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サッカーは見るのが専門の私ですが・・・
ザッケローニ監督って、もしかして名将なのでしょうか?
識者の方々の御意見を頂戴いたしたく。

A 回答 (4件)

指揮してたった数試合、1試合たまたま逆転勝ちだけで名将としたら、世界中の監督が名将だらけになりますよ。

もしそうなら、次の試合ボロ負けたら名将を取り下げるつもりでしょうか。

まずはこの大会優勝し、次のW杯に出場して少なくてもベスト16ぐらいに入ったら考えるでいいでしょう。要は今はまだまだ分からないということです。
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この回答へのお礼

さっそくの御回答ありがとうございます。
ほんとうにそのとおりで、今どうだこうだ言うのは早すぎますね。ただ、サッカーを自分でやったことなど小学校時代以来無い私ですが、素人目ではありますが、何となくザッケローニ監督になってから、選手と監督の距離感が、放任でもなく過干渉でもない、丁度良い感じだな~と思うことが多いもので・・・。
これからの韓国戦(もしかしてイラン?)、豪州戦(こっちは確実?)も興味津津です。

お礼日時:2011/01/22 01:16

過去に新しいシステムを生み出し、成功させたので名将ではあると思います。


ですが、それは過去のクラブでの実績なので代表監督としては長い目でみる必要があるでしょう。

モウリーニョやヒディングが名将と言われたのも成績を残したからです。
まぁ、韓国のはヒディングや選手より審判のおかげですが、とにかく成績を残すことが代表には求められます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
ザッケロー二監督に代わってから、日本の戦い方がずいぶん変わったと言うか、選手が積極的になってのびのびやっているように見えたので、これは監督が替わったからなのかなあと思いました。まあ監督が替わっただけでそう急にチームが変わることもないでしょうから、もう少し長い目で見ていきたいと思います。(でも今の日本のサッカーは、見ていて楽しいので好きです。昔はもっと重苦しい雰囲気でやっていたような気が・・。)

お礼日時:2011/01/22 07:35

サッカー好きのおっちゃんです



名将かどうかを判断するにはちょっと早いでしょう。

ただ、個人的には歴代代表監督の中でもオシムさんと同等の能力があると思ってます。

理由

●ミラン・ユーべ・インテルの「3大クラブ」監督を歴任(たとえ「代打」だとしても)
●「戦術大国」のイタリアで培った「戦術的引き出しの数」と「修羅場の経験」
●日本をリスペクトする姿勢
●代表に呼んだ選手をすぐにゲームに使うという「普通」の事ができる柔軟性。
(過去の監督はこれができなかった。特にジーコ、岡ちゃんは)

強豪国の代表監督は、完成された選手を自分の戦術に落とし込む「セレクター」と、一癖もふた癖もある選手にヤル気を出させる「モチベーター」としての能力が優先さますが、日本の代表監督はそれらプラス「今よりもっと成長させる」という仕事も担ってます。本来は所属クラブの仕事ですがね。

その点もウディネーゼという地方の弱小クラブで、無名の選手を育てながら3-4-3という自分の戦術に落とし込んで3位にまでした手腕は見事の一言。

ただし、時間の制約が厳しい代表チームでこれをやるのは至難の業。

故に、個人的な見方ですが今回のアジア杯は決勝まで良ければ合格。
あと、招待されているコパ・アメリカでベスト4まで行けば、ワールドカップまでの監督を任せるに十分の人物だと思ってます。

昨日のカタール戦も素晴らしいゲームでした。

確かに運もあったでしょう。
しかし勝負事では、その「勝ち運」も大切な要素です。

その点でも期待できますね。今後の代表は。

頑張れ!ニッポン!!
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この回答へのお礼

>●代表に呼んだ選手をすぐにゲームに使うという「普通」の事ができる柔軟性。

あ~、これ、言われてみれば確かにそのとおりですね。
この辺の良い意味での「こだわりの無さ」が、選手を萎縮させない采配につながっているのじゃないかなあと思います。これからも競合相手の戦いで結果を出すの大変だと思いますが、私としては、今のサッカーをぜひ続けていってほしいです。どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/01/23 21:42

私も観る方が専門です


とりあえず、ザッケローニ監督の略歴です。


1983-1985 ASチェゼナティコ(伊) 
1985-1987 リッチョーネFC(伊)
1987-1988 ACボカ・サン・ラッツァーロ(伊)
1988-1990 ASDバラッカ・ルーゴ(伊)
1990-1993 SSCヴェネツィア(伊)
1993-1994 ボローニャFC(伊)
1994-1995 コゼンツァ1914(伊)
1995-1998 ウディネーゼ(伊) 3位躍進
1998-2001 ACミラン(伊) スクデット(優勝)獲得→翌シーズン途中解任
2001-2002 SSラツィオ(伊)
2003-2004 インテル(伊) 4位→シーズン後解任
2006-2007 トリノFC(伊) 途中解任
2010 ユヴェントスF(伊) リーグ途中就任→7位→契約満了


オスカル・デル・カルチョ(イタリアサッカー選手協会主催の賞)
* 監督賞:1回 (1999年)

実績だけを見ると、可もなく不可もなくな一流(=世界的有名クラブ監督暦あり)監督ですかね。(名将=超一流と個人的には位置づけてます)
ACミランでスクデットとって以来のここ最近は満足な成績は残せていない印象ですね。
また、率いたのがすべてイタリアリーグのチームという点でも国際経験は少ないといえますかね。
選手経験も20歳を前に怪我で現役断念しています。
ただ、その分指導社歴は長いみたいですね。
まぁ、高校サッカーの野洲高校監督である山本佳司氏みたいにサッカー経験の無い人でも、全国優勝に導ける位ですから、選手経験というのはそこまで重要ではないのかもしれません。
「名選手、名将ならず」ともいいますしね。
代表監督経験も今回が初めてですし、能力はまだまだ未知数ってところでしょうか。

ではでは、参考になればさいわいです。
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この回答へのお礼

おおっ、詳細な情報をどうもありがとうございます。
次の相手は韓国に決まりましたね。勝敗ももちろん大切ですが、それよりも何よりもサポーターを勇気づけるようなサッカーをぜひ見せてほしいなあと思っています。岡田監督の頃は、おそろしいほどの緊張感がこちらにも伝染ってしまって、「どうか弱いチームとあたりますように!」などと私も念じていたのですが、今はむしろ強いチームと当たってどんなサッカーをするのか見てみたい、と強豪との戦いを楽しめる境地になってきています。

お礼日時:2011/01/23 21:50

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