高周波コネクタに様々な種類がある理由が知りたいです。
上限周波数の高いコネクタに統一した場合、困ることがあるのでしょうか?
例えば2.92mmコネクタの上限周波数は40 GHz、1.85mmコネクタは65 GHzです。
この二つのコネクタの上限周波数を比較すると1.85mmコネクタの方が優れています。
にもかかわらず、なぜ現在も2.92mmが使用されているのでしょうか?
1.85mmに統一してはいけないのでしょうか?
素人質問ですいませんが、どなたかよろしくお願いします。

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A 回答 (4件)

2.92mmはあまり一般的ではありません。

ごく一部のメーカーが推奨しているだけで、理論的に少々無理があったり、3.5mmやSMAと勘合する(反射はある)から余計にややこしいコネクタです。バリエーションが無く、高級品しか無いというのが唯一のメリットだと個人的には思っています。

既に理由が挙がっていますが、私の周囲で使い分けている理由としては

・機械的に繊細すぎて強度、対磨耗特性が悪い(特に1mmは挿抜回数が数百回)
・トルク管理が面倒(特に3.5mm系以下の細さ)
・実質的に細いケーブルしか付かないので、損失が大きい

結局は、使いたい測定器に付いているコネクタに依存してくるのですけどね。
A社のように26GHz対応のNコネクタなんてものを積極的に採用しているメーカーもありますので、根強いニーズ(おそらく軍関係)があるんでしょうね。ちなみにNコネクタは本来、12.4GHzまでで使うコネクタです。

研究開発の現場では、質問者さんの疑問のように不便なので、測定器やケーブルの選定時から自分が使い易い(使える)コネクタに統一している人が多いです。
私はSMAに統一していますが、予算が許すのなら2.4mmで統一したいです。
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1.85mm/2.92mmの他にも代表的なコネクタは多種あり


わたしの知っている範囲内でも、大型のN型から始まり、
1mmまで10種類近くあります。質問者様の論理で行けば
なぜ、総てのコネクタが1mmにならないのかと言う事に
なりますが、小型のコネクタほど悪くなる要因があるからです。

考えられるものを上げてみると、
 (1)耐電力
 (2)耐電圧
 (3)挿入損失
 (4)機械的精度の悪さからくるRLの劣化
 (5)コネクタ本体の価格/ケーブルの価格
 (6)強度
 (7)測定器(ネットワークアナライザ、スペクトラムアナライザ等)の価格
 (8)ケーブルアッセンブリのしやすさ
などです。コネクタは単体ではどうしようも無いので、いずれもケーブルアッセンブリ
したものでの評価だと考えてください。

使われるシステムによって、どの項目が重要視されるかが変わりますが
意外にも(7)あたりがコネクタの重要選定ポイントになっていたりします。

以上参考まで
 


  
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1.85mmコネクタの値段は簡単には調べられませんでしたが、2.4mmコネクタは


50個買って、単価が約8,000円くらいです。これからすると1.85mmコネクタは
おそらく1個10,000円はするでしょうね。

2.92mmのKコネクタは500個買って単価は1,000円台くらいでしょうか。

SMAなら1個で400円くらいからあります。(本当の安物は200円)

要するに、高周波で使えるようにするのが如何に大変かということです。
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この回答へのお礼

具体的に価格を挙げていただきありがとうございます。
まさかそんなに差があるとは・・・
価格に関しては納得できました。

お礼日時:2011/04/08 20:51

型番が無いので推測になりますが、まず値段が違うはずです。


65GHz対応の1.85mmコネクタの方が精度が必要ですので、組み立て費も入れて、コストが高いはずです。
40GHz以下の周波数で使うのに、わざわざ高価な物を使うことはありません。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
なるほど、確かにそうですね。
しかし何か府に落ちないというか。。
抽象的な質問になりますが、何か理論的な理由はないんですかね?

お礼日時:2011/04/08 20:46

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どこの寸法をいっているのでしょうか?
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だれか教えてください。

Aベストアンサー

blue_monkeyと言います。
物理の分野で同軸コネクタどのように使用されるのか興味シンシンです。
blue_monkeyの知っている範囲で説明させていただきます。
ご参考にしていただければ幸いです。

【3.5mm、2.5mmの寸法】
同軸コネクタを構成する誘電体の外形寸法だと思います。
これらの寸法は、同軸コネクタの中心導体の外径、外被導体の内径、誘電体の誘電率より、特性インピーダンスを50オームにすることから決まります。

【SMAから2.4mmに変換するコネクタ】
具体的な型名はblue_monkeyはわかりません。
たぶん、APC3.5から2.4mmの変換コネクタになると思います。
アジレントテクノロジー社(旧横川ヒューレット・パッカード社)のホームページかカタログ、営業担当者に確認するのが確実だと思います。

【その他:蛇足、読み捨ててください】
(1)SMAコネクタ(使用周波数範囲:DC~18GHz)
(2)APC3.5  (使用周波数範囲:DC~26.5GHz)
(3)SSMAコネクタ(使用周波数範囲:DC~25GHz←記憶が曖昧です。)
(4)Kコネクタ  (使用周波数範囲:DC~40GHz)
(5)2.4mmコネクタ(使用周波数範囲:DC~60GHz)
(6)Vコネクタ(使用周波数範囲:DC~90GHz)←記憶が曖昧です。
上記のコネクタで(1)から(4)は、変換コネクタなしで、お互いに接続可能です。
(5)、(6)については物理的な寸法が異なるため、(1)~(4)のコネクタと接続するためには、変換コネクタが必要となります。

コスト的には、(1)、(3)、(4)が安価です。特に(1)、(3)のコネクタについては国内メーカでも生産販売しています。特に理由がない限り、(1)、(3)のコネクタを使うことをおすすめします。
周波数が10GHz以上で使用する場合、コネクタを勘合するとき、専用のトルクレンチを使うことをおすすめします。
マイクロ波用のコンポーネントは、受注生産しているところが多いので、納期が1ヶ月から半年かかるものもありますので、使用したいときにすぐに入手できないというのが常です。

Kコネクタの場合は、アンリツ電子
APC3.5,2.4mmコネクタの場合、マウリー社(米国)
についても問い合わせをすればよいかと思います。昔は、横川ヒューレットパッカード社の校正用のコネクタ、導波管の生産はマウリー社で作られていました。

昔は、高周波数用の同軸コネクタは、SMAかAPC3.5しかありませんでした(Nコネ、APC7,BNCは除く)。APC3.5は、HP(ヒューレット・パッカード社)社かマウリー社から購入していました。26GHz以上の周波数帯で利用できるコネクタは市場に出回っていませんでした。
こうのような状況で、当時ウィルトロン社が安価で、40GHzの周波数まで使用でき、APC3.5,SMAと変換コネクタなしで勘合できるコネクタとしてKコネクタが売り出されました。
数年すると、HPより、60GHzまで使用できるという2.4mmのコネクタを売り出しました(ウミュー、そう言えば2.4mmコネクタとAPC3.5の変換コネクタを実験室で使用していた記憶がよみがえてきたなぁ~)。そのころから、日本メーカから、SMAコネクタより若干コストが高いが、25GHzまでの周波数まで使えるSSMAコネクタが売り出され、さらにウィルトロンから90GHzまで使えるVコネクタが売り出され現在に至ると言う歴史だったと思います。コネクタの使用周波数上限値の改善と、ベクトルネットワークアナライザー(同軸で)の測定周波数の上限値も改善されていったと記憶しています。ここ数年、どのような状況にあるのかはblue_monkeyは?です。因みにウィルトロン社は米国のマイクロ波測定器メーカでしたが、(たぶん)アンリツ電子に吸収されました。

誤記、ウソがありましたらゴメンナサイ。

blue_monkeyと言います。
物理の分野で同軸コネクタどのように使用されるのか興味シンシンです。
blue_monkeyの知っている範囲で説明させていただきます。
ご参考にしていただければ幸いです。

【3.5mm、2.5mmの寸法】
同軸コネクタを構成する誘電体の外形寸法だと思います。
これらの寸法は、同軸コネクタの中心導体の外径、外被導体の内径、誘電体の誘電率より、特性インピーダンスを50オームにすることから決まります。

【SMAから2.4mmに変換するコネクタ】
具体的な型名はblue_monkeyはわかりませ...続きを読む

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