人生最悪の忘れ物

壁の向こう側にいる人を探知できる(よく戦争などで使われているような人が動いて見えるような)熱探知機のビデオカメラが欲しいのですがどこに売っているのでしょうか?
機械の名前が分からないため、調べられません。
知っている方いましたら教えてくれませんか?

A 回答 (4件)

熱を探知するカメラならば、赤外線カメラ(サーモグラフィもこの仲間です。

)でしょうか。

通常つかわれる赤外線カメラも、二種類あり、赤外線を照射するタイプ(アクティブ式)と赤外線を照射しないタイプ(パッシブ式)があります。
サーモグラフィはパッシブ式になります。
しかし、アクティブ式は、厳密には熱探知機とは呼べないと思います。
(これは原理上、目に見えないライトで照らして、目に見えない光をカメラで撮っているためです。)

また、ゲームや映画ではよくみられるような、分厚い壁の向こう側を透視する機能は、赤外線カメラにはありません。
サーモグラフィに至っては、ガラスの向こう側でさえも測定しにくいのが一般的だそうです。
http://d.hatena.ne.jp/irshot/20060424
これは、通常の窓ガラスは、近赤外線はある程度通しますが、遠赤外線は通しにくいためです。
(また、温度をもつものは必ず赤外線を放射しています。これも測定しにくくなる原因だと考えます。)

(※密着した薄い服では、肌のラインが見えてしまうことはあるそうです。
 以前、白い水着が家庭用ビデオカメラの夜間赤外線撮影モードで透けてしまうことがあり、問題になりました。
 ちなみに、現在は水着に関しては対策がなされているそうです。念のため。)

で、本題ですが
よく巷で見かける赤外線カメラは、夜間監視用カメラでだいたいアクティブ式です。
パッシブ式は購入するとなると、かなり高価だと思います。
ぱっと検索してみると、ポータブルタイプで22万円らしいです。
http://www.ureruzo.com/ondo-Thermo.htm?gclid=CKr …

また、野外用(または軍用)に赤外線タイプの暗視ゴーグルがあります。「赤外線スコープ」で検索すれば出てきます。
ただ、アクティブ式とパッシブ式が混ざっており、区別は難しそうです。
この辺りは店の人に聞いてみたほうがよいでしょう。

以上、ご参考までにどうぞ。
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こんにちは




> 機械の名前が分からないため、調べられません。
> 知っている方いましたら教えてくれませんか?

サーマルイメージャー(赤外線カメラ/赤外線暗視装置)という名称が
よく使われます。

こんなやつ(↓)
http://www.gs.flir.com/products/land/reconiii.cfm

でも・・・
> 壁の向こう側にいる人を探知できる

これは、ちょっと難しいでしょう(壁の材質や厚さ、壁とセンサーの相対
距離にもよりますが・・・)

ごくごく薄い壁で、特殊なフィルタを組み合わせると、壁の向こう側で
"何かがいる(動いている)"ことくらいは解るらしいのですが、いわゆる
「透視」のようなクリアな画像情報を得ることは不可能だと思います。


「透視」(といっても実際は"可視化"ですが)については、数年前から
DARRA(米国国防高等研究計画局)が「VisiBuilding」というプロジェクト
を立ち上げ、研究開発に着手しています。

その成果かどうか、は 定かではありませんが、試作レベルではこんな
もの(↓)
http://japanese.engadget.com/2006/01/09/darpa-ra …
も出来たようですが、軍用でさえまだ正式化していないので、我々でも
手にはいるような民間用として製品化されるのは、だいぶ先でしょうね。
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サーモグラフィ?

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