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他の国では、それほど総理や大臣が変ったりすることはないようですが、日本の国民の考え方として、失敗した人は、変えるべきだという思いがあるのでしょうか?

他国では、失敗してもおかしな政策などしても長い目で見てくれるような考えがあるのでしょうか?
それとも、日本の政治屋は本当にダメなのか?だれがやっても同じなのでしょうか?

教えてください。

A 回答 (5件)

熱しやすく冷めやすい日本人の特徴の典型的な例だと思います。


中国の餃子問題、北朝鮮拉致問題、オウム教サリン事件・・・・
わっと飛びつき、あっという間に忘れられていく。
かぞえ上げたらキリがありません。
政治家を選ぶ我々国民ひとりひとりがふらふらしているのが最大の理由です。
バカな国民に利口な政治家を・・・というのは無理です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私もそうでが、B型気質が多いのでしょうか?
はじめは人気も高いですが、急速に下がってしまいますね。
確かに芸能人などが当選することが不思議に思います。
柔道家に何を求めて投票しているのでしょうか?

お礼日時:2011/03/10 20:36

新しい総理が良いのかダメなのかが判明する前に、マスコミがスキャンダル報道で引きずり降ろしてしまいます。


鳩山首相なんて一年も在任していません。

せっかく国民の意思を選挙で示し、政権交代に持ち込んだというのに、連日連夜「母親からの政治資金提供」とか騒ぎまくって早々に辞任に追い込んでしまいます。

首相辞任したらピタッとその事を言うマスコミは居なくなった事でもわかる通り、マスコミは鳩山首相を辞めさせたかっただけなのです。

じゃあなぜマスコミはそんな事をするのか。
民主党政権では都合が悪い、都心のお偉い人達が居るからです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

マスコミもそうですが、なぜ予算などを話し合うようなところで、関係のない話をするのでしょうか?
金のこのなら、警察に任せたらよいのでしょう。単に、足の引っ張り合いでしかない日本の政治って
これでよいのでしょうか?こんな方に税金が使われていることが不愉快とおもいますが。

お礼日時:2011/03/10 20:29

日本の選挙制度のせいで、


政治家は政治屋ですらなく、ただの「集票屋」なのですね。

政治家になるには、政治の能力は問題ではなく、
求められるのは集票能力しかないのです。

これは日本の選挙制度が、有権者が選挙や政策、政治活動に
関心を持ちにくい構造になっているからでもあります。
そしてそれを改善しようとしない政治家も悪い。

政治家になるために求められているものが集票力しかないのに、
いざ政権を取ると政治力を求められる。
野党でヤジを飛ばしているときはカッコよかったアノ人も、
政権を取ったとたんに化けの皮が剥がれてしまう。

たまに、集票もできて、政治能力の高い人もいます。
小泉純一郎さんなんかはそのひとりだと思っています。
賛否両論あるでしょうけれども、
あの人の、ビジョンを単純化して伝達する能力は、
政治家に必要な資質でありました。

だから、代議士になるための能力と、
代議士になってからの能力にはげしくズレがあるのが
日本の政治の残念なところですし、
集票能力しかなくて政治ができない人が表舞台に立つとボロが出て、
やはりコロコロ変えざるを得ないのです。

で、まれにいる「集票もできて政治もできる」人が
台頭してくるのを待つしかないのが日本の悲しいところです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
待つしかないのは悲しいことです。議員さんにならなくても、制度を変えたりしている方もいますが、
国をどうにかしたいという気持ちは一応みなさん持っているのでしょうか?
一応日本がつぶれずいられるのが不思議なんですが。

お礼日時:2011/03/10 20:25

日本の選挙はやっても意味が無いからです。



1.先進諸国と異なり、日本では普通選挙が行われず「制限選挙」が行われているため、政治家が広く国民の中から選ばれていない。政治家の実質的な新陳代謝がまるでなく、選挙の体を成していない。

2.政党助成金などにより、政党の少数の実力者が候補者を選び、資金を選挙費用として与えているため、偏った人選となっている。

3.自民党も民主党も、政党が特定団体に立脚しており、組織票頼みの族議員が多く、偏った政治となっている。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
政治家を選ぶ制度が悪いから、良い政治家が出てこない。国民の気持ちがわからない人が多い政治家がおおいので、いろいろな問題が起こるということなのでしょうか?
他国の選び方はどうなのでしょうか?そうゆうところは別で調べてみます。

お礼日時:2011/03/10 20:22

日本の総理や閣僚がコロコロと変わるのは


憲法で彼らの任期を保証していないからです。

世界の多くの国々では
首長と大臣の任期があらかじめ保証されています。
たとえばアメリカの場合、大統領の任期は4年で
任期中に交代することはありません。

この任期の保証は単に制度だけに止まらず
有権者の意識や国家システムに強く影響を与えます。
平たく言えば任期を勤められそうにない人をトップに選ばないし
選ばれた人が無事に任期を勤められる体制が整っているのです。

しかし日本のように任期が保証されていない国では
トップへの期待と責任があまり求められません。
総理を選ぶ政治家も大臣を選ぶ総理も、そして国民も
ダメなら変えればいいと思ってしまうんですね。

つまり任期が保証された国ではそれに合った人物が選ばれ
そうでない国ではそれなりの人物が選ばれるのです。

ちなみに民主党政権がさまざまな批判に対して
「コロコロと総理や大臣が替わるのは良くない」と主張しますが
そもそもが長く勤められるかどうかで選ばれてないのですから
彼らの主張は道理を理解できない人間の戯れ言にすぎません。

コロコロと総理や大臣を変えたくないのであれば
いまの制度を変えたうえで新たに選び直すべきでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
制度の違いですか。納得です。

お礼日時:2011/03/11 18:26

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