許せない心理テスト

学校のレポートの問題が解らず困っています。

PCRという実験系に関する一般的な意義について、
サンプルDNAでPCR産物が認められ、ポジティブコントロールとネガティブコントロールの両方でもPCR産物が認められたとする。この状況でDNAの結果を信頼してよいのはどのような場合か?少なくとも2種類の電気泳動パターンを図示し、説明せよ。


という問題です。ネガティブコントロールでPCR産物が認められているのに、結果を信頼してよい場合なんてあるんですか?よくわからないので教えてください。図の書き方についてもアドバイスいただけると幸いです。

A 回答 (1件)

プライマーについてもある特定部位を特異的に増幅するような塩基配列でない場合は


目的と別の部位を増幅する可能性もありますから
ネガティブコントロールでも目的以外の部位のバンドがでる可能性は十分にあります
産物があるかどうかではなく、目的とする分子量のPCR産物が存在するかどうかが重要ですからね
例えばネガティブコントロールでは増幅バンドが6個存在するが、ポジティブではネガティブには
存在しない7個目のバンドが見られる、そのバンド位置がサンプルDNAの増幅バンドと同じ位置にあるのであれば
それは信頼してよい結果であると考えられます
図表についてはPCRの増幅バンドの事例をいろいろ調べて見てはいかがでしょうか?
ここでうまく使えるかわかりませんが

サンプル ポジティブ ネガティブ

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といった感じのバンドであれば信頼できるのではないかと思うのですが
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この回答へのお礼

なるほど!そうだったんですね。

丁寧な回答ありがとうございました。
おかげさまでレポート期限に間に合いそうです(^^♪!

お礼日時:2011/01/30 13:35

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