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ただいま妊娠7ヶ月(26週)になりました。インフルエンザに感染してしまい40度を超える発熱をしてしまいました。
医者から解熱剤と咳止めを調合してもらいました。
胎児に影響はないものでしょうか。
何人かの医師に聞きましたが、「安定期に入ったので大丈夫ですよ。」と「100%大丈夫ですよ。と言えないですよ。」と二通り。
確かに100%大丈夫とは言えないでしょうが、心配です。
安定期ってどんな状態なんでしょうか?。
子供(胎児)に影響のあるものってどんなものがあるのでしょうか?。
母親は安定期まで薬を飲んではいけないって聞いたこともありましたが。安定期になるとものによっては大丈夫なんでしょうか?
胎児に対する影響を心配しています。
教えてください。

A 回答 (1件)

相反する事を書く事になってしまいますが。



・できれば、妊娠中は初期だけでなくずっと、自己判断では飲み薬も塗り薬も避けたほうがいいです。
・市販薬や、日常的に処方されるようなお薬を飲んで、重度の影響が出ることはまずありません。そう深刻に心配しなくてもよいです。

という事になります。

まず、お薬の赤ちゃんへの影響は、種類/服用時期/服用量・期間によりますね。
妊娠初期に服用すると影響があるもの、後期に服用すると影響があるもの、妊娠中はいつでも影響があるもの、色々です。
今回のようにどうしてもという場合には、必ず医師に相談の上、害の少ないお薬を処方して貰ってください。

ちなみに、妊婦さんに処方されるお薬は
・服用する事で大きなメリットがある場合にのみ処方される薬
・安全が保障されている薬
の、2つのグループのものになるかと思います。
「服用する事で大きなメリットがある場合にのみ処方される薬」というのは、「大きな危険/悪影響があったことは過去にないが、100%安全であるという証明もされていない」ものです。
「100%安全保障ではないけれど、比較的安全な薬であり、そのままインフルエンザを放置しておくほうがデメリットが大きいと判断したので処方しますよ」という事になります。

下記URLの、お薬の影響については参考になるとおもいます。
http://www.okusuri110.com/kinki/ninpukin/ninpuki …

なお、一般的に「安定期(5ヶ月目以降)に入れば」というのは、
妊娠初期は赤ちゃんの体が丁度つくられている真っ最中なので、そこに強いお薬の影響があると、うまく出来上がらなくなってしまう(奇形)事があるからです。
また、まだ胎盤がしっかりとは出来上がっていない為、流産しやすい時期でもあります。
安定期に入ると、赤ちゃんの体はおおよその形ができあがっていますし、胎盤もしっかりできあがって流産も減るので、心配が減る。という事ですね。

じゃあ何故「飲むな、塗るな」と言うのか?といえば。
どんなに可能性が少なくても、いつの時期でもお薬の種類によっては赤ちゃんに影響がある事もありますので、その小さい可能性でもできれば避けましょう。という事がひとつ。
また、今後なにかあった時に「あの時私が安易に薬を飲んだから・・・赤ちゃんに**がおこってしまった」などと過剰に心配/後悔する事になるのを防ぐ為でふたつです。
妊婦さんは特に、小さなことで過剰に不安になり、ウツ状態になってしまう方もいらっしゃいますので。心配の元は少しでも取り除く為に、「お薬は飲まないように」なのです。

旦那さんは、できれば「妊娠中にインフルエンザなどにかかってしまったダメな母親・・・」と、意気消沈して自分を責めているだろう奥様をはげまし、
「お医者さんに処方してもらった薬なんだから大丈夫。」と、太鼓判を押してあげてください。
お大事に。

この回答への補足

丁寧に、ご教示頂きまして、真にありがとうございます。
まあ、医師が処方してくれるものですから、間違いないと思ってはいますがお腹の中の赤ん坊の事になりますとねぇ・・・。
信用しなくてはならないのでしょうが、悲しいかな心配になってしまいます。

また、先の質問文に掲載するのを忘れたもので、「母親の高熱は胎児に影響するのか?」も同じように安定期に入ればそれほど影響はないんでしょうね、きっと。

補足日時:2011/01/27 12:54
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この回答へのお礼

本当にありがとうございます。丁寧なご回答を頂き大変ありがたく存じます。

お礼日時:2011/01/27 12:59

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