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鉄骨造・ALC2階建を計画中です

仕上は高価ですが、高耐候性フッ素樹脂塗料仕上にしました。

ALCの目地処理をして塗装になるのでしょうか?
ALCはDR工法だそうです。

目地を埋めるのは駄目という意見もありますが、目地処理して塗装は可能でしょうか?
目地を埋めると地震などで、ALCが動いた時に割れてしまうのでしょうか?

宜しくお願いします

A 回答 (3件)

目地うめないと漏水します。

通常は版目地といっている部分です。そのほかにサッシ廻り部分とかもシールになります。
たぶん版厚100以上になると思います鉄骨部分からの金具受けになると思います。たぶんDR工法  メーカー シポレックス SDR工法で検索してみて下さい。くわしくのっていると思います。仕上げが高耐候性フッ素樹脂塗装ということですが、ALC材に対してかくじつな下地処理が必要になります。材料名 メーカー 決まったッらメーカー名 で検索してみれば内容がわかると思います。塗装もフッ素なので硬化時間が短いと思います。材料が高い仕上げ材を使用する場合はそれなりの経験・技術力をもった塗装工が必要になります・

 
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通常、ALCは施工上及びその特性上「板と板」をつないでいくものです。


そうして出来るジョイントの処理はシール処理をする施工手順となります。
「DR工法」といのは、板の個々に耐震性を高める工法であって取付金物に工法の特徴があります。
目地が原因での雨漏りは避けたいですよね。

ここに使われるコーキング材は、当然耐候性に良いものであり専用の材料です。
また、シリコーンのような油分の強いものではないので塗装材の付着は可能です。

但し、時間が経つと塗装表面は紫外線による劣化で表面のみにヒビが入ったようになりますが、
それにより目地シールに与える影響はほぼ無いものと考えます。
かなり高性能の塗装材でも10年以内で塗り替えの検討が必要です。それだけ紫外線の影響は強い。
しかし、目地シールの打ち換えまでは必要でありません。

時間経過によるコーキングの柔軟性の衰えは多少あるにせよ、振動による剥離の心配もほとんど無いと考えます。
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「目地を埋める」というのは、外壁板表面をモルタルやパテ処理などで、平滑にすると言う意味で回答します。



ALCボードの継ぎ手目地には、構造材である鉄骨が気温の変動等で伸長伸縮を軽微に繰り返しており、その生じる誤差を逃がす為の働きも有ります。

ですので、平滑に埋めたモノに対し構造材の動き等が働き、硬質なものは剥離やヒビ割れ、軟質なものは盛り上がりや引っ込みといった現象を引き起こす事になります。

ですので当初においては平滑であっても、経年において同様な状態を保つ事は出来ないに等しくなります。

ALCボードの継ぎ手には、コーキング処理がされ、目地として表情を出してしまいますが、それは構成的にある程度凹ませた状態で納めなくてはならないものです。

特にモルタル等、硬質な物質で目地埋めを行なうと、ご質問にある地震は勿論、平時での気温の差により、割れ、剥がれを引き起こす事が考えられます。

ですので、タイルを表面に張り付ける場合においても、そういった動きに追従するような処置が必要となります。

以上の理由により、目地を平滑に埋めることは出来ません。
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