事もあれば、そうなってない事もある。

「保守」と「リベラル」の言葉の観念として、
●「保守」とは、現状追認で、基本として現状維持を最良とする、身近な現実主義である。
●「リベラル」とは、自集団の束縛から逃れ、いわば人類一般、はたまた全宇宙の生物の見地から政治・道徳を考える、多くの場合で空想的な理想第一主義である。

保守が腐敗すれば「怠惰」となり、リベラルが腐敗すれば「破壊主義者」や「人殺し」となる。(仙谷が後者です)

日本での保守とは、
質問者さんの言葉での「愛国」。親米。親韓。警中。反北。
(親米と対米追従は異なり、対米追従は保守ではなくただの売国です)

そして日本でのリベラルとは、一般風土的には単に左翼思想家のことであり、「反日」。大抵の場合で「売国」。親中。親韓。離米。棄北(以前は親北)。
民主党の大部分がこれです。(菅派は小沢派・鳩山派とは異なり「売国親米」)

日本のリベラル、つまり風土的には日本左翼は、そもそも原点として反国家組織であり、反日であり、売国であり、原点で破壊活動家であり犯罪者です。
政治は日本国家転覆の目的の為に利用するためのものであり、日本国民の福利を追求するのではなく、日本国民の殺害や奴隷化・家畜化を追及し、好みの国外勢力を導入し、日本を消滅させるのが目的です。
日本国家と日本国民に根源的な憎しみを持っているのが日本左翼の特徴です。

特亜3カ国、即ち中国・北朝鮮・韓国は反日国家であり、よって「反日」の部分で日本左翼と目的が共通ですので、特亜3カ国と日本左翼は「反日」の面で共闘できる。

日本の多くのリベラリストたちがこのような政治観を持った理由は、旧ソ連・中国によって行なわれた共産主義謀略工作や、米国CIAによって行なわれた日本人無力化工作や、韓国KCIAによって行なわれた日本侵食工作やらが総合して、彼らの若年時代に組織的に影響を及ぼしたからです。
このため日本のリベラル勢力は、概ね「売国」、「反日」、「外患誘致」、「日本滅亡」の方向に付圧されてます。
民主党がその見本です。
彼ら達単体としては、単に馬鹿な人間であるだけですが、単に馬鹿なだけの人間がより集って政治すればアアなるという見本が今の日本の政治ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>日本での保守とは、
質問者さんの言葉での「愛国」。親米。親韓。警中。反北。
(親米と対米追従は異なり、対米追従は保守ではなくただの売国です)

この対米追従は小泉竹中路線と考えて良いでしょうか?

やはり民主党は売国党で間違いなさそうですね。
仙谷が仮に本気で「全ては日本(ひいては世界)のため」と思っているならば、まずはアジア全体が協力し、その後西側を破壊、世界は一つに・・・という考えであると思って大丈夫でしょうか?

質問ばかりですみません。
とても勉強になります。

お礼日時:2010/12/03 03:34

No.4です。

追加質問などにお答えして。

<質問文で「愛国反米」と書いてしまいましたが、「愛国親米」の間違いです。>
 日本人ほとんどすべては愛国ですし、日本は戦後65年間、親米路線を取ってきましたから、一般的保守層=愛国で親米路線支持と言うのは、当然ですね。
 超保守層では、愛国反米の考え方を持つ人がいるのは、既に述べた通りです。
 
<経済的な面で言う「リベラル」とは、北欧型の福祉大国を想像しておいて間違いはないでしょうか。>
 違います。
 形式的には、北欧型福祉大国というのは、議会制民主主義のもとで社会主義を実践していくという考え方で、民主社会主義といって、自由主義であるリベラリズムとは相いれない要素が多いと言えます。
 本来のリベラルな考え方でいけば、国家組織を通して福祉を行うことは、全国均一な運用となり、管理組織が肥大して、官僚社会となり効率が低下するので、地方やNGO・個人のボランティアが福祉の主体となるべきだと言う考え方をします。

・国家規模による制度との相性
1、人口3億を超え、国土の面積が広いアメリカでは、現在の社会福祉の担い手の主体は、リベラル本来の考え方である州・郡・市及びNGO・ボランティアです。

2、北欧のスエーデン・フィンランド・ノルウェー・デンマークなどでは、最大の人口を持つスウェーデンでも人口は1000万人以下で、日本やアメリカの地方自治体規模であり、国家組織として社会福祉を行っても、地域差が日本やアメリカほど大きくなく、官僚組織の肥大化や地域の実情無視といった要素が元々少ないのです。
 ですから、民主社会主義を実行して高い税負担をしても、国民の意識自体には、リベラル的なお互いの助け合いのために、ボランティアとして寄付して、みんなで助け合いをしている感覚に近いものがあります。(中央政府自体が、国民にとって地方自治体レベルの近さで、大きなNGOとしての性格も持っているといってよいでしょう。)
 そのために、リベラルとは全く違う政治制度を採用しながらも、国民の意識は極めてリベラル的なものがあり、コンパクトな国家規模のおかげで、政治制度と国民意識が矛盾していても、両立できています。

3、日本の場合、戦前の国家=巨大な家族的モラルが政治的には崩壊しましたが、潜在的には残っており、それに東西冷戦による資本主義経済と社会主義経済による政治圏の対立を軸に、三つの分裂国家、朝鮮半島、中国、ベトナムの背後にある西側の巨大な前線拠点として、リベラルという考え方が中央政治の主流となることはありませんでした。
 その結果、政治思想抜きに(本来、資本主義経済と自由主義は裏表一体の性格がある)、表は資本主義経済、潜在的には巨大な家族と言うことで、バブル期前の日本の実態を「最も成功した社会主義国」と言った人もいます。
 人口1億を超える日本では、民主社会主義政治とリベラルの両立は困難と思います。

<親中親韓が経済的に日本の発展に繋がるという考え方ですよね?
ただ国防の観点でここを切り離して考えることは不可能なのでしょうか?>

 アメリカとカナダは、国防が完全に一体化していて、経済もほぼ一体化しているにもかかわらず、国際問題として、EEZの重複設定問題(アラスカ・ユーコン準州の北極海側の大陸棚)や北西航路問題の対立があります。
 今年7月に開始された東シナ海海底ガス田の共同開発条約締結交渉は、尖閣諸島周辺の石油開発を視野に入れていました。(日中実務担当者のシナリオは、ガス田条約が締結されれば、その信頼関係をベースに、尖閣諸島周辺の石油共同開発条約交渉に入るというスケジュールだったでしょう。尖閣諸島漁船問題で、ガス田交渉は無期限延期になってしまいましたが。)
 ですから、国防と経済関係は切り離して考えることは当然可能ですし、防衛省制服組=武官官僚は、当然経済関係が相当記緊密であっても、紛争はあるという観点から、国防立案をします。
 政治家は、外交や経済関係を緊密化させることによって、紛争のリスクをどの程度下げられるかを総合的に判断します。

 私見ですが、常に存在する偶発的国境紛争のリスクを別にして、軍指揮系統による意図的大規模紛争のリスクは、現在の日本の国力や島国であるという状況から見て、現状の防衛体制の継続で、韓国相手のリスクはほとんどゼロにできます。
 問題は、中国相手のものです。中国の経済規模拡大によって国家予算内の軍事費比率が少しくらい低下しても、絶対額は拡大を続けています。海上戦闘能力から見て、今後10年は大丈夫でしょうが、中国の経済崩壊・民主化による内紛・分裂などがなければ、日本一国では対処できなくなる可能性があり、アセアン・オーストラリアとの外交・軍事関係強化などが必要かもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

どうも「リベラル」という言葉に福祉のイメージがついてしまって混同しておりましたが、詳しい説明でよくわかりました。
個人的にはバブル期前までの日本や、北欧型の社会に魅力を感じておりましたので、

>人口1億を超える日本では、民主社会主義政治とリベラルの両立は困難と思います。

このことについては私も考えおりましたが、英国が現在「民主自由主義」だそうですね。
ここから何か参考にできることはないだろうか?
道州制の取り入れで実現可能ではないだろうか?
との思いです。

国防と経済を切り離して考えることができるということは、やはり今の中国の脅威には警戒を強めておいた方が良いということですよね。
次期トップと言われている習金平の存在も恐ろしいです。

お礼日時:2010/12/03 23:50

お礼の中に書かれた内容を追加の質問と受け取って補足回答してみます。



> この対米追従は小泉竹中路線と考えて良いでしょうか?

大なり小なり親米派は、日米の力関係の為に対米追従に見られる危険を持っているものですが、しかしそれにしても小泉・竹中はどう考えても米国への利便供給型としか見えず、当時からしきりに『売国』と言われてましたね。
中でも郵政改革にまつわって米国へと向うであろう怪しげなる資金が当人達にどのような権益をもたらすのか… この点、亀井などはTV番組内でも当人達に面と向って「告発してやる!」と意気込んでましたが。


> 仙谷が仮に本気で ~ ~ ・・・という考えであると思って大丈夫でしょうか?

仙谷はリベラリストを自称してますが、本文でも書いたように日本でのリベラリストは概ね単なる左翼思想家に過ぎず、仙谷も同様であり、単に元過激派学生運動家の落ちこぼれた壊れ左翼に過ぎません。

仙谷の視点は、日本国の枠内に限らずずっと高い世界的視点から政治を見下ろしている… と言えば聞こえは良いですが、実際のところは国家観を喪失した妄想的な正義感によって我が国と我が国民の利益を失する政治活動を、他国の利益を優先して行なっている状態です。
煎じ詰めれば、コレを『売国』と言う訳ですね。

仙谷は旧社会党の一員であり、左傾弁護士の立場から左傾売国政治家達を束ねて変な法的政治活動を行なってました。従軍慰安婦についての訳分からん活動とか。
民主党に成ってからも、党内の売国政治家達を束ね、民主党としての憲法改正試案を作成しました。民主党左翼連中の法案作成のキーパーソンです。
民主党に憲法改正させると真に危ないですよ。国家主権の委譲とか… 本気で憲法条文に盛り込んであります。

『売国』がこの線にとどまっておるうちはまだよいのですが、更に進んで積極的に外国勢力を日本に導入しようと図る者達もいます。外患誘致型の犯罪政治家ですね。
『外患』とは、「外国の軍隊などが日本に攻めて来る」ということであり、『誘致』とは「日本国内からそれを導きいれる」ということです。
『外患誘致』の罰則は死刑です。
旧社会党の主たる目的はこの『外患誘致』でした。
そしてこの旧社会党の成れの果ての議員達が民主党には大量に存在しているわけであります。
(沖縄ビジョンや中国人の大量導入も『外患誘致』の一形態ですね)

民主党のような日本左翼は、中にはリベラリストを自認する者もいますが、その実態は単なる馬鹿な政治音痴の妄想的理想主義者か、本気の売国・外患誘致の犯罪政治家か、です。
そしてそれに混じり小沢派のような「金と権力」だけを追及する政治家が、政策や理念や道徳抜きで、それら妄想的理想主義者と犯罪政治家を束ね、売国に突き走っております。

彼らの目標は、「売国」、「反日」、「外患誘致」、「日本滅亡」です。
そしてそれを行う事が「正義である!」という… 真剣にそう信じ込んで政治を行なっている、そういうのが民主党内には大量にいるのです。
はたまたそれらの妄想犯罪者達を率い、単に「金儲け」、単に「権力欲」、、、それがしたいだけの小沢派。と。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

小泉竹中に関しては、(かなり曖昧な情報ですが)CIAからお金を受け取っていたと自民党議員が告発していたそうで、ウィキリークスにその情報はまだ上がってこないか?というものをどこかで見ました。

仙谷に関しては本当に理解できません。
大きな理想があるとしても、どうしてそこまで自分の国を陥れる必要があるのか・・・
仙谷のホームページ等見ても最終目標が書いてあるわけではないし、頭の中がどうなっているのか、逆に興味があります。

お礼日時:2010/12/04 00:01

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