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鉄鋼はなぜあっさりと日本に売るのですか?

A 回答 (5件)

あっさり売ってないでしょうに。

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先端の最重要技術ではない、と


考えているのでしょう。

数十年前に
落合信彦が指摘していました。

これからの最重要分野は、宇宙と
情報だ。

米国は、この分野で遅れを取るような
ことは絶対しない。

つまり、宇宙と情報を握っていれば
世界に覇を唱え続けることが
出来る。

だから、宇宙で先行しようとした
ソ連も崩壊させました。

半導体で、圧倒的シェアを誇った
日本も、日米半導体協定で
潰しました。
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かつて世界最大の製鉄会社であったUSスチールは、戦後日本と西ドイツの製鉄企業との競争に負けて大きく衰退してしまいました。

 日独は最新の技術を使い、競争力のある製品を生産しましたが、USスチールの生産拠点は内陸のピッツバーグにあり、高い輸送コストがかかりました。 また、日独が最新の設備を導入したのに対して、USスチールは旧態依然とした設備を使い続けました。 そして、最近は競争企業として中国、インド、韓国の企業が台頭し、USスチールの製鉄企業の衰退が加速したのです。

USスチールのような “総合製鉄企業”は、国内市場では小さな設備で操業するミニ・ミル(mini-mill)や、USWと言った強大な労組を背景として常に最高級の労働条件を要求する従業員を抱えない非労組の製鉄企業との競争でも敗北していきました。 代表的なミニ・ミルはNucor Steelで、最近時点の株式時価総額は425億ドルに達していますが、USスチールの時価総額は140億ドルに過ぎません。 Nucor Steelは、生産高で全米1位の企業に成長していますが、USスチールのような総合製鉄企業は、海外企業との競争と国内でのミニ・ミルとの競争を過小評価し、十分に対応できなかったことが、衰退の原因です。 さらに追い打ちをかけるように、脱炭素化の要請が強まり、単独での技術開発が困難な状況に置かれていたUSスチールは、どこかに身売りするしか生き残る道が無くなったのです。
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鉄鋼業は特に顕著で、世界一の量を販売する会社が価格の決定権があり、最も利益が取れる構造になっています。



長い間、日本製鉄(旧新日鉄)は世界一の座にいましたが、インドに抜かれ、中国に抜かれています。

造船、建築、橋梁などの伸びが見込めない日本、米国の鉄鋼業は合併は必然的な流れです。
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日本製鉄は米鉄鋼大手のUSスチールを買収します。

買収額は2兆円超。これは中国メーカーが台頭し、脱炭素化に向けて巨額の投資を迫られる中、米大手の買収で規模を拡大し経営基盤の強化を図るため。
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