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名前を忘れてしまったのですがある画家(?)が、芸大に合格して、意気揚々で望んだ入学式で

、「私たちの使命は、君たちの中にいるかもしれない1人の芸術家を育てることであるので、私から君たちにお願いしたいのは、途中でついてゆけないと思った者は、才能ある奴を邪魔するな、ということだ。」

というような趣旨の祝辞を受け、何倍もの倍率をくぐりぬけ合格していい気分だったのに、そんな気持ち、一気に吹き飛んだ、ということを言っていました。

この祝辞をした学長(?)と、入学式の思い出を懐かしく語っていた「大成した」芸術家がどなたであったか、ご存知の方、教えてください。

A 回答 (1件)

おそらく平山郁夫のことだと思います。



平山郁夫が1947年に東京美術学校(現、東京芸大)に入学したとき、上野直昭校長の訓辞です。

「諸君らのうち宝石はたった一粒です。その一粒を見つけるために君らを集めた。他は石にすぎません」(2009年12月4日 朝日新聞「天声人語」)

当時、平山郁夫も自分を石だと思い、三年生のときに見切りを付けると、新任の先生に「君の絵はこれ以上、下手にならない。おおらかにやりなさい」といわれたそうです。
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この回答へのお礼

僕も平山郁夫だとは思っていたんですが、ググってもなかなかそのエピソードが見つからなかったので。

ありがとうございます。

お礼日時:2011/01/26 17:50

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