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乾湿計の測定値から湿度表を使って湿度を求める方法についての質問です。乾球温度計の示度と乾湿球の示度の差から湿度表で読みとる方法はわかるのですが、温度計の目盛りは10分の1まで読みとるように学習しています。理科年表などの湿度表には1℃間隔の温度と、0.5℃間隔の示度の差が示してあるので、例えば気温30.7℃、乾湿球の差が3.8℃といった場合には湿度表をどう見ればよいのかわかりません。たぶん中学校(小学校?)で学習すると思うのですが、学校ではどのようにしているのか、また、正しい方法はどうなのか、わかれば教えていただきたいのですがよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

これは補間法を使えばいいと思います。


室温30.7℃、乾湿球の差が3.8度でやってみましょう。
乾湿球湿度表
    3.5 4.0
35  78  75
30  76  73

ここで、3.7に対して補間(比例配分)します。
35℃  3×0.2/0.5=1.2 78-1.2=76.8
30℃  3×0.2/0.5=1.2 76-1.2=74.8

今度は30℃と35℃の補間をします。
2.0×0.7/5=0.28 74.8+0.28=75.18≒75

結局75%となります。
私の理科年表5度刻みでした。1度刻みでも同じやりかたでいいです。

実際にはここまで細かい計算は要らず、感じで決めても問題はないでしょう。
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