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または、民法を勉強して役に立つと思うことは何ですか。

A 回答 (2件)

司法書士勉強中の者です。


「民法」は私生活に本当に役立ちます。
仕事での不当解雇の際も賠償金請求し振り込まれましたし
今まで、知らなくて損していた事が損しなくなります。

あと法律を勉強しているというだけで、
周りは構えます。
だから変な事をされにくくなります。

司法書士教材に50万程かかりましたが、
もうすぐ利益がでそうです。

民法は学んで損はありまえん。
私生活で役にたてる範囲なら、
浅く勉強すればよいので数カ月でマスター可能です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/21 17:08

大学等で法律科目を教えている者です。



とても漠然とした質問ですね。


既に法律を学ばれている方の質問ならば、
1.民法は法解釈の基本であり、民法の解釈ができるようになれば、他の法律も解釈できるようになる事

2.民法の体系(パンデクテン・システム)は、大陸法系の法律の基本形なので、法律家として絶対に必要である体系的理解が身に付く事




これから法律を学ぶ方ならば、

1.民法に定められている事は、抽象的であり、ほとんどが特別法に委ねられているので、民法だけ学んでも役には立ちません。自己満足と見栄だけなら満たされるかな。あと、資格試験に合格だけはできるかな(それを使えるようになるには、特別法と規則・政令・通達と判例をしらみ潰しに学び続けなければなりませんがね)


2.民法と共に、商法、会社法、経済関連の法、労働関連の法、民事執行法・保全法・訴訟法、不動産登記法、借地借家法、建物区分所有法…などの特別法や手続法も学ぶと、民法の知識はとても役立ちます。



僭越ながら、法律で飯を食べるつもりならば、幅広く(できれば基本六法)学んでおきましょう。
もし、貴方が大学生ならばそれができる環境にありますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/21 17:07

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