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専門家やマスコミは、「ただちに健康上の問題は生じない」としゃかりきです。

しかし、それらは、「だろう」「ちがいない」「だったらいいなぁ」など、津波さえ想定できなかった人々が考える机上の空論であり、妄想の域を出ません。

原発の爆発で、広範囲に撒き散らされた放射性物質によって、健康上の問題が生じるのか、実際にはどうなのか、癌患者や奇形児は通常よりも増えないのか、は、今後の長期に渡る、大規模な実態追跡調査の結果を待たなければ、決して確定されません。

専門家やマスコミは、まるで頭ごなしに、問題は無い、と火消し、洗脳を行うことで、「これから先、数十年後に現れるかもしれない、事実」、を調査する事への、人々のやる気を喪失させようとでもしているかのようですが、

今後、長期に渡る、大規模な実態追跡調査は行われるのでしょうか? 

A 回答 (24件中21~24件)

しかし、若い人達は1960年代にソ連や中国が核実験を何度も地上で行った歴史を知らないのでしょうか?


当時は「死の灰」と恐れられてたのが、放射性物質です。
やはり、今回と同じように放射性物質を含んだ雨に濡れると「髪の毛が抜ける」と騒がれましたが、いつの間にか話題にならなくなりました。
むしろ、ベトナム戦争で使われた「枯れ葉剤」に含まれるダイオキシンが原因とされる奇形児が多く生まれた悲惨さが記憶に残ってます。
あの、ベトちゃん、ドクちゃんも犠牲者です。
日本では、このような奇形児は生まれてませんし、チェルノブイリ原発事故の時も北半球は放射性物質で汚染されましたが、目立った医療異常は記憶に残ってません。
しかし、広島や長崎の原爆では熱線で亡くなった人達の他に放射線による「白血病」や発癌した犠牲者のことは記憶にあります。

今回の原発事故の放射線レベルは原爆とは比べものにならない微量なものです。
この程度の放射線で大騒ぎしてたら、原爆犠牲者に笑われてしまいます。

この回答への補足

内部被爆に限れば、広島・長崎を上回る可能性もあります。

補足日時:2011/03/22 12:06
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この回答へのお礼

ありがとうございます。原発事故よりも、原爆の方が被害が大きいと思いがちですが、環境に撒き散らされた放射性物質の量に限れば、原発事故は、原爆の比にならないほど、量が多いそうです。

人々の思い込みをも、利用しているかもしれません。CTスキャン1回分という話しも出ましたが、CTスキャンは、レントゲンの100倍以上であり、ガンになる可能性もあるといわれています。

お礼日時:2011/03/22 12:03

ただちに健康上の問題は生じない、ただ原発の状況いかんでは今後どうなるかわからない、あくまでも現在の状況では将来的にも安全ってことでは。

土壌汚染とかのレベルじゃないし。今漏れてる放射能はいずれ減少していくものなので。
癌患者や奇形児についての調査はチェルノブイリで数字はすでに出てると思います。
チェルノブイリでは風評から影響のない地域でも堕胎が多数あったり下手に危機感を煽るとそういう被害も起こりかねないんじゃ。

この回答への補足

広島・長崎の原爆では、kg単位の核物質が使われましたが、原発では、何百トンという核物質が使われています。そのうち、どれだけ飛散したのか。広島・長崎を越える可能性もあります。

補足日時:2011/03/22 12:57
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この回答へのお礼

ありがとうございます。逃げ切れる、バレはしない、という考えもあるのでしょうかね。

お礼日時:2011/03/22 12:00

>専門家やマスコミは、「ただちに健康上の問題は生じない」としゃかりきです。


>しかし、それらは、「だろう」「ちがいない」「だったらいいなぁ」など、津波さえ想定できなかった>人々が考える机上の空論であり、妄想の域を出ません。

 違いますよ。日本は、広島・長崎・第5福竜丸事件・東海村臨界事故と、世界で最も多くの被曝実例を有している国です。当然、被曝者の追跡調査もきちんと行なわれており、その結果は世界でも貴重なデータとして認められています。
 「ただちに健康上の問題は生じない」というのは、そうした貴重な実例検証を経てはじき出された数値をもとに判断している結果ですから、それなりに妥当性はあります。妄想ではありません。津波の予測と一緒くたにしてしまうことのほうが乱暴かと思います。

 したがって、発表されている観測値が正しいのであれば「ただちに健康上の問題は生じない」は間違いではありません。発表観測値が正しいかどうかはまた別の問題ですが。

 大規模な実態追跡調査が行なわれるかどうかは今後の状況しだい。少なくとも原発で作業している作業員の皆さんや自衛隊員、消防隊員の皆さんは対象になると思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。広島、長崎の放射線汚染の被害に比べれば、チェルノブイリの方が圧倒的に大きいそうです。原発事故よりも原爆の方が被害が大きいと思いがちですが、環境に撒き散らされた放射性物質に限れば、原発事故は、原爆の比ではないそうです。

原発事故の事例は、世界でも数える程度しかなく、実態追跡調査を行わなければ、被害は明らかにならないと思います。

お礼日時:2011/03/22 11:59

それは、5年後、10年後に、病気の死亡者の病名を調べられる、特別な人、医師や調査期間、大学などが、調べる気があればのことです。



いますぐは、たしかに、なんでもないでしょう。でも、5年後、10年後には、今の政治家は、責任を取る必要がないのです。でしょう。その時の政治家達の問題でしょう。

彼らは、そう思っていると思います。

特に、熱しやすく、冷えやすい、日本、なんでも、フィーバーで、一時、熱中しますが、ここを、だまかして、すぎれば、忘れ去られるかも、と、たくらんでいるのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。実際、追跡調査となると、人の移動もありますから、かなり難しいと思います。せめて、その土地に住み続ける人だけでも、自主的にでも、調査を続ける必要があると思います。

お礼日時:2011/03/22 11:55

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