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イタリアの映画で時代劇などでは盛んに”Addio"と言うのを聞きますが、現代劇、カンツィオーネでは
「アリベデルチ」と聞こえるような言葉が使われている
ようなのですが、どう違うのですか。

白水社の「新伊和辞典」(野上素一氏著)で綴りを想像して「アリベデルチ」を引いても見つけられません。

何方かご存知の方おられましたら、どうぞお教え下さい。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 Addio(アッデイーオ)は、時代劇では出てくるかもしれませんが、日常生活で使う機会は稀です。

もう2度と会わない、会えない状況で使う言葉だからです。日本語で言うなら「さらば」という感じでしょうか。

 それに対してArrivederci(アッリヴェデルチ)は、ごく普通に使う「さようなら」に当たります(直訳すると「また会いましょう」となりますので、またすぐに会えることが前提になっている別れの挨拶です)。ArrivederLa(アッリヴェデルラ)だとArrivederciよりも少し丁寧な言い方になります。
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございました。

懇切丁寧なご解説とても参考になりました。

今後ともよろしくお願いします。

お礼日時:2003/09/01 05:56

Gです。

こんにちわ!

Arrivederciが普通のさようならに値します. addioはスペイン語では、addiosとして、今も使われますが、イタリア語としては、もう使われない、と教えられた事があります.

しかし、Arrivederciは日本語のさようならのように、もうあまり使われない、ような表現とは違い、使っても違和感を感じると言うレベルではないですけど. 日本語で、さよならと言われると、Good byeと言われたのとは違う感じがしてしまいます. (今、日本人で、さようなら、という人はいるのだろうか)

一般には、Ciao(チャオ)ですましていますね.
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この回答へのお礼

早朝からのご回答有難うございます。

スペイン語との対比、又、”Ciao"にも言及して戴き
良く理解できました。

ご回答者、お二方に20ptsとしたいのですが、
時間の順番にさせて下さい。 済みません。

今後ともよろしくお願いします。

お礼日時:2003/09/01 06:11

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