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テロが頻繁に起きてます。
イスラム教徒の方のテロに共通するのは自爆することです。

自爆などせずに、時限爆弾を仕掛けて戻ってくれば、
再度爆弾をしかけられますね。
いちいち自爆していてはメンバーが足りなくなってしまいます。効率わるいです。

☆これは相手の命を奪うのだから、自分の命も存在しえな いという潔い(?)意志のあらわれなのでしょうか?

☆もしゴルゴ13のようなテロリストがいたら仲間から尊 敬されないんでしょうか?それとも犯罪人として罰せら れてしまうのでしょうか?

☆日本の特攻隊も自爆テロと手法が似ています。爆弾を落 として、戻ってくるほうが効率がよいはずなのですが、 どうして爆弾と一緒に突っ込んだのでしょうか?命中率 が高いからといって、人命と飛行機が無くなるのでは割 にあわないのではないでしょうか?

A 回答 (10件)

確実性が高いということに尽きるのではないでしょうか。

時限爆弾を仕掛けるにしてもそこまで運ばなければなりません。当然怪しまれます。作動するかどうかも分かりませんし、発見されてしまうかもしれません。

投射兵器があれば使うでしょうが、なければ仕方有りませんし、大量の爆薬を投射することは、組織的な砲兵隊でもなければ不可能です。もちろん命中精度の問題もでてきます。

自爆なら、目標側の対処行動に対抗することも可能です。多少の排除行動なら、強行突破することもできます。

それと志願者の供給が容易というのが、自爆作戦を選ぶ理由の一つでしょう。もちろん戦果確認するための人員も十分にいますから、自爆者が死んでもかまわないわけです。

あと日本の神風特攻隊の件ですが、フィリピン戦の頃には熟練の操縦者が減っていますし、敵の対抗能力も向上して生還率が極めて低くなっていたのです。そこで撃墜されて犬死するくらいなら、確実に戦果を納めさせてやりたいという、いわば人道的配慮だったと言えます。もっともこれを、効果が低くなってからも惰性で継続したことが問題なのでしょう。
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イスラムの人だけが自爆テロを実行しているわけではありません。


自爆テロは、味方の人命が犠牲になるのが難点ですが、敵を確実に倒せるという最大の長所があります。
攻撃法は神風特攻隊と同じ考え方です。
敵が油断しているときには有効ですが、攻撃してくるのがわかっている場合、先手を打たれると成功しにくいです。
自爆テロを行うのは、宗教や精神論を言うよりも、物資不足(おもに弾薬)です。
わずかな弾薬で、敵を倒さねばならない苦肉の策が自爆テロなのです。
宗教や精神論は、自爆する人の犠牲的精神を高める手段にほかなりません。
大戦中の日本の教育に通じるものがあります。
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宗教的なものは関係ないです。

無宗教な日本人でもパレスチナ人と同じ処遇を喰らったとしたら、自爆する人もいるでしょう。

そして、テロっていう表現はイスラエル側の表現です。この言葉を使うことはイスラエル側(北側の国家)の見解が第一にあるということですから、パレスチナからの視点は見落とす部分が多いでしょう。

インティファーダが示すように、彼らには抵抗手段が無いといって等しいです。日本人的(豊かな生活)な生活をしている人にとって、戦車に石を投げるしか抵抗手段が無い状況は想像できない抑圧です。その中で一部過激派の自爆が日本では大きく取り上げられます。
そして「パレスチナ=自爆テロ」のイメージがこびりつき、「宗教的な問題」という認識がすり込まれるのも日本にいる以上、よっぽど意識を持たないと逃れられない洗脳です。

またパレスチナはイスラエル人を自爆の形で殺している数の何倍もがイスラエルによって殺されています。自爆してメンバーが足りなくなるんじゃなくて、自爆せずともメンバーは減っていきます。
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多分.中国の真似でしょう。


日本が中国に進出したとき(昭和のはじめ)に.反日活動が盛んに成りました。その中で.「体は滅ぶが精神は不死である」とした宗教が現れ.日本人入植者や資本人支配者層(現在の自民党議員で私よりも高齢な方の多くは官吏として赴任していました)はかなり苦労しました。

武力で攻撃し.警察力で支配する侵略者に対して.唯一有効な戦法でしょう。
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時限爆弾だと持ち物検査で見つかってしまいます。


昨年、イスラエル観光に行きましたが、手荷物検査は
日常茶飯事です。

リンクにあるけど、検査で見つからないためには爆弾を体内に隠すか身につけるしかないかと思います。

参考URL:http://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/s …
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私も同じような疑問を持ったことがあり考えたのですが。



岩波新書「イスラム原理主義」・・・参考URL
にあるように

イスラムには殉教思想があり、
「殉教者は即天国に迎え入れられるという約束」
自爆ではなく殉教と考えているようです。


☆これは相手の命を奪うのだから、自分の命も存在しえな いという潔い(?)意志のあらわれなのでしょうか?

攻撃目標は異教徒であり、上記のような考えはないと思いますよ。

自らの命を絶つことで神のみもとに行くという考えが強いのではないのでしょうか。

そのために多くの人(みんな同じ地球人なのに)が
犠牲になるのは悲しいことですね。

参考URL:http://www.okayama-u.ac.jp/user/le/psycho/member …
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> イスラム教徒の方のテロに共通するのは自爆することです。



必ずしもそうではないですね。以前ルクソールで外国人旅行者を大量に射殺
した事件がありましたが、この犯人は自爆していません。

イスラム教は千数百年の歴史を持つ宗教ですが、、イスラム過激派が自爆テロを
行うようになったのは、最近二十年ほどのことです。日本赤軍との交流の中で
影響を受けたという説もあるようです。神風特攻隊とは違うし、日本赤軍は
自爆テロはやっていないのですが。
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第二次世界大戦では日本人も同じような事をしていました。


特攻隊、人間魚雷、自爆テロと大差はない事である。
宗教を戦闘に利用する教育の恐ろしさです。
また、宗教の完全崩壊も現代の日本のような倫理欠如の自己中心志向の犯罪が横行する社会になってしまいます。
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こんにちは。


イスラムの方では「神の元に行く」という意味もあるのではないでしょうか。
宗教ではよく見られることだと思います。
つまり教義のために死ぬ事で聖人になるということではないかと。

日本の特攻はちょいと意味が違います。
当時の日本は、訓練された搭乗員が極端に不足していました。
爆弾だってただ落とせばいいというものではなく、命中させるにはかなり高度な技術を要します。

そこまで技術を習得する暇さえなく、大した技術も習得できずに前線に赴かざるを得なかった兵士達の間から自発的に言い出されたのが特攻作戦の始まりです。
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☆これは相手の命を奪うのだから、自分の命も存在しえな いという潔い(?)意志のあらわれなのでしょうか?



自爆して相手を殺せば、神の下へいけると教えられ、そう信じているからです。

☆もしゴルゴ13のようなテロリストがいたら仲間から尊 敬されないんでしょうか?それとも犯罪人として罰せら れてしまうのでしょうか?

ゴルゴ13のような人がいれば、尊敬されるでしょうね。いないので自爆テロをするんでしょうね。

☆日本の特攻隊も自爆テロと手法が似ています。爆弾を落 として、戻ってくるほうが効率がよいはずなのですが、 どうして爆弾と一緒に突っ込んだのでしょうか?命中率 が高いからといって、人命と飛行機が無くなるのでは割 にあわないのではないでしょうか?

あの頃の日本は燃料が不足していて、往復分の燃料を積んで爆弾を落として帰ってくるよりも、片道分だけの燃料を積んだわけですね、そうすれば1機しか飛べないところが、2期飛べるようになるわけですからね。爆弾を落とすのではなくそのまま突っ込んだ方が、操縦できるので当たる確立が多いとも踏んだわけです。特攻隊の勇気には感動しますが、実際のところ命中率はそれほどよくはなかったみたいですね。
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