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デジカメのレンズで、5郡7枚とか、3郡5枚とか、6群6枚とか、
そういう表記がありますよね??
これって、純粋に枚数が多いほうがいいんですか??

デジカメもレンズの性能で画質が変わると聞いたのですが、
どういうレンズがよくて、どういうレンズがよろしくないのでしょうか?

ちなみに、あまりカメラに詳しくないので、
易しく説明していただけると嬉しいです。

A 回答 (3件)

レンズの品質を決めるのは、レンズ構成枚数だけではありませんが、ひとつの目安にはなるでしょう。


レンズ枚数を増やすということは製造コストを増やすことになります。つまり、メーカーはコストをかけて性能の良いレンズを作ろうとしているわけです。
フィルムと比較してのCCDは光を反射するので、デジタルカメラ用レンズはコーティング処理が大切あると言われています。
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先の回答と少し違った見方ですが・・・。



レンズも障害物のひとつと考えれば、構成枚数が少ないほうがいいです。

理想では「無い=0枚」がいちばん良いと言えるのですが
現実では光線を屈折させたり結像させたりと言う必要があって、0枚と言うのはあり得ませんので
なるべく少ない枚数のほうがいいとされています。

構成枚数の多いレンズというのは、かなりの部分で、例えば
1枚目のレンズで発生した収差を2枚目のレンズで補正して3枚目のレンズに渡して
それで出た収差をさらに4枚目のレンズで補正する・・・という事が多くて
結果として構成枚数の多いレンズになってしまうようです。

そこにきてズームレンズとなると焦点距離を可変させる必要も出てきて
レンズ位置を複雑に移動させるために、更に構成枚数を増やす結果になってしまいます。

もちろん、そうする事で更に良い結像品質を得る事が出来ればそれもいいのですが
(No.1さんのお考えはそれだと思います)、
それでも、光線が多くのガラス(レンズ)を通過する事には違いありませんので
やはりどこかで光線の情報が欠落する事が考えられますから
理想としては少ない枚数のほうがいいと思います。

写真レンズの評価でよく出てく「ヌケが良い」という言葉は
大抵の場合レンズ枚数の少ないレンズに当てはまります。
発色に混ざり気がなくて、コントラストが高いわりに白トビや黒ツブレのないレンズを
こう評価します。

ただ、単に構成枚数を減らせばいいのか、ではなくて
やはり、少ない枚数で収差の発生しない高度なレンズ設計が求められますから
それは簡単には出来ない事です。
レンズ設計の苦労は知りませんが、もしかしたら
少ない枚数で高性能のレンズを作るよりも、収差補正レンズをふんだんに使うほうが
レンズ設計がしやすいのかもしれません。

で、デジカメのレンズについて言うと
レンズ枚数などの数値はあまり評価の対象にならないと思います。
よりよい収差補正がされていれば、構成枚数の多いほうがいい場合もありますし
撮影後の画像生成の段階でレンズの収差を取り除く事も可能になってきていますから
こればかりは撮影後の画像で判断するしかないと思います。
ただ、NO.1さんの仰るとおり、レンズの明るさだけは他の要素で代行できないものですから
(これは主に「ボケ具合」などに現われます)、
明るいに越した事はないと思います。

ついでに「5群6枚」などのレンズとは
「6枚のレンズを使っていて、そのうちの2枚は貼り合わせて1枚としている」という意味です。
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枚数が多い方が、色むらが少なく綺麗な画像を得ることができます。



一般的に、単純な比較方法としては、レンズ性能は、大口径の物で明るいレンズが良いでしょう。その方が、多少暗い所でも明るい画像を得ることができます。

参考URL:http://www.ammo.jp/monthly/0301/index.html
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