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懸垂とななめ懸垂の鍛えられる場所は違うのでしょうか?

A 回答 (1件)

運動により筋肉を鍛える場合、その運動によりどこの部位の筋肉が緊張・拘縮するかをよく観察しましょう。



スクワットで首や肩にはさほど負担も掛かりませんよね?

懸垂と斜め懸垂で何が違うかを考えてみては?
当たり前ですが、体重をいわゆる重りとして持ち上げる腕や肩に負荷をかけるわけですが、斜め懸垂の場合はその負荷の元となる体重がついている足にも分散していますので、「体重を持ち上げる」だけで言えば負荷は軽いこととなります。

が、反面、斜め懸垂の場合、身体を斜めに保持する姿勢保持のため背筋や腹筋に緊張が持続していますよね?
もちろん、懸垂の場合も主目的である肩や腕に力が入ると同時に「力み」として腹筋、背筋も緊張はしていますが。
持続性か断続性かの違いはあろうかと思います。

また同じ負荷により腕を曲げて引き寄せるにしても、直立で手に持ちぶら下げた重りを持ち上げるのと、懸垂のように腕を挙上し引き寄せるのとでは、荷重のかかる方向により力み緊張する筋肉の部位や程度の差があるのはおわかりでしょうか?
こういう意味では、垂直上方に手を位置しての引き寄せである懸垂と、斜め前上方から引き寄せる斜め懸垂とで、負荷をかけ緊張する筋肉部位は厳密には違うことになりませんか?

「各筋肉の緊張の度合いや部位」に注意し、各運動をしてみてください。

おなじ「腕を曲げる」「足を伸ばす」負荷の運動であっても、直立して行うのと、逆立ちして行うのとでは、「どの角度で重力に逆らい、荷重を引き寄せるか」で自ずと使う筋肉は違いますよね?
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