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田舎に住んでいる田舎者です。近所ではよく野焼きをしています。
木や草、その他家庭がら出るゴミもよく燃やしています。
そう言う、わたしの家でも燃やすことがあります。
プラスチック系のゴミは燃やすと、異臭がでることが多く、
また、プラスチック系のゴミは燃やすと人体に良くない物質が発生したりするそうですが、
では、どんなプラスチックなら燃やしても良くて、どんなプラスチックはいけない
のでしょう。
見分け方とか、ありますか。
その区別の仕方が、わかりません。
教えてください。

A 回答 (7件)

プラスチックと言っても物凄い種類があり、私は専門家ではないので個別には分かりません。



しかし、「塩化ビニール」系のものは、燃やすと大量のダイオキシンを出します。

・水道のパイプ
・サランラップ(商品名)などの、ラップ類

などがそうです。最近「塩化ビニール」系でないラップも出てきたようですが...。

同じ燃やすにしても、処分場の炉のように高温で処理したのと、家庭用焼却機や野焼きでは排出される、ダイオキシンに大差があるそうです。これは東京都環境保全局にいる身内から聞いた話です。

兎に角、プラスチックは絶対に個人では燃やさないことです。
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この回答へのお礼

早速の返事ありがとうございます。
私としては、個別のプラスチックについて、
どのような処理が適しているのか、
燃やしてもかまわないのか、いけないのか、
が知りたいことです。
きっと、すべてのプラスチックは、家庭で燃やしては
いけないのでしょうね。
では、そのプラスチックを集めた
処理場の方は、どう処理をしているのでしょうか。
その辺が不思議です。
結局、燃やしているのでは?
うーむ。わからない。

お礼日時:2001/04/15 00:51

 こんばんは。


 私も田舎に住んでいる者ですが、燃やしても良いプラスチック、燃やしてはいけないプラスチックというのは聞いた事がないです。
 近頃よく言われるダイオキシンというのは、プラスチックを燃やすだけではなく、生木を燃やしても発生するそうですし、何を燃やしても高温で燃やさない限り、ダイオキシンは発生するそうです。
 お住まいの地域の粗大ゴミに出せれば良いのですが、出せなければ処分場に行くしかないと思います。しかし処分料がかかってしまいますね。
 もし、処分に困りましたら役場の方にお聞きになられては。
 たいしたことを書けなくてすみません。あと、ダイオキシンについて誤った記述がありましたら御教授・御指摘ください。それではお元気で。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
生木を燃やしてもダイオキシンが出るそうですが、
それでは、昔からダイオキシンが出ていたことになります。
そのときは、問題がなかったのでしょうか。
今は、昔より量が多いのが問題なのでしょうが、
それにしても最近は大問題ですよね。
どのような処理の仕方がベストなのか知りたかったのです。
とにかく、早々のレスがうれしかったので、
ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/15 00:47

 こんばんは。


 順を追って説明させていただきます。
 まず、野焼きは消防署の許可が必要となっております。(私の地域の場合)

 次に処分場についてです。
 お住まいの地域によって、プラスチックは燃えるゴミだったり、不燃ゴミだったりします。
 燃えるゴミとして出されていれば、専用の焼却炉で高温処理されていたり、御指摘の通り他の燃えるゴミ(生ゴミなど)といっしょに普通に焼却されています。
 不燃ゴミの場合は、主に埋め立てになっていると思います。

 このへんのことは非常に曖昧で理解しづらいと思いますが、お聞きくだされば幸いです。(誤りがありましたら御指摘・御教授ください)また、御自身で検索してお調べになるのもよろしいかと。
 それではお元気で。
 
 
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以前、私はこの場で迷惑な野焼きに困って質問したことがあります。


皆さんのアドバイスを参考にしながらも、自分でも調べてみました。

結果から言いますと、廃棄物処理法で野焼きは禁止されています。
(野焼きで燃やしていいプラスティックなんてありません)
適用は平成13年4月1日になりますが、今回の改正により「何人も、次に掲げる方法による場合を除き、廃棄物を焼却してはならない」とし、いわゆる「野焼の禁止」を明確に規定し、追加しています。

例外というのは
○国又は地方公共団体がその施設の管理を行なうために必要な廃棄物の焼却。
○震災、風水害、火災、凍霜害その他の災害の予防、応急対策又は、復旧のために必要な廃棄物の焼却。
○風俗習慣上又は宗教上の行事を行なうために必要な廃棄物の焼却。
○農業、林業又は漁業を営むためにやむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却。
などが規定されています。

ですから、家庭ゴミの野焼きは間違いなくいけないようになってます。

田舎ということから、ご近所の農家の方の草や木を燃やす野焼きは例外に当てはまるものらしいですが、あくまでも「周辺地域の生活環境に与える影響が軽微である廃棄物の焼却」であることが前提であるので、焼却を続けていてよいものではないようです。

農家の人であれ近所の人が迷惑と感じるような野焼きはしてはいけないそうです。
そういう状況の際、迷惑と感じた者が役所に連絡をすると、役所としては指導等、何らかの措置をとらなければならないということでした。

気をつけてくださいね。
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この回答へのお礼

私のような広い空き地がある田舎者が、草木を燃やすくらいなら、
隣人に迷惑をかけない範囲で、野焼きは許されているようですね。
でも、プラスチックなどを含む家庭ゴミを燃やすことは、良くないし、しない方がよいということですね。
ありがとうございました。
でも、時々、ヤクルトの容器なんか小さくて見落として
燃やしてしまったりしてしまうんです。
気をつけたいと思います。

お礼日時:2001/04/17 19:55

質問があったので補足します。



1)プラスチックを集めた処分場:

他地域は知りませんが、東京都では、埋め立てているはずです。「生分解プラスチック」を除いて、プラスチックは何100年でもそのまま残るので問題です。

コンビニ店頭で回収されたポリエチレンテレフタレート製プラスチックボトル(=PETボトル)は再資源化が理想とされていますが、量に比べて処理能力が追いつかない状態です。これを再資源化するのに要するエネルギーを計算すると、寧ろ、そのまま埋めたり燃やした方がいいという意見もあります。

2)ダイオキシン:

皆さんの言われるように、木を燃やしてもダイオキシンは出るそうですが、塩化ビニールなどに比べれば、無視できる量だと聞きました。資料がないので定量的には言えないですが...。家庭用焼却炉での最大の問題は家庭ゴミに塩化ビニール製の「ラップ」が交じることだそうです。処理場の焼却炉では、家庭ゴミに塩化ビニール製の「ラップ」が交じっていてもそのまま高温で燃やすようです。厳密な理屈は分かりませんが、高温で燃やすとダイオキシンは出難いそうです。それでも、杉並清掃工場で健康被害が出て大問題になりました。

ご指摘の地方での「野焼き」は電車の中から煙の立っているのを何度か目にしましたが、流石に、ラップの交じった生ゴミは燃やしてないんでしょうね?この辺mattayanさんの方が詳しいでしょう。

所沢のダイオキシン騒動で、所沢の野菜が売れず社会問題になったのもご存知のとおりです。ダイオキシンは人類が生み出した史上最悪の猛毒とも言われ、ベトナム戦争時の枯れ葉剤に交じっていて問題になりました。ベトナムでは統計的に見て偶然とは言えない頻度(多分!)で多くの奇形児が生まれました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やっぱり、埋め立てるんでしょうね。
たぶん、何百年もくさらずのこるんだろうな。
焼却処分は、形はなくなるけど、やっかいな毒物がはっせいするし、どうするのか不思議でした。

お礼日時:2001/04/17 19:57

プラスチックと言うのは、燃やすと他のゴミ(紙や生ゴミ)と比べて高温になります。

ですから、窒素酸化物(NOx、ノックス)と言う大気汚染物質が多く出ます。でも、野焼きをしたり小型の焼却炉で燃やしたりすると、冷たい食う気空気が入りやすいために、燃えている部分の温度は決して高くはならずに、不完全燃焼します。この不完全が諸悪の根源です。一酸化炭素、ベンツピレン、ダイオキシンと言った有害物質のオンパレードとなります。ゴミの中に塩素を供給する元があるとダイオキシンが発生します。純粋の食塩もその供給源になるそうですし、木の葉でも塩素分の多いもの(例えばケヤキの葉)はダイオキシンの発生量が増えるそうです。ametsuchiさんや他の方の言っている塩素系のラップ(ビニールハウス用の「ポリ塩化ビニル」とか食品用の「ポリ塩化ビニリデン」商品名はクレラップサランラップ)も反応しやすい塩素が入っています。以上のデータは東京都環境科学研究所や他の所で出した文書で見たものです。ネット上にも公開されていると思いますが、確認していませんのであしからず。
これらのゴミを清掃工場で燃やす場合は「高温で燃やす」「燃やして出てきた有害物質はフィルター等で取り除く」等しているので問題は少ないと言われています。
東京ではプラスチックは「不燃ゴミ」として収集されていますが、実はその一部は「燃やして」処理しています。そのプラスチック専用の焼却場では、小型の焼却炉では絶対に真似のできないような設備をして有害物質の発生を防いでいます。

この回答への補足

お礼の欄に書き忘れたので、こちらに書きます。
塩素系物質を含まないプラスチックがあるそうですが、
それを単独で、自宅で燃やした場合、ダイオキシン等は出ないのでしょうか?
実際は、それを単独で燃やすことはない、ごちゃ混ぜ状態で燃やすことになると思うので、しない方がよいことは理解できましたが、どうなんでしょう。

補足日時:2001/04/17 19:58
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
わかりやすくて参考になりました。
すべての人の返答を総合すると、
プラスチックゴミは、専門の焼却炉で処分する場合は、
ダイオキシンなどの心配は少ないけれど、
自宅の小さな焼却炉や野焼きでは、危ないということですね。
今後は、自宅では処分せず、ゴミの日に出したいと思います。
すべての返事をくださった方に感謝します。

お礼日時:2001/04/17 19:51

ダイオキシン類と言うのは、構造式を見てみると炭素・酸素・水素・ハロゲン(フッ素・塩素・臭素等)の4種類の元素からできています。

ですから、ハロゲン(特に塩素)を供給してくれるものが、燃やすものの中に無ければダイオキシン類は発生しない訳です。ところが、塩素なんていう元素はそこらへんにいくらでも有る訳でして、海風に乗って塩分は飛んで来るし、先の回答にも書いた通り植物の葉にも含まれています。食品用のラップの場合は、使用済みのものの場合、塩分を含んだ食品の残りが付着しているため、燃やせばダイオキシン類は発生するでしょう。
また、構造式にハロゲンを含まない多くのプラスチック類(ポリエチレンとかPETとかの合成樹脂)も反応剤や色素などの「混ぜもの」としてハロゲンを含んでいる可能性が有りますので、若干のダイオキシン類は発生すると思われます。
最後に、ダイオキシン類は確かに恐ろしい物質ですが、野焼き等をするとそれ以外にもいろいろな有害物質が出たりします。ダイオキシン類だけにとらわれないで、それらの危険にも目を向けてみて下さい。
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