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阿佐ヶ谷教会 つぼみ会について、お存じの方、いらっしゃいましたら、
教えてください。

”1949年、戦後の混乱期の中で路上にあふれていた子どもたち30名が集められ、「幼な子の集い」が始められました。それが発展して「つぼみ会」となりました。850名の卒園生を送り2004年3月まで続いた「つぼみ会」は、一つの使命を終えて閉園され、「おやこの広場」の土台となったのです。”

とHPには、記載がありますが、閉園に至った経緯とか、最近の近況等、なんでも結構ですが、
御存知の方、教えてください。

私は、昭和35年生まれ。小学校入学前の2年間、つぼみ会に通っておりました。
その時は、週6日制で、日曜日には、日曜学校がありました。

A 回答 (1件)

現在は、つぼみ会が発展した「おやこの広場」という形で、東京都杉並区子育て支援事業(区の独自事業)の中に組み込まれているそうです。



東京都杉並区子育て支援事業(区の独自事業)
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/gallery/hatar …
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/gallery/hatar …
・ 杉並区子ども・子育て将来構想(平成17年度~)
・ 子育て応援券制度

子育て応援券制度とは?
http://www.suginami-kosodate.jp/ouenken/riyousha …

すぎなみ子育てサイト
http://www.suginami-kosodate.jp/xoops/

つぼみ会は、日本基督教団阿佐ヶ谷教会の無認可(法律での助成なども受けられない独自経営)の幼児教育施設として、主に教会員の方を対象にしたサポート(キリスト教保育精神にもとづいた子育て支援)を行なってきました。
しかしながら、核家族化や少子化が進んで、無認可施設のままでの経営はたいへん厳しさを増してゆきます。
同時に、一般の親御さんたちの間では子育てに関する不安などがどんどん高まってゆき、早急な対応が求められることになりました。
そんな折、東京都杉並区は区独自の事業として、平成17年度から子育て支援事業を始めることとなりました。
そこで、教会としてもこれに呼応する形で、平成16年度の阿佐ヶ谷教会創立80周年記念事業の1つとして、つぼみ会をおやこの広場へと発展解消させる形を採って、広く区民にも門戸を開くことにしたそうです。
いまはセラピスト(心理療法士さん)の方の都合で休止されていますが、子育てカウンセリング室なども設けられていて、内容的には昔よりも充実したものになっているようです。

教団の教区紙や教会の80周年記念誌などを入手できるようであれば、そちらを参照されたほうが、より詳しいことがわかるかもしれません。
福祉というよりも、どちらかというと、キリスト教精神にかかわる動きのように思いました。
特に、プロテスタントの方でないと、なかなかこのような情報は入ってこないかもしれませんね。
ちなみに、日本基督教団下の教会は、特にこのようなキリスト教保育精神が徹底しているので、同じ名前のつぼみ会を使って活動している所がいくつもありますし、認可幼稚園や認可保育所(つぼみ幼稚園やつぼみ保育園、という名称の所が多いです)を設置・経営している所も多いようです。
 
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この回答へのお礼

詳しく経緯を教えていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/28 14:30

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