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沖縄本島の米軍基地の割合を調べています。すると、約18~19%というデータと、約23~24%というデータが見つかりました。中学校地理の参考書でもこの2つのデータのどちらかが記されています。なぜ2つのデータが存在するのでしょうか。計算方法の違いでしょうか。詳しい方おられましたらお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは



以下のデータ(統計情報等)が根拠になっていると思われます。


> すると、約18~19%というデータと

「・・・本年1月現在、在日米軍施設・区域(専用施設)の面積の約74%
が沖縄県に集中し、県面積の約10%、沖縄本島の約18%を占めて
いる・・・」→2009年度版 防衛白書(防衛省編纂) より

ちなみに、2006年以後の防衛白書にもほぼ同様の数字が記載され
ています。


> 約23~24%というデータ

「・・・在沖米軍基地は全国に所在する米軍基地面積の23.5%に相当
し、北海道の34.1%に次いで大きな面積を占めている・・・」
→平成15年度版 沖縄県の米軍基地(沖縄県 基地対策室 編纂)より

ちなみに、最新版(H22年 3月版)では、上記の割合は"22.7%"に
なっています。


まとめると
18~19% = 沖縄本島の全面積に占める米軍施設・区域の割合
23~24% = 日本全国の米軍基地(注:米軍が使用出来る基地、区域
全て含む)のうち沖縄県の同施設が占める割合
と、なると思います。
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沖縄に生まれ育った者です。

その数字の内容の根拠はよくわかりませんが、沖縄の米軍基地の現状は以下のとおりです。


沖縄の面積は2273平方キロ、全国47都道府県中44番目、日本の国土に占める比率は0.6%にすぎません。
この沖縄県に、日本のアメリカ軍基地の75%が集中しています。

その総面積は沖縄県の総面積の10%、沖縄本島だけでみると19%にものぼります。

特に基地が集中する中北部の市町村では、以下の割合の土地が米軍基地になっています。

・嘉手納町:83%
・金武町 :59%
・北谷町 :56%
・宜野座村:51%
・読谷村 :45%
・沖縄市 :36%
・宜野湾市:33%

このような沖縄の米軍基地に、在日米軍約4万1千人のうち63%、2万6千人が駐留しています。
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