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「チッス」という言葉には、二通りの使い方があるようなのですが・・・
キス「チッス」になった。または、挨拶としての「チッス」または「チース」があると聞きました。
どこからの発祥でしょうか?

A 回答 (7件)

No.6っす



→「なまりをかくすため」
その理論だと「つわー」さなりそうでないかど。

東京ではもともと「~です」の「で」とか濁音を弱く言うというのは職人とか商店の言葉であるんです。
ありがとうございます→ありあとあいやす→ありやっす みたいに聞こえます。

「っす」はご指摘通り北関東~東北方言にありますね。「ねえのっす(すぃ)」「わかっがす?」〈山形方面〉

これと東京の「ちわーっす」が関係あるかどうか。古典落語では「ですか」の江戸なまりで「すか」に聞こえるのはありますが「ちわーっす」は無かったような気がします。
そもそも「こんにちは」「こんばんは」も「今日は」「今晩は」のあとがなんだかわからない(たぶん「いかがですか」かなんかでしょうが)状態なんで、あいさつの言葉のつじつまが合わないのは別におかしくないと思います。

思うんですが「です」のなかから「す」が丁寧語として独り歩きをしたのでしょう。
「ス」をつければ丁寧表現だと。

「おす」「おっす」も「っす」系の言葉で、これもそう古くない言葉ですね。東京で広まったのはたぶん60年頃だと思います。出所は書生言葉らしいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E7%AB%AF% …

「ちーっす」も「っす」系のあいさつの典型のように思います。
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この回答へのお礼

お礼の返信が遅くなりました。

改めて、お礼申し上げます。
ありがとうございます。

なるほど、そのような解釈になるのですね。私も、今までずっと「チッス」という発祥はどこからくるのだろうと色々と勉強をしてみました。
方言からの発祥説・仲間言葉からの発祥説・諸外国からのいわゆる外来語説など。時代やいつの頃から、言われるようになったか。または、今でも俗語として、使用されているのかどうか。などなどです。
今現在の話し言葉には、「チッス」という挨拶は、極稀に使用されていますが、ほとんどが死語、もしくはその言語さへ知らぬという結果をえられました。よって、この「チッス」=「あいさつ}は極々小規模な場所で使われている「仲間・言葉」であるという。見解にいたりました。

しかし、漫画本のような誰でも気軽に読める書物にも登場しており、その頃には、大勢の方が使用されている事も分かりました。一種の「流行語」なのでしょう。時代は、昭和20~30年代後半・または、昭和40年代初頭から使用されています。これも、やはり漫画本により、広く使われたとの見解です。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/28 11:33

「こんちわ」の「こん」が抜けて、ですのスがくっついたのでしょう。


「このやろう」→「のやろう、んのやろう、にゃろう」という変形もあるので、語頭の「こ」はあまりはっきり発音されなくなるという法則があるのかもしれません。

60年代までの漫画で商店のご用聞き(得意先の家を回って注文を取ったり配達をして回った店員)というと「ちわー」か「ちわーっす」と言うせりふを書くというのが一種のおやくそく、紋切型になっておりました。
→サザエさん 「ちわー三河屋でーす」

ただ「ちーっす」が出てきたのは90年代以降のような気がするので直接関係は無いのかもしれないですね。
どこかの運動部などのジャーゴン(仲間内の言葉)だったのかも知れません。
 
ある学校で「ありがとうございました」を「したー」などと言っている例があります。

変わった言葉を使うことでそれの通じる集団の仲間意識のようなものをかもすのがこういうジャーゴンの機能でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「サザエさん」に登場する「三河屋さん」のセリフ「ちわー・・・」という事に、なるほどと納得致しました。

「こんにちは」の各地方の方言を調べましたが、「こんにちは」=「こんちわー」=「ちわー」は北海道を除く北日本での方言によく似ていた事が分りました。
しかし、北日本の「こんにちは」は「ごんにぢわー」と微妙にアクセントが相違し、江戸時代に丁稚奉公で江戸に渡った北からの人たちが、江戸弁に摺り合わす様に(江戸の人たちに判りやすいように)濁点抜きの言葉「ちわー」が浸透していたとの見方をしております。

仲間同士の「合言葉」との解釈も、これもまた新たな発見です。

「ス」=「です」の簡略語。であるとすれば、奉公人の「ちわー」と「ス」が「合言葉」となり「ちわース」
「ちース」=「チッス」になったものと解釈いたしました。

お礼日時:2011/01/14 23:56

No.3の回答者です。


謝辞をありがとうございました。

「こんにちはです」「こんにちわです」「こんにちはですぅー」と言う人はいます。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=1220&bi …
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=1220&bi …

「ありがとうです」という人も、よくいます。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&b …
私の知人で還暦ぐらいの人も、メールで謝意を述べるときに「ありがとうです」と書きます。わざとユーモラスにしているのかもしれませんが。
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この回答へのお礼

再度のご回答改めて、ありがとうございます。
「こんにちは」「です」
「ありがとう」「です」

は、「サザエさん」に登場する「タラ」ちゃんが言うセリフが、全国に広まり拡散したものと、解釈致しました。

もともとの「こんにちは」は「今日は」「ご機嫌いかが」「です?」という疑問符が成り立ちだという事が分りました。
No6さんの「サザエさん」にまた登場するキャラクター「三河屋さん」の「ちわーっ三河屋です」の「ちわーっ」と「です」の簡略化で
「ちわーっす」という独特なニュアンスを持った「挨拶」が出来上がった可能性は、高いです。
もう少し、私も検索したいと思います。有難うございました。

お礼日時:2011/01/14 20:32

自分で昔をたどって行くと。



こんにちわー=>コンチワー=>コンチワーッス=>チワーッス=>チーッス=>チッス、チース

と使ってた気がします。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。

「チッス」については、英語訳「Kiss」キス=キッス=チッス
と解釈致しました。

しかし、挨拶としての「チッス」の成り立ちがどうしても判らず、質問させていただきました。
「コンチワーッス」の「ス」は、やはりどこかの方言なのでしょうか。
今一度、検索してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/13 18:28

挨拶ですね。



こんにちは
 ⇒ こんちわー
  ⇒ こんちわーっす(こんちわー をやや丁寧にしたもの = 「です」の「す」)
   ⇒ ちわーっす
    ⇒ ちゃーっす
     ⇒ ちーっす
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
「ス」の意味は「です」の簡略化したものが一番、納得するご意見だと思いました。

「こんにちは」「です」の間に何か文章が入るように思います。
今、一度検索致します。有難うございました。

お礼日時:2011/01/13 20:13

キスとしてのチッスはなまらせてですね。



挨拶としては
こんにちはーッス→ちわーっス→チース→チッス
ではないでしょうかね
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

英語訳「Kiss」のキス=キッス=チッス
は、解釈致しました。

「ちわーっス」の「ス」の意味ですね。ネックは。

何故、「ス」を用いるのかが、疑問です。
今一度検索致したいと思います。有難うございました。

お礼日時:2011/01/13 20:05

こんにちはー


 ↓
ちはー    
 ↓  
チッス ← オスッ! ←押忍!
 ↓
チース
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この回答へのお礼

早々、ご回答をくださり、ありがとうございます。

「ちはー」=「チッス」の短略用語に繋がるのですね。
「ちはー」については、
時代は、大東亜戦争以前かまたは以後。

または、江戸末期の町人の間の「流行り言葉」なのでしょうか。
今一度、検索してみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/13 18:49

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