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ある本にN値による軟弱地盤の判定
ってあったのですが、粘性土はN値4以下、砂質土はN値10以下が軟弱地盤とあったんですが、どうして粘性土と砂質土では、数値(N=4、10)が違うのですか?同じN値でも土質によってN値の評価が違うのですか?教えて下さい。

A 回答 (1件)

 N値から離れて、しばらく経つので、以下は予想です。



 まず同じ土質なら、N値が低いほど軟弱、これは良いですよね?。次にN値って何だったかと言うと、簡単に言えば、鋼管を地面に垂直に立てておいて、パイルドライバー(←だったっけ?)で杭頭を何回ぶっ叩いたら、鋼管が一定量地盤に貫入するかの回数だったと思います。この際、地盤の主な抵抗は、圧縮作用によるものと思われます。

 粘性地盤を基準に取ります。砂質土は粘性地盤より脆いはずなので、貫入試験で砂質土のN値が、粘性地盤を上回ったとしても、主に圧縮抵抗を測っているだけだとすれば、叩いた回数はそのまま信用できません。その辺りが、土質別のN値評価に関わりそうです。

>同じN値でも土質によってN値の評価が違うの・・・?

 だと思います。


 N値の解説は、Googleしてみれば専門サイトで沢山出ると思います。ここはどちらかと言うと、理論物理系の板
なので、ここよりもっと良い解説を見れる気がします。


 調べてみて下さい。
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