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大きなエネルギーを生み出す、
対消滅爆発の粒子の種類とそのプロセスを、
分かり易く教えて頂けたらと思います。
色々調べ、下の文が出来上がりました。

電子と陽電子の対消滅では、
光子が出現し、それと共にガンマ線が得られる。
その後、
(1)ほぼ100%のエネルギー変換効率で、
 光子エネルギーにより清々されたガンマ線は
 新しい物質を生じさせ、激しい爆発が起こる。
(2)光子は安定、光になり爆発しない。

(1)と(2)、どっちか当たっているかなあ。
陽子と反陽子の対消滅っていうものも有るらしいのですが。
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

 お示しの文章を生かすとすれば、



「電子と陽電子の対消滅では、光子が対生成され、通常はそれが波長の短い光であるガンマ線となる。その後、生成された光子で新しい粒子が生じることもあれば、光子が飛び去っていくだけのこともある。」

とできるでしょうか。「電子と陽電子」の代わりに「陽子と反陽子」としても構いませんが、「光子」の代わりに「パイ中間子など」となります。

 ちなみに真空をミクロで見れば、光子の対生成と対消滅が不断に起こっていますね。
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この回答へのお礼

端的なお答え、ありがとうございます。
この五行で、今まで考えていた事がすっきり分かったような気がします。

「ちなみに真空を~」とは、宇宙線などの事でしょうか。

ところで、本当は私が何を知りたかったのか、
これで分かりました。
自分では分かっていたつもりだったのですが、違っていたようです。

「対消滅爆発」ってどうやって起きるのか、
本当は知りたかったんですね。
もう一度、質問してみます。

お礼日時:2011/01/02 23:02

#1の者です。

一応、追加情報として。
粒子と反粒子の「対消滅」とは、よく言われる反物質と物質の対消滅
による、質量が100%輻射(=光子)になる反応で、爆発と言ってよく、
光子は無数に生成されます。
またその場合、先にも述べたように自身が反粒子なので、対発生の
形はとりません。
(真空の量子エネルギーゆらぎにおける対発生は、粒子-反粒子対
であって、光量子の分のゆらぎは、単なるエネルギーのゆらぎです)
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この回答へのお礼

またもの回答、ありがとうございます。
とても嬉しいです!

ええと、電子と陽電子の対消滅は光子を生み出すが、
爆発的なエネルギーは出さない、
という事でしょうか。ガンマ線が出て来ると思ったので。

あと、陽子と反陽子は対消滅の際、
かなり色んな素粒子を生み出すと思っていました。
それが、何かしらのエネルギーになるのかと。

しかし、No.3さんのお礼文に書いた通り、
自分の知りたい事がはっきりしました。
申し訳ございません!!!!!
もう一度質問し直してみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/02 23:12

「光子が出現し、それと共にガンマ線が得られる。

」という文章からは何か大切なことを理解できていないようにしか読めないが....
さておき「爆発」というほどのことが起きるとは思えませんが, (2個の) ガンマ線になることもあれば多数の粒子を生成することもあります.

この回答への補足

失礼しました、ありがとうございます

補足日時:2011/01/02 10:56
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この回答へのお礼

ありがとうごあいます

お礼日時:2011/01/02 10:55

光子とは、エネルギーの最小単位である量子が単独で


現れた状態で、光量子とも呼ばれ、また波長によっては
「ガンマ線」と呼ばれるのです。
光子は、解放されるべき静止質量がなく、また保存される
べき粒子数が0であるため、反粒子と通常粒子が同一
(或いはその振動がエネルギー)であるために対消滅
しません。
陽子と反陽子や反中性子、反ニュートリノなど、光子の
仲間以外の素粒子には、必ず反粒子があります。
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この回答へのお礼

明けましておめでとうございます
お正月早々の回答、
ありがとうございます

お礼日時:2011/01/02 10:58

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