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専門家やマスコミは、「ただちに健康上の問題は生じない」としゃかりきです。

しかし、それらは、「だろう」「ちがいない」「だったらいいなぁ」など、津波さえ想定できなかった人々が考える机上の空論であり、妄想の域を出ません。

原発の爆発で、広範囲に撒き散らされた放射性物質によって、健康上の問題が生じるのか、実際にはどうなのか、癌患者や奇形児は通常よりも増えないのか、は、今後の長期に渡る、大規模な実態追跡調査の結果を待たなければ、決して確定されません。

専門家やマスコミは、まるで頭ごなしに、問題は無い、と火消し、洗脳を行うことで、「これから先、数十年後に現れるかもしれない、事実」、を調査する事への、人々のやる気を喪失させようとでもしているかのようですが、

今後、長期に渡る、大規模な実態追跡調査は行われるのでしょうか? 

A 回答 (24件中1~10件)

細かい数値が入った、専門的な議論が飛び交っているので、素人の出る幕はなさそうですが、少し極端に走りすぎているのではないでしょうか。



1) 放射線障害の危険性の話
 火傷や薬品、食中毒の様な、事例が多くて結果がすぐわかる場合と異なり、人によって、受けている線種によって、浴び方の状況によって結果が大幅に変化するので、十束一からげの議論はできないと思います。
 チェルノブイリの時ですら、正確で包括的な統計はとられていない筈です。
 広島・長崎の被爆でも、すぐに亡くなられた方が多い反面、病に苦しみながらも通常の寿命まで生きられた方も居られます。

2) 発表数値や危険性の信用度
 かって、電力会社を擁護して原発を推進した自民党政権ならともかく、管首相や枝野官房長官は嘘を言ったり、隠したりしてはいないと思います。
 「ただちに健康上の問題は生じない」というのは科学的に正しい表現でしょう。基準値を超える事は良くないが、基準値自身が十分なデータに基づく物ではないし、すぐに影響が現れる程に大きな値でもありません。「ただちには生じない」としか言いようが無いはずです。

3) 個人的な感想
 放射線物質が空気中にはあまり飛散せず、地下水・海水中に漏洩している様です。
 だから呼吸する分には問題がなく、汚染地産の食物をとらなければ実際上問題はないと思います。皆さんも本音ではそう思っていませんか?多分、1年もすれば半径3km以内を除いてすべて規制が解除されるとかなりそう。
 私は魚と野菜が恐い。
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No.22さんへ



『毎日1万7000回の呼吸で8500lの空気、そこに水の暫定基準値と同じ100Bq/lが入っていたとしたら850,000Bq/dayを吸い込むことになります。あなたも前の回答で『環境測定と物理的半減期・生物的半減期の考慮をせず』との条件付で、毎日放射能が体内に蓄積していくことを認めましたが、これが全て蓄積すれば一週間で5950kbqなります。呼吸するだけでです。もちろん100Bq/lと仮定してですが・・・』

850,000Bq/day×365day×2.0×10^-8μSv/Bq=6.205μSv

上記条件をヨウ素で計算して年間ですが6.205μSvになります。何か問題ありますでしょうか?


『例えば、現在行われているスクリーニング基準は「10万cpm以上」ということですが、すでに何人かが10万cpm以上で引っかかったようです。(一方で警察は行方不明者の遺体を発見したものの「10万cpm以上(ガイガーカウンターが振り切れた)だったので、危険と判断して回収を諦めた」と報道されています。)ある地区にいるだけで10万cpmの対外汚染を受ける環境ならば、呼吸し蓄積される量はそれを遥かに上回ると予想しますがそれでも安全でしょうか?』

10万cpmは除染の対象基準値ですね。別に超えて引っかかったからと言って健康になんら問題ありませんし、除染すれば良いだけです。この数値を超えた場合に、除染して放射性物質の拡散を防ぎましょう、という事です。また、行方不明者の遺体は事故後何日もその場にあって動かないわけですから、そりゃ降り積もるでしょう。この報道は私も見ましたよ。その時の感想は、ならば軽く除染してからシートで包めば問題ないじゃん、でした。
『ある地区にいるだけで10万cpmの対外汚染を受ける環境ならば、呼吸し蓄積される量はそれを遥かに上回ると予想しますがそれでも安全でしょうか?』先述の計算を見ていただければお解りになりませんか?85万Bq/dayで年間6μSvです。100倍しても600μSvです。さらに、それはその空間がずっと維持された時です。また、空間の放射性物質濃度は地表表面の10分の1程度でしょう。空気によって拡散されますから。


『また、例えば茨城の東海村は200~250nGy/hで推移していますが、年間被曝量1752~2190nGyは「1mSv=放射線業務につく人(放射線業務従事者)(妊娠中の女子に限る)が妊娠を知ったときから出産までにさらされてよい放射線の限度」を超えています。』

胎児の放射線による影響の出る線量は150mSv~200mSvとされています。これを、日本では低くしているわけです。理由は「大人の職業被ばくが20mSvで管理するのに、胎児が同じじゃおかしいよね。じゃあ、胎児は従事者じゃ無いんだから一般の公衆としてみるのが適切じゃないか。」と言うわけです。問題があってその基準値ではありません。まぁ、こう言った曖昧な基準値設定が今回のような不安を引き起こしたのでしょうが・・・。


『即ち、事故以前の基準なら「東海村は子供を産み、育てられる環境ではない」と規定されるはずですが、そこがなぜ安全なのですか?』

今の状況ならば安全だからです。
自治体も専門家ももし危険だと思っていたら安全とは言いません。後で責任を追及されるのは分かっています。(中にはここぞとばかりに反対意見を言っておいて結果論でどうこうしようと考える人もいるかも知れませんが・・・。)
これが、状況が変わって深刻な状況になれば、私を含め多くの専門家が危険だと言うでしょう。しかし、現状は安全なのです。いたずらに不安を煽って混乱を招いても何も得をしません。それでも、信じられずこのエリアから出て行くと言うのなら別に止めはしませんよ。止める権限も理由もありませんから、ご自由にどうぞです。
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no20 さんへ  



失礼しました、「5秒に1回1μSvの取り込み」←これは完全に私の勘違いですね、一時間当たり1μSvですから・・・しかし、期待通りの回答をいただいて感謝しています。

『環境中の放射性物質能度が判らなければ呼吸による被ばくは計算出来ませんよ。また、単核種なのかどうか判りませんが、核種を提示していただかないと・・・。線質も違うし、エネルギーも違う。どう言った理由でこの計算をされましたか?安易すぎます。』

全くそう思います。そしてその言葉は責任逃れをしている政府や「安全です」と嘯く学者さんに言ってください。放射能が飛んでいるのに政府は『レントゲンと比較』するための数値しか発表していません。それで安易に「安全」と断言しています。

毎日1万7000回の呼吸で8500lの空気、そこに水の暫定基準値と同じ100Bq/lが入っていたとしたら850,000Bq/dayを吸い込むことになります。あなたも前の回答で『環境測定と物理的半減期・生物的半減期の考慮をせず』との条件付で、毎日放射能が体内に蓄積していくことを認めましたが、これが全て蓄積すれば一週間で5950kbqなります。呼吸するだけでです。もちろん100Bq/lと仮定してですが・・・

例えば、現在行われているスクリーニング基準は「10万cpm以上」ということですが、すでに何人かが10万cpm以上で引っかかったようです。(一方で警察は行方不明者の遺体を発見したものの「10万cpm以上(ガイガーカウンターが振り切れた)だったので、危険と判断して回収を諦めた」と報道されています。)ある地区にいるだけで10万cpmの対外汚染を受ける環境ならば、呼吸し蓄積される量はそれを遥かに上回ると予想しますがそれでも安全でしょうか?


また、例えば茨城の東海村は200~250nGy/hで推移していますが、年間被曝量1752~2190nGyは「1mSv=放射線業務につく人(放射線業務従事者)(妊娠中の女子に限る)が妊娠を知ったときから出産までにさらされてよい放射線の限度」を超えています。

即ち、事故以前の基準なら「東海村は子供を産み、育てられる環境ではない」と規定されるはずですが、そこがなぜ安全なのですか?
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No.19さんの質問に対する回答2



『上記では仮に体内取り込み量を24μSvとしましたが、実際には一日でどれほどが吸い込まれますか?5秒に一回の呼吸だとして一日に17280回の呼吸、全てが吸収されるのではないとしても 1μSvを17280なら17mSvを循環させることになる。これに異論ありますか?』

先ほど「この辺が、あなたの言っている事について疑問に思うところなんですがねぇ。」と書きましたが、意味は本当に理解しているのか?と言った意味です。そして、大いに異論ありです。

前の質問は「例えば」ならばかろうじて回答できる範囲であるので回答しましたが今回の質問は、回答する前にお聞きしなくてはならない事が山積みです。

まず、現在あなたが提示している数字は全てSvと言う、被ばく線量の数値です。環境中の放射性物質能度が判らなければ呼吸による被ばくは計算出来ませんよ。また、単核種なのかどうか判りませんが、核種を提示していただかないと・・・。線質も違うし、エネルギーも違う。どう言った理由でこの計算をされましたか?安易すぎます。

そしてあなた自身の計算の判らない所は、5秒に1回1μSvの取り込みって何をどれだけ取り込んでいるのでしょうか?全く理解出来ません。本当に理解しています?理解していればこんな間違った質問はしないはずなんですが・・・・。
『この質問が他の閲覧者にも責任逃れの実態をわからせてくれるはずです。』なんて鬼の首を取ったような書き方までしていてこの失態・・・。

ちゃんと計算に必要になる情報を提示していただければ幾らでも計算してお答えします。以下の情報を正しくお答え下さい。


空間における放射性物質濃度
核種名



ちなみに先に言っておきますが、ヨウ素131で考えると

呼吸量は大体成人で1回に0.5リットル位と言われます。
(1分間に20回呼吸すると10リットル1時間で600リットル1日で14400リットルから15000リットルとします。)

もし1回に1μSvを取り込むとするとヨウ素の吸入摂取実効線量係数は2.0×10^-8μSv/Bqなので
1μSv=2.0×10^-8μSv/Bq×XBqより50,000,000Bqです。ここから、逆算すると

呼吸により取り込む量を仮に50%として空気中の放射性物質能度YBq/cm^3は

500cm^3(0.5リットル)×YBq/cm^3×50%=50,000,000Bqより200000Bq/cm^3となり200kBq/cm^3です。

仮に100%取り込んだとしても100kBq/cm^3です。

この値がどう言う物なのか、どう言った環境なのか、判る方はこんな質問しないと思いますがね。

さて、如何でしょうか?
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No.19さんのご質問への回答



『やはり原発の人ですか・・しかも今話題の放射線管理員・・・まさしく隠蔽推進の先鋒というお立場ですな。あなたも家族には「絶対に外出するな、できればしばらく関西に逃げてろ」とやっているのですか? まあ、いずれにせよ「本音を言えない立場」なのは理解できます。』

原発ではありません。また、家族ともども一緒に生活していますし、子供は外でも遊んでいます。お疑いでしたら、一度遊びに来ませんか?地震により被災してしまって何のおもてなしも出来ませんが、私どもの地域で原子力関係者の家族が本当は逃げているのかどうかお解りになると思います。


『『何線であろうが放射線が細胞に当たる際に染色体を損傷し、それが修復されぬままコピーされ細胞分裂し異常細胞化することが確認されています。』 それはできませんね、あなた自身が「細胞核やDNAを傷つけます」と明言していますからね。』

「細胞核やDNAを傷つけます。」に関しては否定しません。

説明不足でした&私の文章にもミスがありましたね、私の文章中『何線であろうが通過する』は無いのです。よって『何線であろうが~の「よって」の部分は、「そして」に変えて下さい。

私が見た事が無いのは『それが修復されぬままコピーされ細胞分裂し異常細胞化することが確認されています。』こちらの部分です。全く修復される事は無いとおっしゃっているように見受けとれるのですが如何でしょうか。

確かにあなたの言う異常細胞化する事もあります。しかし、全てではありませんし今討議している線量で修復不可能になる細胞数の割合は組織として影響の出る数値では無いです。これは、細胞には修復不可能になった際に自らその活動を停止する自己死と壊死があり、これによりその殆どは細胞死します。ごく一部その機能を失った細胞が異常細胞になります。この辺の説明があれば、否定しませんでしたが・・・。

『次のICRP勧告ですが、改訂抜粋みたいなものを見せられても、どこがあなたの指摘したい部分かわかりません。煙に巻こうとしているのですか?』

そうですか、判りませんでしたか。煙に巻こうなんて思っていませんよ。説明します。
まず、2ページの3)電離放射線の健康影響は癌に付いて見ていますよね。癌は長期に渡る放射線障害です。7ページの確率的影響は癌、遺伝に付いて見ています。遺伝も長期に渡る放射線障害ですよね。10ページの公衆被ばくは預託50年(幼児、小児は70年)と明らかに長期に渡る放射線障害を考えてますよね。
ちゃんと長期に渡る放射線障害を相手にしていますよ。判っていただけましたか?


『1μSv/h の環境で防護なしに一日過ごせば24μSvを外部被曝すると同時に、ある程度の放射能を体内に取り込みますね?それを単純に同じ値の24μSvとしましょう。すると次の日は、(外部被曝24μSv + 内部被曝24μSv)で 48μSv になり、同時にまた体内に24μSv/を取り込みます。つまり3日目は、(外部被曝24μSv + 内部被曝48μSv)=72μSv、こうやって蓄積されていくのが現在、東北~関東で進行中の内部被曝の実態ですよね?違いますか?』

上記については、考え方はそれでも良いのですが、実際の蓄積値は倍々計算にはならない(決まった時間毎の環境測定と物理的半減期・生物的半減期の考慮が必要)のでご注意を。また、恐らく他の方への配慮で単純に24μSvの内部被ばくと書いたのでしょうが、実際はもっと複雑で単純な計算では無い事を記しておきます。

『上記では仮に体内取り込み量を24μSvとしましたが、実際には一日でどれほどが吸い込まれますか?5秒に一回の呼吸だとして一日に17280回の呼吸、全てが吸収されるのではないとしても 1μSvを17280なら17mSvを循環させることになる。これに異論ありますか?』

この辺が、あなたの言っている事について疑問に思うところなんですがねぇ。ちょっと文字数の制限上書き切れ無いので、新たな回答欄に移動させて頂きます。
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no18 さんのプロフィール拝見しました。

やはり原発の人ですか・・しかも今話題の放射線管理員・・・まさしく隠蔽推進の先鋒というお立場ですな。あなたも家族には「絶対に外出するな、できればしばらく関西に逃げてろ」とやっているのですか? まあ、いずれにせよ「本音を言えない立場」なのは理解できます。


さて、α線とγ線の件ですが、「通過」という表現がまずいなら「放射線が細胞に当たる際に」と訂正してもかまいません。それでもこの文章を否定しますか? 『何線であろうが放射線が細胞に当たる際に染色体を損傷し、それが修復されぬままコピーされ細胞分裂し異常細胞化することが確認されています。』 それはできませんね、あなた自身が「細胞核やDNAを傷つけます」と明言していますからね。


次のICRP勧告ですが、改訂抜粋みたいなものを見せられても、どこがあなたの指摘したい部分かわかりません。煙に巻こうとしているのですか?あなたは放射線に詳しいようですから、逆にこちらから質問させていただきます。この質問が他の閲覧者にも責任逃れの実態をわからせてくれるはずです。

1μSv/h の環境で防護なしに一日過ごせば24μSvを外部被曝すると同時に、ある程度の放射能を体内に取り込みますね?それを単純に同じ値の24μSvとしましょう。すると次の日は、(外部被曝24μSv + 内部被曝24μSv)で 48μSv になり、同時にまた体内に24μSv/を取り込みます。つまり3日目は、(外部被曝24μSv + 内部被曝48μSv)=72μSv、こうやって蓄積されていくのが現在、東北~関東で進行中の内部被曝の実態ですよね?違いますか?

もう一つ、上記では仮に体内取り込み量を24μSvとしましたが、実際には一日でどれほどが吸い込まれますか?5秒に一回の呼吸だとして一日に17280回の呼吸、全てが吸収されるのではないとしても 1μSvを17280なら17mSvを循環させることになる。これに異論ありますか?
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No.17さんのミス。


まず、これはしてはいけないミスから。
『また、内部被曝に関してα線もγ線も関係ありません。何線であろうが放射線が細胞を通過する際に染色体を損傷し、それが修復されぬままコピーされ細胞分裂し異常細胞化することが確認されています。』

α線とγ線の線質をご存知で無いのでしょうか?α線は近くのものに与えるエネルギーは大きいけれど、すぐにエネルギーを失ってしまい透過力が弱く紙1枚で遮断できる放射線です。しかし、強力な電離作用を持つため体内に取り込むと細胞を構成する原子の電子をはじきだし、電子は細胞核やDNAを傷つけます。一方γ線は電波と同じ電磁波で物質を透過する力が大きく電離作用は小さい、被曝すると外部からでも体の奥深くまで到達し直接細胞核やDNAを傷つけます。

おわかりいただけましたでしょうか?α線は通過しません。エネルギー付与を行います。『何線であろうが通過する』は無いのです。よって『何線であろうが放射線が細胞を通過する際に染色体を損傷し、それが修復されぬままコピーされ細胞分裂し異常細胞化することが確認されています。』も確認されている文献は見た事がありません。もし、私が見たこと無いだけであるなら仕方ありませんが、その際はその文献を提示して戴きたい思います。

次はこちら
『ICRP勧告を採用することで長期に渡る放射線障害を相手にする必要がなくなるので、各国ともこれを採用しています。 安全なのではなく、原発推進派にとって都合が良いのです。』
下記をご覧ください、最終報告より判りやすいと思うのであえて中間報告を載せましたが、この中に公衆のリスク回避として長期に渡る放射線障害について述べています。特に、癌や遺伝のリスクに関して。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/sonot …
どうでしょうか?相手にしていませんか?貴方だけではなく、他の方もこれは長期に渡る放射線障害を相手にしていないと言うのなら、検討をし直して頂く必要があります。


私はプロフにも記載してある通り、一応放射線について専門的に取り組んでおります。No.17さんは如何ですか?主観を感想で述べられるのでしたら結構ですが、事実に反する事を知識として他者に与えるのでしたら見逃せないですよ。上記を読んでいただいた上で反論若しくは訂正をして戴きたいと思います。mし、私が言う様に納得の出来る文献を提示いただければ私が訂正いたしますが・・・

と、言うわけで質問者さんには申し訳ありませんが、今しばらく解決するのは、お待ちいただきたいと思います。
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厚生労働者が設けた「放射能の暫定基準値」は責任逃れ用のICRP勧告を基準にしていると申し上げております。

 ICRP勧告を採用することで長期に渡る放射線障害を相手にする必要がなくなるので、各国ともこれを採用しています。 安全なのではなく、原発推進派にとって都合が良いのです。

また、内部被曝に関してα線もγ線も関係ありません。何線であろうが放射線が細胞を通過する際に染色体を損傷し、それが修復されぬままコピーされ細胞分裂し異常細胞化することが確認されています。

今現在、セシウムは30km圏内の土にかなり高濃度に検出されました。まともに安全を考えるなら「放射性廃棄物」として取り扱うべきですが菅や枝にかかればこれも「安全」でしょうな。
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No.14の回答者は内部被ばくを良く理解していないと思います。

内部被ばくが特に怖いのはα線の場合です。α線の場合の外部被ばくは紙1枚で、あるいは衣服1枚で止まってしまうので、被害が小さいです。しかし、体内に入ってしまうと、防止が不可能です。それが1兆倍という評価を生んだのかしら。α線の核種は核分裂生成物の主成分ではない。β線を出すSr90は内部被ばくもこわいから、これが多量に漏れると困る。しかし、今はセシウム137の方が重要だ。実際の発表データがないから、これ以上のコメントは差し控える。
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内部被曝と外部被曝の違いは充分理解して回答してるつもりですが、厚生労働者が設けた「放射能の暫定基準値」のベクレル値を参考に現時点の汚染程度では安全と判断してます。


また、暫定基準値を多少超えてるものを口にしても、長期間に亘って同水準値のものを口にしなければ健康に影響を与えない事も理解してます。
と言うのも、元々が自然界にも存在してる放射性物質を口にしてるからです。
地球上で生きてる限り、放射性物質0の地域はあり得ない事も理解してますから、慌てる数値ではないと言えるのです。
チェルノブイリ事故の場合は、ソ連政府が測定値を公表しなかった為に高いベクレル値に汚染された食品によって内部被曝による犠牲者が多発したのです。
今現在も、大量の放射性物質が拡散されてる状況なら誰しも危機感は持つはずですが、大量に拡散したのは燃料棒が露出した数日間です。
高い放射線に曝され(外部被曝)、尚且つ高濃度の放射性物質を吸収(内部被曝)するリスクを負いながらも原子炉注水作業に尽力された関係者各位に救われてる事を忘れてはなりません。
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