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元々窒素ガスが入っていたタイヤがへこんだので、窒素ガスを入れたかったが、
立ち寄った店に窒素ガスがなく、空気を加えた。
やはり、窒素ガスを入れるべきであったか教えて下さい。

そもそも空気の約3/4は窒素で、残り1/4が酸素であり、重量は異なる。
一方タイヤが発熱した際、酸素があると発火の危険がある。よって窒素を封入する理由は分かる。
それは航空機のタイヤの場合であり、通常の車にはそれほど必要なかろうと思われます。

しかし、左右で重量が異なることになるのはよくないともいえる。それをきっちり直すには、
一旦左右の窒素を抜き、両方に空気を入れねばなりません。車の安全基準ではどうするのが正しい方法でしょうか?

A 回答 (8件)

空気中の酸素の割合は1/5です。

(約20パーセント)

それはさておき、気体の重量を考慮するほどシビアではありません。

よって「そんな事は考えなくても良い」と言う事です。
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この回答へのお礼

1/5であるとのご指摘ありがとうございます。高校化学に出てましたが、うる憶えでした。
しかし、なぜ窒素ガスが使われるのでしょうか?

お礼日時:2010/12/13 22:56

酸素と窒素の分子レベルの重量差をきにしても、運転席は…助手席には、まるっきり同じ体重の人が乗ってもステアリングシステムの重さは…?


安全基準という観点からであれば、気にしなくても良いと思われます。それより、指定の圧になっている方が大切ですから…。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。重量差に関しては分かりました。
ではなぜ窒素ガスが使われるのでしょうか?
例えば、燃えやすい、燃えにくいの観点から、サーキット車の場合は使われるのかなと思いますが
実際はどうなのでしょうか?

お礼日時:2010/12/13 22:50

タイヤ自体の重量も個別で異なりますし、ホイール自体の重量も個別で変わります。



それらの重量は数gかも知れませんが、同じ体積(タイヤにそれぞれ同じ圧力で充填した)の100%窒素と、空気ではgに出る程の差は有りますか??

タイヤにはまり込んだ小石が、走れない程の振動を発生させていますか?

タイヤの摩耗量は全てのタイヤで同じでしょうか??

ぶっちゃけ、「ちゃんちゃらおかしい論理」です。

窒素ガスについては賛否両論です。
私は減りの少なさから窒素ガスを充填しています。
無料ですし。
お好きな方をどうぞとしか言えません。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
賛否両論とは、窒素ガスに何か悪さがあるためでしょうか?

お礼日時:2010/12/13 22:38

>賛否両論とは、窒素ガスに何か悪さがあるためでしょうか?


窒素ガスのもたらす最大の悪さは・・・多くの場合、数百円程度の経費が掛かること、つまり「懐が軽くなる」でしょう・・・窒素ガスに批判的な意見で、まず出てくるのが、窒素にはコストに見合う効果が体感できない(体感しにくい)ことです。

私自身、窒素ガスも試したことがありますが、段差越えのショックや音がマイルドになったような気が・・・「鰯の頭も信心から」というか「病も気から」というか・・・
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>賛否両論とは、窒素ガスに何か悪さがあるためでしょうか?



空気でも問題なく、お金を支払ってでも入れる価値があるのか。
窒素ガスを入れることによって色々な効果が期待できる。
それぞれの言い分があると言うことです。

しかしながら。
数値として、誰もが納得できる「効果」という物がないので、人により基準が変わります。
よって、効果を感じる人もいれば、効果を感じられない人もいます。

効果を感じられない人は、無駄だと言いますし、何らかの効果を体感できた人 例えそれがプラシーボであっても は、金を払ってでも入れるべきだと言います。

私も、絶対的に窒素ガスにアドバンテージがあるとは考えてはいません。
ただ、タイヤ館でタイヤを買うと無料で窒素ガスを入れてくれますし、以降、タイヤチェックは無料です。
GSでも空気の充填がサービスではなく、有料(1本300円)の所もあります。

スタッドレスにも窒素ガスを充填していますが、以前普通の空気であった場合、2.4であった空気圧が次のシーズンには1.8以下にまで落ちていました。
窒素ガスの場合は、2.1で止まっています。
多少はマシだったと言うことですね。

発火した場合云々は、一般的使用状況からは効果は期待できないと思います。
そのような状況が、一般的使用から起こることがまず無いであろうと考えるからです。
空気だろうが窒素だろうが、一般的使用で発火するまで加熱されることはありません。
バーストする場合は中身が何でも同じですから。

物が燃えるためには、熱が持続されなければなりません。
熱は空気(窒素ガスや炭酸ガスでも同じです)で拡散されますから、燃えても一瞬ですし、それが燃焼し続けるまでの熱を保持し続けることは困難です。
酸素だけが燃焼の条件ではないのです。

酸素が薄い高空なら、タイヤ内部の空気に含まれる酸素ですら大きな効果を持ちますが、地上にあるタイヤでは、中と外の酸素量は変化がありません。
よって、燃える云々での窒素充填には説得力に欠けます。

タイヤ内部の酸化を抑制するというのもありますが、数値として出ていないので論じられません。
静かになると言うのも聞きますが、何db違うのかというのも数値として出ていません。

経験から、空気圧の維持にはある程度の効果が期待できる。というのが、私が窒素ガスを充填する理由です。
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 自動車用タイヤに窒素ガスを入れること自体には、何の工学的・化学的根拠もありません。

それより、窒素発生器には強力なドライヤが装着されていて、『乾燥した気体』をタイヤに入れると言うことにメリットがあります。そして勿論、通常のコンプレッサにも同様のドライヤを装着するのが常識なので、足踏みポンプやシガーライターソケットで動く小型の電動ポンプなどで空気を入れるのでもなければ(ガソリンスタンドやタイヤ屋の、工場スペックのコンプレッサでエアを充填するのであれば)、窒素を入れた場合と性能的な差はありません。

>それは航空機のタイヤの場合であり、通常の車にはそれほど必要なかろうと思われます。

 御意。自然発火するほど発熱したら、自動車用タイヤではまずゴムが燃えます。

>しかし、左右で重量が異なることになるのはよくないともいえる。

 量産車では、例外的にタイヤ荷重のバラつきが少ないクルマでも、空車でさえ左右輪で3kgf程度の差があります(荷重の左右差が大きいクルマでは、10kgf以上の差があるケースもあります)。更に1人~定員、荷物のアリ/ナシやガソリン残量の差など、走行状態のクルマでは荷重差が空車よりずっと大きくなります。タイヤ内の気体の差など、許容誤差にすら達しません。

 というわけで、結論としては『心配される事は全くありません』となります。

 ちなみに。
 ゴムには透過性があり、窒素が最も通り難いのでタイヤには窒素を入れた方がよい、と説明しているタイヤ屋やガソリンスタンド等がありますが・・・確かにタイヤのゴムは気体を完全には密閉出来ず、若干の透過性を持っていますが、しかしその主張からしますと、大気を充填し続けていればやがてタイヤ内は窒素だけが残るという事になります。それなら、わざわざ窒素ガスを充填するまでもありません。(窒素ガスを充填する理由は、ゴムの透過性では正当化出来ないということです。そもそも、実際には大気を充填しても窒素だけを充填しても、空気圧の経時低下はそれほど変わりませんが。)
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窒素ガスをレースで使うのは、温度変化による体積変化が少ない為ですね。



レース中のタイヤの温度の変化によりタイヤの空気圧が判ってしま宇野を防ぐ効果があります。

それと乗用車ではあまり使われないと思いますが、マグホイールなどは酸化防止と言う意味合い(どれだけあるか判りませんが)もあるという事もあります。

現実的に普通の乗用車では大気を入れても窒素を入れても大して変わりません。
窒素は抜けにくいとは言いますけど、確実に抜けます。
窒素を入れたって抜けるのはすでに何回も経験していますからね。

ガソリンスタンドやカー用品店では、それが商売になりますので、少しでも売り上げを上げる為に宣伝しているに過ぎません。

まぁ、私の場合は、工業用の窒素発生器を持っている会社が知り合いにいくつもありますので、いくらでも入れ放題なのですけどね。
最近はめんどくさいので普通の大気を入れています。

安全基準で窒素なのか大気なのかの基準はありません。
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>>しかし、左右で重量が異なることになるのはよくないともいえる。



 窒素も空気も、比重はほとんど同じなので、よほど厳密に測定しない限り、重量の差は判りません。(タイヤに挟まった石ころ以下の差です)

 昔のF-1などは、ピットでインパクトレンチなどを動かすための窒素ボンベでタイヤを膨らませていましたが、今年までF-1タイヤを独占供給していたブリジストンは全て、只のコンプレッサーエアーでタイヤを組んでいました。一時チームの方で、フロンガスや、炭酸ガスなどいろいろなガスに入れ替えるのが流行ったようですが、レギュレーションの改正や、大した効果が無いことから、現在は只のコンプレッサーエアーだそうです。

 ちなみに、空気だろうが、窒素だろうが、水蒸気だろうが実用上は熱膨張率(=温度による圧力の変化)は同じです。
 タイヤやホイールの劣化が少ないと言う効果がも良く言われますが、中は窒素でも、外は空気です。しかも紫外線や、酸性雨にさらされます。タイヤが劣化して、ヒビが入るのは外側です。
 只一つの利点は、抜け難いことですが、季節が変わって気温が変わればタイヤの内圧が変わりますから、メンテナンスが不要になるわけではありません。

>>一方タイヤが発熱した際、酸素があると発火の危険がある。

 バックトゥーザフューチャーを思い出しましたが、レーシングカーを含めて、そんな心配は不要です。

 ただなら入れてもらえば、程度のものです。
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この回答へのお礼

窒素ガス以外にフロンガスや、炭酸ガスなどが考えられていること分かりました。
ただ空気と比べ特別の効果は期待できないとのこと分かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/14 13:10

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