北朝鮮が打ち込んだモノ

砲弾とミサイルの違いで、お願いします。北朝鮮が韓国に打ち込んだミサイルと質問させていただきましたが、あれはミサイルではなく砲弾と言うご意見をいただきました。あれは確かにテポドン、ノドンとは違いますが、では砲弾とは、さほど威力の無い演習程度のものだったのでしょうか？一体北朝鮮が打ち込んだモノはどの程度の被害が予測出来るモノだったのでしょうか？ミサイルは核限定？あくまで《この程度なら大丈夫》と言う北朝鮮の勝手な甘えた論理が通る程度のモノだったのでしょうか？

No.3 ベストアンサー 回答者： Purish77 回答日時： 2010/12/02 15:56

砲弾とミサイルは、弾頭を飛翔させる形式が全く違う物です。

単純には、

砲弾　→　大砲から（火薬等を用いて）発射され、（基本的には）誘導制御されずに、弾道飛行する
ミサイル　→　ロケットやジェットエンジンで自力で推進し、何らかの誘導によって目標まで誘導飛翔する

と言う事になりますが、あくまでも飛翔形式が違う（どう飛ばすか？）と言うだけで、弾頭の威力とは関係ありません。

補足して説明すると、核弾頭を砲弾（＝核砲弾）として用いる事も可能です・・・と言うか、精密性や射程距離等においてミサイルにとって替わられているだけです。
逆に核弾頭を用いないミサイルも当然（沢山）存在します・・・単に弾頭に核を使うかどうか、と言うだけの話です。

報道によれば、北朝鮮側が使用した火砲は、１３０ミリカノン砲と７６・２ミリカノン砲、１２２ミリ多連装ロケット砲等だったそうですが、被害から見て使用された弾頭は、通常弾・ロケット弾だと思われます。

これらの弾頭の中には、炸薬（爆発する為の火薬等）が入っているので、着弾後や着弾前に爆発し、単純な爆発力もそうですが、弾頭の鉄片をまき散らす事で、被害を大きくさせます。

貴方の考える「威力」の定義が分かりませんが、演習弾では無く、実弾を使用していると思われますので、打ち込んだだけの被害は出たと思います。

但し、基本的に通常弾やロケット弾は、１発の威力と言うよりも、打ち込む数で圧倒する事が大きな目的（古い話ですが、沖縄戦において米軍は、地形が変わる程の砲弾を浴びせています）ですので、本格的な戦闘行為をする為の数だったかと言えば、（被害は出た訳ですが）それよりは少ないのは確かです。

この回答へのお礼

ありがとうございます。勉強になりました。

お礼日時：2010/12/02 17:18

No.2 回答者： tac48 回答日時： 2010/12/02 15:55

砲弾とは、射出する際に火薬の爆発を行い、その推進力で

弾を飛ばすものです。簡単にいうと、ピストルのでかい
やつです。

ミサイルとは、燃料を燃やすこと推進力を得る兵器であります。
ロケットとも呼ばれます。

現在は、その両方の要素をもつ兵器もあります。

推進方式が砲弾とミサイルで異なるだけで、その殺傷力の大きさ
とは関係ありません。

この回答へのお礼

ありがとうございます。申し訳ありませんでした。

お礼日時：2010/12/02 17:17

No.1 回答者： noname#122323 回答日時： 2010/12/02 15:54

ニュース見てから質問しないと時間の無駄だよ。

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080115-899562 …

この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時：2010/12/02 17:12