自分は今は高3の受験生なのですが、最近ふと思ったのです。歴史って勉強する意味があるのかなぁ?って。他の科目には少なからず将来において役に立つような気はするんですよね。国語は文学作品から作者の論理を学んだり、感性豊かな人間を形成するとか、そんな感じだし、数学は、微分とか積分とかっていう具体的なことっていうよりも、論理的な思考で物事を捉えたりで、理科も似たようなところかな、政治・経済はもちろんこの日本社会を生きるのに役立つ知識だし、英語はもちろんこれからの国際化社会に役立つだろうし、これらは全て日本社会を担う人材を育てるのにすくなからず役に立っているのではと思うのですが、歴史はなんのためにあるのだろう?って思うのです。温故知新という言葉はあるのですが、皆さんの意見を聞かせてください。

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A 回答 (11件中1~10件)

noginogya君こんにちは。


非常に素直な疑問だと思います。また、質問の構成が論理的なので感心してしまいました。私も高校生のころ同じような疑問を抱えていました。むしろ、疑問も抱かず、物事の意味も価値も考えず葛藤さえ起こさない方が、人生というスパンで捉えれば怖い気さえします。感覚的で好き嫌いという感情だけで物事を捉える薄ぺら人間にならないとも限りません。
 私は、高校時代何故、近代史を教えないのか疑問に感じていました(近代史にも興味がありましたので)。それは後になってわかりましたが。
 さて、本題ですが、日本は教育環境も社会風土も極端に言えば歴史事実の羅列を時系列的に教えているだけのような気がしてなりません。そうした意味では、゛歴史を学ぶ゛であり、教訓として生かす゛歴史に学ぶ゛ではないようです。ドイツの良心と評価されたワイツゼッカー前大統領は「過去に目を閉ざすものは、結局のところ現在にも盲目となる」と、ヒトラー時代の非人間的行為を懺悔して、世界とユダヤ人に対し謝罪しています。このように歴史に学ぼうとしないものは、また同じ過ちを繰り返すことを示唆しています。この言葉は各国の歴史教育の中で近代史を教える際に必ず引用されるほど有名です。
 歴史は古代から現代まで人類が営々と築いてきた、政治から教育、生活に至るまで、人類の文化や英知、知的財産のエッセンスが凝縮されている宝庫と言えます。noginogya君がこのような問題意識も持っている限り、歴史から学ぶことは多いと思いますよ。役に立つ役に立たないという、小さな枠にとても収まらないのも歴史の持つ凄さだと思います。
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こんにちは


日本の高校の科目としての歴史は、記憶力暗記力を高めるためにあるような気がします。記憶力暗記力もまた社会人になったときに役立つのではないでしょうか?

それから、もう一つ、「現在のことをよりよく理解するためには過去についての知識が必要だから、歴史を学ぶ意義がある」ということもいえるかもしれません。


例えば、現在日本の景気の悪さは何処にあるのか? といえば、バブルがはじけた時点のことを知らなくてはいけない。バブルが何故はじけたのか? を知るためには高度経済成長時のことを知らなくてはいけない。高度経済成長がどのようなものであったのかを知るためにはさらに過去にさかのぼらなくてはいけない…。


ところで、私は大学で、一度歴史学を専門に習っていたことがあります。もっとも、それほど真剣に取り組んでいたわけではないのですが。
大学での歴史学は、「論理を駆使した高等なパズル」といった感じがしました。真面目に取り組めば語学力、論理力が磨けるような気がします。


もっとも私は駄目学生でしたので、語学力や論理力を磨けたとは言いがたいのですが。
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再びコンニチハ。


回答が充実してきたようなので、ちょっと嗜好を変えます。

「History」とは「His-Story」であって「Her-Story」ではない、などとよく言います。つまり、現在私たちが公に教わっている歴史は「強者たちの歴史」であって、「弱者たちの歴史」は強者たちによって改ざんされたり闇へと葬り去られたりしている、ということです。多分「歴史」の「歴史」を学んでいくと教わる筈です。

No.8の回答にあるように、近代はまだ「極秘資料が多すぎるんです」、つまり「弱者たちの歴史」がまだ残っており、これらが表に出てくるようなことがあると、歴史は「書き換えられてしまう」わけです。歴史が書き換えられれば、我々の価値観もひっくり返ってしまうこともあるわけです。そうとなれば、これまで教わってきた「論理」だって変わってしまうかも知れない。そこに歴史の「重要性」があると思います。

近代はまだ真実を語れない、というようなことを言いましたが、実は有史以来、全てに裏の歴史がある。例えば話は逸れますが、noginogyaさんが小学生の頃「新世紀エヴァンゲリオン」というアニメが大ヒットしたことと思います。この「新世紀エヴァンゲリオン」はキリスト教が誕生した頃の「裏の歴史」をモチーフにしたもので、カトリックとローマ帝国が手を結んで勢力を拡大していった際に、一度歴史から葬り去られたものですが(錬金術や秘数術というカタチで現代に伝承された)、20世紀半ばに死海の辺りから「葬り去られた極秘文書」が発掘されてしまったのです(これらが死海文書などです)。多分、こういうのが歴史の面白さだと思うと同時に、「何が真実か?」を見極めるためには「歴史の探求」が必須だと思うのです。

先の回答では20世紀の歴史の本を紹介したので、こんどは太古の歴史の本を紹介します。太古の歴史だって、こんなに有意義で面白いんです。

■河合隼雄「神話と日本人の心」岩波書店

参考URL:http://book.asahi.com/review/index.php?info=d&no …
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こんにちは、疑問はつきませんね。



さてご質問の件ですが、確かにそういった疑問は起こりますよね。勉強にはすぐに役立つものと、少し経って役立つものと、ずいぶん経って役立つものがあると考えています。そういった意味では、国語や歴史はずいぶん経って役立つ部類の学問のような気がします。

少し哲学めいた論理になりますが、「今」は膨大な過去の上に成り立っています。その「今」はこの瞬間にも「過去」へと飛び去っていきます。

そして次々と移ろっていく「今」は、将来の「未来=結果」の原因を、この瞬間にも作っていることになります。そういったことを、過去の一つ一つの事実から、学び取ることが「歴史」なのだと考えています。

こういってしまうと、簡単なのですが。それでもこの世からは戦争は無くなりません、歴史は繰り返されてしまいます。それだけに丹念に歴史を、言葉だけでなく、実感として一つ一つ我々は勉強しなくてはならないのではないでしょうか?
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近代史について補足です。



近代史をやらず、なんで大昔のことばかり
やるのかというご回答があるようですので、
その補足です。これ一般にもよく言われる
ことなので、重要なのは現在に繋がる
近代だと言われると、そう思うのは当然
ですが、それでは真実を語るのが難しい
からです。


 例えば、なぜアメリカは日本に原爆を落としたか?
ということについてすら、真実を議論するには
資料不足なんです。極秘資料が多すぎるんです。

 一般には、原爆開発の疑いのあったドイツ
に対抗するために作ったものの、ドイツが
降伏してしまったので、戦争の早期終結に
こじつけて日本に落とした。というものですが、
徐々に公開されてきている機密文書の
内容などから、日本のアメリカに対する
核の先制攻撃もありえた可能性が出て
きています。
 太平洋戦争中の日本の軍事情報については、
アメリカが没収し、機密扱いしており、
日本の関係者も口を開かないことから、
日本人にさえ、当時の日本人が本当は何を
していたのか分からないのです。
 旧日本軍の作った毒ガスが中国はもと
より、日本国内でも問題になるのは、
そういった情報不足から来るものです。

 こんな状況ですから、近代については
とても学校で教えられるような状況
じゃないんです。

 日本のアメリカに対する核攻撃計画が
現在知られているものより、もっと進んで
具体的なものだったとすると、広島
長崎の原爆投下の意味は全く違って
くることになりますから。
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微積分を学んだようですのでそれを応用してみましょう。

テイラー展開くらいご存知でしょう。我々は常に未来に向かって進んでいます。しかし未来についての情報は何一つ持ち合わせておりません。未来を予測するには過去の情報(経緯)が不可欠です。歴史は将来を考えるためにあるのです。株価の変動にしても競馬にしても、過去の情報なしではあてずっぽうの予測しかできないのです。

そういうわけで、#6さんの言う通り大昔のことより最近の歴史が重要です。ものが変化する速度はまちまちですが、高度成長期から現在までの歴史はきっちり学ぶべきです。ついで、それに至る前フリということで日本が独立してから高度成長期まで。それ以前は、明治維新からで良いでしょうか。私の個人的な感想ですけど。

おっと、質問者さんはそういうことは分かってるんじゃないですか?#6さんが言う通り、授業でやる「歴史」って大昔のことばかりですよね。肝心な最近の歴史はあまりやらない。そういう「歴史」なら、確かに学ぶ意義が無いように思えてもしかたありません。大昔の歴史は何のため???それは最近の歴史を知った上で、さらに「最近までの経緯」を知るためにあるので、まあ教養ですかね。
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noginogyaさんの仰る歴史は「日本史」と「世界史」ですよね。

でも、他にも「数学史」や「科学史」や「文学史」など様々な歴史がありますよね。例えば、いま学んでいる数学には「数学史」のほんの「初歩」も含まれており、この先「数学」を本格的に学べば「数学史」も本格的に学んでいく訳です。

私も高校の頃は、「日本」の歴史や「世界」の歴史には興味がなかったのですが、「美術」の歴史には興味がありましたし、趣味の「ロック」の歴史や「マンガ」の歴史に関してはべらぼうに詳しかったので、歴史の意義についてはそれなりに理解していたつもりです。

noginogyaさんにも詳しい分野があれば、すでに歴史の意義について思う部分もあるのではないかと思いますが、さらに話を進めます。

例えば「9.11ニューヨーク同時多発テロ事件」を覚えていますか? あの事件で、たった2機に旅客機で何故あのように立派な世界貿易センタービルが跡形もなく倒壊したか?の物理的・論理的な説明も多々ありましたが、多くの人にとってより大きな関心事は「なぜあんな事件が起きたのか?」ですよね。それはつまり「過去、何があったのか?」という歴史が大事だった、ということでしょう。

もっと突っ込んでいけば、将来必ずnoginogyaさんも「今まで教わってきた論理は正しいのか?」という問題にぶつかると思います。例えば「2」引く「5」は「-3」だ、と教わってきたと思いますが、それは「本当に正しい論理」なのでしょうか? 「ゼロ」はともかく「マイナス」「虚数」「無理数」となると現物として認識できなくなりますから、その正当性や妥当性をどう考えますか? それを考えるには「数学史」の知識が必要です。そして、もっと観念的な問題、例えばこのサイトにもよくある「何故、人を殺してはいけないか?」といった質問に対しては、法律に準じて論理的に解釈する以外は「各々の価値観を歴史に照らし合わせて考える」というのが一番有効な筈です。

最後に。No.5さんも仰っていますが「近代史」や「現代史」なら、私ももっとその意義を切実に感じやすいと思うのですよ。私たちは普段、現在から徐々に過去へと遡って状況を認識していくものなのに、学校はいきなり太古から始めるんだもんね。こりゃぁ現在との関係性が掴みにくく、あまりにシンドイ。一番面白くて大切なコトを、学校では教えてくれないので、私に本を1冊紹介させて下さい。ヤワラカイ本ですが歴史の意義が十分分かると思います。

■橋本治「二十世紀」毎日新聞社

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4620314 …
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人はみな良かれとおもったり、あるいは自分だけは


有利なるにように理論的に考え行動した結果、
大失敗をすることがあります。

 歴史は繰り返すという言葉があるように、
理屈だけで物事を考えていると、どこかで必ず
どこかで失敗をする可能性があるのです。

 歴史を知っていると、以前同じにように
考え、行動した人たちが、具体的にどうゆう
状態に追いこまれたか分かり、そういった
過去の歴史を、自分の経験の1つのように
自分の人生に応用できるのです。

 またこのように歴史を応用できるのは
人間だけで、それは長期記憶に加え
文字など情報を伝達、共有する能力を
身に受けたからです。

 人間は他の動物を狩で生け捕りにしたり
しますが、同じような手法で同じ動物が
捕まるのは、他の動物には、人間のような
情報共有能力、つまり歴史の積み重ねが
ないため、仲間が捕まった同じ方法で
自分も捕まってしまうわけです。

 サルなどは人間に近い経験の積み重ね
ができるので、同じ罠には捕まらなく
なりますが、世代を超えて経験を
伝達できません。

>温故知新という言葉はあるのですが、皆さんの意見を聞かせてください。

 単に古い出来事を教訓にするといいこともある
とうことではなく、積極的に知り応用する必要が
あるのです。

 タコの長期記憶は3日程度ですので、
一度と取り逃がしたタコも4日目には
同じ蛸壺の罠にかかってしまいます。
タコより長い長期記憶を持つ人間
からすれば、非常に愚かなことに
見えるでしょう。

 歴史を学ばぬ人間は、タコと同じ、
過去から学べない愚かな生き物です。
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noginogyaさんこんばんは。


僕もつい去年まで受験生だったのでnoginogyaさんが
仰ることはよくわかります。僕は日本史専攻だったのですが、一部の大学で出されるような難問や奇問みたいなものを見て常々何の意味があるのか疑問に感じてました。歴史は特に覚えることがたくさんありますし、日本史や世界史をやっていて将来何の意味があるのかと疑問に感じたこともありました。
しかし忘れていただきたくないのは、日本史や世界史といった歴史科目は暗記することだけがすべてではないということです。歴史を学ぶ上で一番大切なことは過去の歴史から学ぶことだと思います。よく歴史は繰り返されると言いますが、実際に歴史上の惨事や過ちが繰り返された例は古今東西に関わらず数多くあります。ですから過去に起こった惨事などを目を背けずに正面からその真実を見ることで、繰り返されることを防ぐこともできると思います。確かに過去の歴史を学んで二度とその惨事を起こさないようにするというのは全く持って机上の空論かもしれませんが、歴史を学ぶ意義はその辺にあるのではないかと思います。もちろん過去の素晴らしい業績は現代にも生かしていけると思います。
あとは歴史上の人物の行き方を学ぶことではないでしょうか。歴史上で尊敬できる生き方をなさった方は数え切れないくらい大勢いますし、その方々から学ぶことも大切ではないかと思います。
ずいぶんと偏った意見になってしまいましたが、僕はそう考えます。
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 人間という生き物の行動パターンがわかります。


 これってすごいことだと思いませんか?
 歴史が繰り返されるのはだからではないですか?

 文明が発達しても、いつも人間のやることは同じ!
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Q歴史を学ぶ意味

歴史を学ぶのはなぜでしょうか?自分は歴史が苦手で、いつもなんのために歴史を勉強してんのかと思ってしまいます。受験のためぐらいしか思いつきませんが。そういう答えじゃなくて、もっと本質的な回答を知りたいんで、お願いします。歴史を学ぶ意味を教えてください。

Aベストアンサー

今生きている人の人生が、その人の生まれてからの積み重ね
であるように、国や社会の現状も、その国や社会の歴史の
積み重ねによるものです。

今の問題の原因は過去にあります。つまり歴史の中に原因が埋もれているのです。

イラク問題、北朝鮮問題、過去にすべての原因があります。
それらの過去の出来事を正確に知らない限り、現状の問題
について、正しく理解することは絶対に不可能です。


他の方の回答にあるように、学生のうちは実生活で縁がない
ので、歴史を学ぶ意味はわかりにくいでしょう。

そこで私からのアドバイスですが、歴史を扱ったマンガや
小説を読むことをオススメします。

歴史を扱った作品には良質な作品が多いです。読んで面白い
と思ったらシメタもので、あとは自分の興味の赴くまま、
どんどん歴史の知識が増えていきます。

まずはお試しあれ。

Q歴史を学ぶ理由

歴史を学ぶ理由
歴史って大人になったらほとんど必要ありませんよね。では、なぜ学ぶのでしょうか?
昔のことを覚えて、一体何の意味があるんでしょうか。
第二次世界大戦からはいいとして、縄文時代とかはいらないでしょう。
単に記憶力を求めてるんでしょうか?

Aベストアンサー

どんな人でも、そのうちに必ず自分て何だろうと思うようになる者なのですね。私は、精神的に重い病気にかかっている人を除いて、一生自分自身に興味を持ったことがない人にお目に掛かったことがありません。

ところで貴方は、お母さんのお腹の中から生物学的に生まれたそのまんまで、社会から何の影響も受けずに今まで成長して来たと思いますか。そんなことは在りませんね。実は貴方が気付いているよりも桁違いに大きな影響を受けた結果が、貴方自身を形作っているのです。例えば、貴方は日本語を話し、また、物事を日本語で考えますね。ということは、貴方は自分を取り囲んでいる世界を一旦日本語というフィルターを通してから見ているのです。

また、貴方はアメリカの文化に大変な影響を受けているはずですね。現在大多数の日本の人が、アメリカの文化の影響を受けています。しかし、何故エチオピアやブータンやトルコっではないのでしょうか。答えは簡単です。日本が戦争に負けたからです。その歴史的事実が、貴方の物の考え方にアメリカの文化の影響が出ている最も重要な根拠なのです。もし、戦争で日本がアメリカに勝っていたら、貴方の目はアメリカ以外のもっと別の国、例えば満州辺りに向いていたかも知れません。

また、貴方は自分では余り気が付いていないと思いますが、貴方は、人間の自由と平等に関して、そして特に平等意識について、世界でも特別に意識が高いのですよ。多分、貴方は「自由」と「平等」はセットになって認識されることが当たり前だと思っていると思います。ところが、例えばアメリカでは、テレビやラジオで「自由」という言葉を毎日何回も聞くのですが、「平等」という言葉を聞くことは滅多になく、一月に何度もありません。私はアメリカに住んでいますので、そのことを実感しております。

何故、貴方も含めて日本人はアメリカ人とは比べ物にならないぐらい平等意識が高いのでしょうか。それは、日本が歴史的に世界でも珍しい封建制度という制度をずっと採用して来たからです。封建制度とは、各地方に豪族とか大名と呼ばれる地方的な王がいる制度です。それは、一国にたった一人だけの王とか皇帝がいる中央集権制度と呼ばれる制度とは全然違う制度です。そして、封建制度では、その地方的な王達をまとめるために、王の王が皆の同意の下に存在する制度です。この王の王のことを日本では将軍と呼んでいました。他の圧倒的に大多数の国では、このような王の王と言うややこしい存在を認めない、中央集権制度でやって来たのです。

そして、日本が世界史的にも珍しいこの封建制度を鎌倉幕府以降、室町時代、南北朝時代、戦国時代、江戸時代と、約千年にも渡って採用して来た結果、日本人の心の中には、各大名はそれぞれ互いに平等であり、また、各大名に属した人々は、他の大名に属した人に対して平等であるという、平等意識が徹底的に埋め込まれて来たのです。日本の歴史の戦国時代のところで「下克上」という言葉を教わりますが、これなどは平等という概念がないと全く分かりません。その平等意識を手に入れるためには、千年という途轍もない歴史が必要だったのです。ところが、他の国、例えばアメリカ人にはそのような長い歴史的な経験がないので、彼らは「自由」は分かるが、「平等」の重要性に関しては日本人程に分かっておらず、興味も持てないのです。

どうです、分かりましたか。多分貴方は平等ということがとても大切なことであると思っていることでしょう。その、一見当たり前なことがどうして貴方にとっては当たり前であるのに、アメリカ人などの他の国民には当たり前でないのかを理解するために、歴史を知ることが非常に大切なのです。そのことを当たり前であると思っていることそれ自身が、貴方の個性なのです。そして、その個性がどこから来たのか、そして自分とはだれであるのか、そのことを教えてくれるのが歴史の勉強なのです。

貴方は縄文時代に興味がもてないようですね。しかし、人類の歴史の中で最も古い土器はどこか出てくるか知っていますか。アフリカでも中国でもありません。日本の縄文式土器なのです。中国が土器を作るのは日本の土器よりも数千年も後になります。もっと面白いのは、日本以外の古代の土器は皆、お宮や神殿などの跡から出てくるのですが、日本の土器はゴミ捨て場からで来ます。ということは、日本人は土器を宗教的な道具としてではなく、始めから日用品として使っていたということですね。現在の日本人はハイテクの国として有名ですが、このように古代の歴史を勉強してみると、日本人は始めからハイテクに興味を持っていた国民であることが分かります。そのような文化や国民性が貴方自身を形作っているのです。

結論:歴史を学ぶことは、自分が誰であるかを学ぶことである。

歴史って面白いでしょう。

どんな人でも、そのうちに必ず自分て何だろうと思うようになる者なのですね。私は、精神的に重い病気にかかっている人を除いて、一生自分自身に興味を持ったことがない人にお目に掛かったことがありません。

ところで貴方は、お母さんのお腹の中から生物学的に生まれたそのまんまで、社会から何の影響も受けずに今まで成長して来たと思いますか。そんなことは在りませんね。実は貴方が気付いているよりも桁違いに大きな影響を受けた結果が、貴方自身を形作っているのです。例えば、貴方は日本語を話し、また、物...続きを読む

Q日本史を勉強する意味について

学生の時に日本史をろくに勉強しなかったのでお恥ずかしい話ですが中学生程度の日本史の知識もありません。日本人として自分の国の歴史をろくに知らないのは恥ずかしいと思い、勉強しなおしたいと思っています。
しかし、現代の行政庁が2次大戦中のこともうやむやにしようとしようとするような動きをしているのを見ると、文字による記憶が残っている時代の「歴史」など時の権力が自分の都合のいい歴史を取捨選択したり、捏造したりしたりしてきたことの繰り返しが真実として定着して説かれているような気がしてしまい、教材の全ての内容までもは受け入れがたいと感じます(実は学生のとき本腰が入らなかったのも同じ理由です)。
歴史の勉強が好きだと言われている方はどういうスタンスで勉強に取り組まれてきたのでしょうか?ヒントになるようなお言葉をいただければ幸いです。

Aベストアンサー

 たとえば1000年前に生きていた人など誰もいないわけなので、本当の事実や真実を知ることできないわけです。結局、歴史は文書や絵や伝承や歴史書や発掘調査などを総合して分かってきたものであるわけです。だから、新しい発見があると教科書の記述自体変わったりするわけです。固定された事実ではなく流動的な事実とでもいえばいいでしょうか。結局、その当時を記した書物が一冊しかなければ、それに頼らざるを得ないわけですよね。でものちのちに、発掘などでそれを裏付けたものでも出てくればそれが事実だろうし、またそれを否定するような新証拠が続々とでてくればそちらが事実になるわけですよね。たとえば蘇我氏は長いことマイナスのイメージで旧体制側の人間だと思われてきてましたが、最近の研究ではむしろ改革派側の人間で、単にクーデターに敗れただけではないかと言われてきているみたいです。そういう変化を含めて歴史だし、むしろそこが面白いともいえるような気がします。
 また歴史に埋もれた人や歴史の教科書には載らなかった人を調べたりするのも面白いです。たとえば、明治になってお殿様はどうなってしまったのだろうか。とか。旧幕府側についた人たちのその後など。たとえば、新撰組なんて有名な割に教科書にはでてこないし、明治政府からは決していい評価ではなかったわけですよね。そんなのを勉強するのも面白かったりします。
 それから、日本の歴史の教科書ってほかの国と違ってある程度中立に近いのではないでしょうか。

 たとえば1000年前に生きていた人など誰もいないわけなので、本当の事実や真実を知ることできないわけです。結局、歴史は文書や絵や伝承や歴史書や発掘調査などを総合して分かってきたものであるわけです。だから、新しい発見があると教科書の記述自体変わったりするわけです。固定された事実ではなく流動的な事実とでもいえばいいでしょうか。結局、その当時を記した書物が一冊しかなければ、それに頼らざるを得ないわけですよね。でものちのちに、発掘などでそれを裏付けたものでも出てくればそれが事実だ...続きを読む

Q歴史を勉強する意義や意味について

学校で今年度歴史や古典を勉強したのですが、何のために勉強する必要があったのか全くわかりません。

文系の仕事でも、それらの知識が必要な仕事ならばわかるのですが、世の中そうでない仕事の方が多いように思えてしまいます。

実際、バリバリの理系で自動車関係で最前線で研究してきた人が、二~三年の間、文系の人達に交じって本社の企画系の仕事を担当してる人もいます。

結局、文系の人でも何のために歴史を勉強したのかわからない人が多いのではないかと思います。

学校の教師なんか特に、歴史や古典が好きで専攻したが働く先がなくて教師になった人も少なからずいると思います。

本当に教師になりたかったら学芸大などが王道ですよね?

つまるところ、自分達の趣味に「学問」という肩書きをつけて正当化してるようにしか思えません。

同じ過ちを繰り返さないためなら、固有名詞は必要ないように思います。

どなたか、歴史や古典を勉強する意義や意味を教えてください。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

先ず学問とか学習を自分の仕事に直接役立つから勉強するという考えを捨てなければなりません。初等の教育でも「読み書き」以外に社会系・歴史・理科系その他芸能・技能などの教育が施されているのはご存知でしょう。将来の仕事に役立つから数学や理科だけ勉強してほかのものは勉強しなくてもよいという親がいるとしたら悲しいことです。それに子供の今から伸びる能力や可能性を摘み取ることになります。
 次に歴史を学ぶ意義ですが、身近な例で言いますと個人個人には履歴があります。どこの会社でもパート以外は人を雇う場合は履歴書が必要ですね。履歴書なしで雇う能天気な経営者はいないはずです。個人では履歴ですが、国や民族では歴史が当てはまります。
 今日本で抱えている外交問題で北方領土問題があります。日本政府をはじめ国民こぞって返還を求めていいます。北方領土は旧ソ連が不法に占拠したものです。返せと言ってもこの島がどのような過程を経てとられたのかを知らずして返還要求できるでしょうか。あのような情けないことになった理由は、歴史を学ばなければなりません。
 この問題は旧島民だけのものだけでなく国民全体の問題とし、考える必要があります。私には関係ない、自分の生活には影響ないと言って歴史を学ばなくてもよいといのは社会人として情けないことです。
 質問者さんの身辺でもいろいろと問題があると思います。会社に勤めていたら、そこには歴史があります。指導的な立場に立とうとすれば当然、会社の歴史を知らなければならないでしょう。歴史は生きていく行く上で必要かくべからざる問題です。
 古典でも同様です。なるほど日常の会話では古典文法などは必要でないかも知れません。しかし、言葉を突き詰めていくとどうしてもどうしても古典の言葉に行きあたります。特に書く文章の場合は古典の知識が必要になることがあります。現に上の文章で2箇所ほど古い言い方で書きましたがどこかお分かりですか。 

 

先ず学問とか学習を自分の仕事に直接役立つから勉強するという考えを捨てなければなりません。初等の教育でも「読み書き」以外に社会系・歴史・理科系その他芸能・技能などの教育が施されているのはご存知でしょう。将来の仕事に役立つから数学や理科だけ勉強してほかのものは勉強しなくてもよいという親がいるとしたら悲しいことです。それに子供の今から伸びる能力や可能性を摘み取ることになります。
 次に歴史を学ぶ意義ですが、身近な例で言いますと個人個人には履歴があります。どこの会社でもパート以外...続きを読む

Q歴史は一体なぜ勉強するのか?

ハイテク時代が進む中、今になってなぜ昔の出来事を詳しく学ぶのか?そして、学ぶ事は意味があるのか?
詳しく教えてください!
宜しくお願いします!!!

Aベストアンサー

皆さんとても知的なお答えでなるほどなあと思ったのですが、

私の場合は歴史を作ってきた人たちの人生の方に興味があって、
この人はどんな気持ちでこんな決断をしたんだろうかとか、
この人はまさか自分の行動がこんな風に裏目に出るとは夢にも思わなかった
だろうとか、こんなバカ君主をもって家臣はどんなに無念だっただろうとか、
現代の人間で誰一人こんな大胆なことが出来ないだろうとか、
歴史の授業みたいに出来事を追うより、物凄い変な人、物凄いアホ、物凄く頭のいい人が引き起こした実際の事件として詳しく歴史を見てみると
にんげんって・・・・・、おもしろーいって思います。
それにそう見ていくと歴史は一つじゃなくてたとえば織田信長は
NHKの大河ドラマっぽい麒麟児的ヒーローみたいな感覚が一般的だとおもうんですけど反対側から見れば
冷酷非道で残虐な悪の化身だったとか。。。。徳川家康実は天下取った時はすでに
死んでて影武者が家康をしてた説とか。。。。脱線。
その時代に生きてた人たちそれぞれに
正しい見方や真実があったりして・・・・
なんだか的外れかもしれませんけど、そういう風に歴史を見るように
なって、歴史が残ってて凄く面白くてラッキーだなーー
と思います。

だから年号とかよりもっと変わった見かたをして調べて
歴史を楽しむようになれれば、意味が有るものになるんじゃないでしょうか?

今日歴史の年号を沢山覚えてたからいい仕事できたよ!!
とか
歴史上の過ちを繰り返さないからわたしは幸せになれた!!

ってあんまり聞かないですよね。専門家以外じゃ個人レベルであんまり役に立たないような気が。。。
義務教育でやってるのは普通を身に付けてるだけなのじゃないでしょうか。「わたしねこふんじゃったが弾けます!!」みたいな。

でも私は役に立たなくても面白いから好きです。

皆さんとても知的なお答えでなるほどなあと思ったのですが、

私の場合は歴史を作ってきた人たちの人生の方に興味があって、
この人はどんな気持ちでこんな決断をしたんだろうかとか、
この人はまさか自分の行動がこんな風に裏目に出るとは夢にも思わなかった
だろうとか、こんなバカ君主をもって家臣はどんなに無念だっただろうとか、
現代の人間で誰一人こんな大胆なことが出来ないだろうとか、
歴史の授業みたいに出来事を追うより、物凄い変な人、物凄いアホ、物凄く頭のいい人が引き起こした実際の事...続きを読む

Q考古学の定義・目的について教えてください。

考古学の定義・目的とはなんでしょうか?
定義・目的をもちいて、今現在を見つめなおす上でどのような効果が考えられるでしょうか?あとひとつ、考古学の魅力について何かお聞かせいただけませんでしょうか?よろしくお願いします。

     「古きをしり、新しきをしる」この言葉がすきなんです。

Aベストアンサー

 
  これは、あくまでわたしの考えで、専門家が見れば、違っているということになるのかも知れませんが、その場合は、訂正を願いたく思います。ただ、考古学の定義などは、専門家でも意見が分かれているのではないかと思います。考古学自身の扱う範囲が広くなって、細分化も起こっているからです。
 
  端的に言いますと、考古学は、広い意味の「歴史学」の補助学、または広い意味の歴史学の代表的一分野・領域だということになります。
 
  それでは、歴史学とは何かです。歴史学とは、端的に、過去を知ろうという学問ですが、過去にどんな事件があったとか、戦争や政治や昔の人などについて知るだけでなく、過去の社会の制度や文化、現代とは異なる構造や文化を持っていた過去の社会の内部で、またそのような複数社会のあいだで、どういう進展や変化があって、その結果としてか、それに随伴してか、何が起こったか、を解明し解釈する学問です。
 
  このようにして解釈され、再現された過去の社会の制度や文化や事象・事件・人物などの経緯を、現代の社会の制度や文化や倫理や思想に対比させて、現代を相対化させる、人間の営みを、過去の社会から現代の社会への、飛躍しつつの連続体であると考え、現代だけで見ていたり、考えたりしていては分からない、「現代の特徴・特性・構造」を理解し研究するの参照するための「過去研究・解釈・再現」の学問が歴史学です。
 
  歴史学では、過去を知り、解釈し、理解し、再現を試みるために、まず、「基本資料」が必要になります。「資料」の年代や信憑性などを吟味する必要もあります。この基本資料を元に、例えば、どこでは、何年に戦争が起こったとか、どこの誰が、ある国で、政治の主導権を握っていたかとか、フランスの人口は、10世紀頃は何人いたのかとか、どういう成文法があったか、またその成文法からすると、当時、どういう犯罪があったか、社会問題があったか、権利について、どういう風に考えていたかなどが、推測されるのです。
 
  基本資料から、何年にこういう戦争が起こった、何年に、誰がフランスの王位についた、8世紀には、ドイツには、どういう国があって、どういう国境があったか、……こういうような、歴史において、ここで何があった、この時はこうであった、という、特定の時間点、空間点における、参照「事実」というものが出てきます。また、社会がどういう姿であったのか、「枠」についての色々な情報ができます。
 
  話を飛ばしますが、基本資料を基にして、色々な事件や歴史の枠についての図式ができても、そこで生きていた人々は、どういう風に色々なできごとや社会の文化やありようを捉えていたのか、よく分からないのが普通です。また、資料では、どうしても分からないことが一般出てきます。歴史学では、ここで「歴史学者の想像力・経験的了解力」というものが問題になって来ます。昔の人が、どういう風に感じ考えていたのかは、現在とは異なるのですが、しかし、人間の行為ですから、現代人との共通性もあるはずです。歴史の資料のあいだから、分からない隙間を、解釈・想像で埋め、全体としての生き生きした「過去の像」を築くことが歴史学者の役割になります。
 
  現在では、多面的に歴史を眺めようとします。歴史の表面に現れる、戦争や政治的事件という、記録によく残っている出来事の記録という相と、当時の社会に属した人のエートスはどういうものであったか、文化はどうであったか、世界観や宗教や思想、人生の意味はどういうものを考えていたのか、こういう考察や解明も必要になります。技術の発展段階なども問題になり、経済的な構造から、歴史のできごとを解釈し、理解しようとする相もあります。
 
  歴史学は、最初は、「文字記録」を主要な「資料」とし、それに、遺跡であるとか、伝承されている物品とか、人間が意味を解釈しないと、それ自身では、人間の「言語」になっていない資料を組み合わせ、過去の再現を試みたのです。
 
  これに対し、文字を持っていない社会はどうするのか、文字記録があっても、失われた場合や、解読できない場合はどうするのか、また、もっと重要なのは、ずっと過去に遡ると、文字そのものが発明されていない時代に辿り着きます。この場合、文字記録は、どう捜しても最初からないのだということになります。こういう場合、「文字記録」を基本資料には使えないということになります。
 
  広い意味で、「文字記録」を資料として頼れない場合は、大きく分けて、「未開社会」と呼ばれる社会の場合と、時代が非常に古いので、そもそも文字が発明されていない、「原始(無文字)時代」と呼ばれる社会の場合があります。未開社会と原始社会は同じようなものですが、未開社会は、一世紀前には、まだ地球上にたくさん残っていたのです。こういう「未開社会」の社会構造や文化や人々の心理を調べ研究しようというのは、「文化人類学」へと分化というか、学問成立して行きます。
 
  他方、原始社会・無文字社会、それも、西欧などなら、西欧自身の無文字社会段階の歴史はどうなるのか、また、キリスト教で関係の深い、中近東などの無文字時代の歴史はどうなるのか、という問題で、「文字資料」以外の「遺跡」とか「遺物」とかを、研究する学問が分化成立します。これが「考古学」の出発だとも云えます。この場合、歴史学の補助学であったのです。考古学が収集し、それなりに整理して枠を造った、遺跡・遺物資料の解釈を使って、過去の歴史を再現するのが歴史学になるからです。
 
  考古学者は、「発掘屋」になった訳で、研究室で、資料を基に、立体的に歴史を分析し総合する作業をするのが歴史学者で、考古学者は、遺跡を掘ったり、遺物を捜し、番号を振って、どの遺跡はどうなてちて、何時頃の時代には、こんな石器が出てくるなどの分類作業を行うのだとなります。極端には、考古学者は、掘り出して来ればよいので、分類作業は、歴史学者が行うということにもなります。
 
  また飛ばしますが、しかし、「考古学」の方法や技術は、どんどん進展した訳で、遺跡の発掘や、遺物の収集、発掘にも、歴史学者と同様のシステム的な情報処理と「想像力」がないと、よい発掘や遺物の発見や定置分類もできないのは明白で、そのことが段々と認識されてきます。
 
  更に、文字記録が残っている時代でも、考古学の方法は有効で、文字記録では分からない色々なことが、文字社会においても、考古学の方法や技術を使うと、新しい資料が得られるということが分かってきます。現代の科学的考古学になると、花粉分析とか、土壌のなかの成分原子の量から、そこにはいまは形が崩れているが、何があったかが分かるなど、「文字記録」以上に多様な情報が、無文字時代も、文字時代も含めて得られるようになっています。
 
  こうして、考古学の扱う範囲は文字時代の歴史学と同じで、基本資料として、広義の遺物を使用するのが考古学で、それでは、歴史学はどうなったかというと、考古学の資料を基に、より精緻に歴史を研究し、その範囲は、無文字時代までも広がっているということになると、考古学が扱っていた範囲を歴史学も扱うことになり、考古学も、文字資料も参照して歴史の再現ということになると、文字記録が、遺物記録か、どちらに主発点でウェイトに違いがあったかで、考古学も歴史学と同じであることになります。
 
  しかし、そういうことを言うと、「考古学」とは何か分からなくなるので、とりあえずは、文字記録以外の資料(主に発掘などで得られる)を収集し、分析し、分類し、解釈し、これらの資料を主に、他の文字記録や、歴史学の成果を取り入れつつ、過去の社会を解釈・想像で描こうとする学問だということになります。「想像」は重要で、文字記録でも、書かれていることの行間を読むとか、他の文字資料との関係を考え、そこから、立体的なイメージを築く能力が必要になるのです。例えば、昔の人は、どうやって石器を造っていたのかは、実験で造って見るのですが、どんな技術を使っていたのか分からないものが多く、石を割ったりこすったりしていると、目的の石器がが再現できることもありますが、あれこれ想像して、こういう方法ではないかと、補助道具とか、力の入れ方とか想像して試すと、そういう石器ができることがあり、石器作製技術を、再現したというか、「再発明」したことになります。
 
  どうやって造ったのか分からない遺物は色々あり、有名なのは、殷の青銅器で、普通は、技術などは、後の時代の方が進んでいるのですが、殷の後の周の青銅器は、かなりお粗末なもので、確か、現代の科学分析で、殷の青銅器を調べても、どうやってああいうものを造ったのか、分からないというのがあります。今の技術で、青銅器を造っても、殷の青銅器のような高度に精緻なものは造れないのです。
 
  あるいは、昔の人はどういう衣服を着ていたのかは、衣服をまとった石像が残っている場合など、その石像に掘られている襞の流れなどを研究し、どういう布を、どういう風に身体に巻き付けると、石像にあるような襞の流れや、衣装の形になるのか、ということを試験して着方などを見いだすのですが、これも想像力が必要になってきます。
 
  長い説明になっていますが、「定義」は、上で述べられていると思います。簡単には、「無文字時代の社会や生活などの歴史を、遺跡や遺物の資料を基に研究する学問」かも知れませんが、最初の「無文字時代」は外してもよいでしょう。また学問の「目的」は上の述べた通りで、歴史学と同じです。狭義の歴史学の補助学問ともなりますし、それ自身で独立して「考古学的方法での歴史学」ともなります。人類の時間を通じてのありようを知り、未来や現在の生活や文化、価値観などに役立てるため、過去の再現を試みるのが歴史学で、その補助学問として考古学があるとも、考古学という特別の方法を持った歴史学があるとも云えます。
 
  >定義・目的をもちいて、今現在を見つめなおす上でどのような効果が考えられるでしょう
 
  人間の「普遍的側面」が明らかになるということでしょう。人間がいかに愚かであったか、歴史の教訓が教えてくれますし、教訓が役に立たないという教訓もあります。また、文字や現代の科学技術に依拠した生活をしている人々に、無文字時代の人々でも、高い文化や、倫理基準を持っていたことを教えることで、現代が、「もっとも進んでいる」という傲慢や独善をたしなめる効果があるでしょう(現代人に、人力で、ピラミッドを造ることなどできないのです。クレーンとかを使えば、造れるかも知れませんが、しかし、石を切り出す技術が、いかに精巧で、また辛抱強さが必要な技術か分かるでしょう。……分かる人にはですが。分からない人は、別に考古学でなくとも、何であっても、自己の認識を高め反省する材料にはならないでしょう)。また、知識や技術の蓄積が、いかに現代人を、物質的精神的にも豊かにしているかが分かるでしょう。
 
  考古学の魅力は、やはり「未知への扉」をいつでも開いてくれる可能性があるということでしょう。常識を覆すことが出てくるので、魅力があると云えるでしょう。トゥタンカーメンの墓の発見にしても、彼の墓は、副葬品などが、当時の歴代ファラオの墓に較べると格段に少なく(誰かが、副葬品を半分以上、横領したという説があります)、墓の規模も、もっとも小さいのですが、それでも、あそこまで豪華であったとは、発見するまで誰も想像していなかったのです。
 
  殷の地下墳墓の発見は、千人規模の完全武装し、馬に乗った司令官や、戦車や、軍装をした兵士など、一部隊がまるまる埋められていたことが分かって、どういう目的で、こんなことをしたのか、それまで先例のないことで、今でも、よく分からないはずです。チンギス・ハーンの墓もどこか分かりませんし、殷の墓は、地下に造り、地上には何の目印もおかず、しかも、殷は、何度も都を移動しているので、多数の殷の墓が未発見で土の下に埋もれているのですが、これはどうなるのか、という好奇心があります。
 
  その他、何が過去にあったか、発見されないと分からない多数のことがあるはずで、何が出てくるか分からないということで、興味が尽きないでしょう(日本人の起源なども、最新の考古学の示すところでは、従来想像していなかったようなことがあります。大規模ビルなどを建築する際、整地段階で発掘を行うと、発掘と研究技術が進んだので、従来は見逃されていた事実が色々明らかになり、この発見は今後も続くでしょう)。
  

 
  これは、あくまでわたしの考えで、専門家が見れば、違っているということになるのかも知れませんが、その場合は、訂正を願いたく思います。ただ、考古学の定義などは、専門家でも意見が分かれているのではないかと思います。考古学自身の扱う範囲が広くなって、細分化も起こっているからです。
 
  端的に言いますと、考古学は、広い意味の「歴史学」の補助学、または広い意味の歴史学の代表的一分野・領域だということになります。
 
  それでは、歴史学とは何かです。歴史学とは、端的に、過...続きを読む

Q志望理由書の添削おねがいします。

条件は800字以内で、その他には特にありません。

私は将来、社会科、特に日本史学に精通した教師になりたいと思い、貴学の文学部歴史学科日本史学専攻を志望します。

私は小学生の時から、日本の偉人を描いた伝記マンガを読むことが好きでした。その中で教科書には載っていない、主人公の場景や生涯、物事の詳しい背景と同時に、その人物が活躍した当時の状況などを知ることで、時代の移り変わりだけでなく、現代に生きる私たちとは全く異なる当時の人々の生活様式にも興味を持ちました。

私が教師を目指すきっかけとなったのは、高校時代、世界史を担当して下さった先生でした。専攻こそ違いますが、その先生は非常に世界史の知識が豊富で、私たちが授業を理解しやすいよう、その出来事の起こった経緯や、関与する国ごとの視点などを詳しく説明して下さいました。また説明の際に、登場人物を生徒に例えるなどの工夫もあり、とても分かりやすく、楽しい授業でした。それを機に、自分が好きなことを職業とし、多くの人々にその魅力を伝えるという仕事に憧れを感じました。

貴学の日本史専攻は、専任教員が揃っており日本史について深く知ることが出来ると共に、政治史や文化史、社会史など開講科目が非常に充実しているので、1つの物事をあらゆる角度からアプローチすることが可能です。また机に向かう授業ばかりでなく、実習科目も多いので、自分の足で現場に出向き、自分の目で歴史を感じたいです。貴学は、1年次から教員になるための講座を受講することが出来るので、早い段階から将来を意識し、自分の夢に近づいていけると思います。

私は貴学での専門的かつ多彩な学びを活かし、日本史に関する豊富な知識と、さまざまな物の考え方を身につけ、恩師のように分かりやすく、生徒に楽しいと思ってもらえるような授業の出来る教師になりたいと考えています。以上の理由で私は貴学を志望します。

条件は800字以内で、その他には特にありません。

私は将来、社会科、特に日本史学に精通した教師になりたいと思い、貴学の文学部歴史学科日本史学専攻を志望します。

私は小学生の時から、日本の偉人を描いた伝記マンガを読むことが好きでした。その中で教科書には載っていない、主人公の場景や生涯、物事の詳しい背景と同時に、その人物が活躍した当時の状況などを知ることで、時代の移り変わりだけでなく、現代に生きる私たちとは全く異なる当時の人々の生活様式にも興味を持ちました。

私が教師を目指すきっ...続きを読む

Aベストアンサー

元塾講師です。

基本的にはよくかけた内容だと思います。さらに良くする部分があると思い回答いたします。また指摘しやすいよう、段落番号を書きます(志望理由を書き始めた場所が1段落で全部で5段構成です)。また書き足した方がいいとの指摘の場合は、字数制限などは考慮していないので他の個所で字数を減らす等の工夫をご自身でなさってください。

2段落の「教科書のは載っていない」との表現ですがこれは「掲載されていない」がいいでしょう。「って~」という表現はできるだけしないようにしましょう。また、具体的な人物名がある方が読む側に説得力がまします。具体的な記述がないために「本当にそう思っているのかな?」と思われしまいます。面接時に答える場合でも書いたほうがいいです。

3段落ですが、できれば「先生がいきいきと授業をしている様」を書きましょう。当たり前ですが、憧れられる人物は輝いているものです。その様子を書き、それにあなたも憧れた様子がある方が読む側はあなたの様子を想像しやすいです。

4段落、「専任教員が揃っており」はまずいです。上から目線で「おまえのところはいいのが揃っているから行ってやるよ」という表現になっています。「様々な角度から日本史を研究されている先生方が多数いらっしゃるので」等が無難です。最後の「思います」も「考えております」がいいです。「思う」と「考える」の違いは、前者はどのような状況でも使えますが。後者は物事を考えた上での自分の意見になるという違いがあります。思うと書いてしまうと「あまり物事を考えていない」と受け止められる場合もあり(正式な論文などではほとんど使わないよう法です)、個人的な意見表明でも「考える」と書く方がいいですよ。

基本的にはしっかりかけています。技術的な部分で十分と思い今回の内容になりました。自分が納得したものだけ取り入れてみてください、納得できないものは採点官に「先生等に添削されてそのまま書いた」と見抜かれます(面接でボロが出る人が多いです)。
試験頑張ってください。
ご参考までに。

元塾講師です。

基本的にはよくかけた内容だと思います。さらに良くする部分があると思い回答いたします。また指摘しやすいよう、段落番号を書きます(志望理由を書き始めた場所が1段落で全部で5段構成です)。また書き足した方がいいとの指摘の場合は、字数制限などは考慮していないので他の個所で字数を減らす等の工夫をご自身でなさってください。

2段落の「教科書のは載っていない」との表現ですがこれは「掲載されていない」がいいでしょう。「って~」という表現はできるだけしないようにしましょう。また...続きを読む

Qイデオロギーって何ですか???

イデオロギーとはどんな意味なんですか。
広辞苑などで調べてみたのですが、意味が分かりません。
どなたか教えてください。

Aベストアンサー

イデオロギ-というのは確かに色んな解釈をされていますけど、
狭義ではそれぞれの社会階級に独特な政治思想・社会思想を指します。

つまり分かりやすく言えば、人間の行動を決定する根本的な物の考え方の
体系です。一定の考え方で矛盾のないように組織された全体的な理論や思想の事を
イデオロギ-と言うんです。

例えば、人間はみんな千差万別であり色んな考えを持っています。
だから賛成や反対といった意見が出てきますね。
しかし、イデオロギ-というのはみんなが認める事象の事です。
イデオロギ-には賛成・反対といった概念がないのです。

例えば、環境破壊は一般的に「やってはいけない事」という一定の考えに
組織されています。つまりみんなが根本的な共通の考え(やってはいけない事)として組織されているもの、これがイデオロギ-なんです。
しかし、社会的立場によってはその「やってはいけない事」を美化して
公共事業と称して環境破壊をする人達もいますけど。
ここでイデオロギ-という概念に対して色んな論説が出てくるわけです。
一応これは一つの例ですけど。

というかこれくらいしか説明の仕様がないですよ~~・・。
こういう抽象的な事はあまり難しく考えるとそれこそ分からなくなりますよ。
この説明で理解してくれると思いますけどね。

イデオロギ-というのは確かに色んな解釈をされていますけど、
狭義ではそれぞれの社会階級に独特な政治思想・社会思想を指します。

つまり分かりやすく言えば、人間の行動を決定する根本的な物の考え方の
体系です。一定の考え方で矛盾のないように組織された全体的な理論や思想の事を
イデオロギ-と言うんです。

例えば、人間はみんな千差万別であり色んな考えを持っています。
だから賛成や反対といった意見が出てきますね。
しかし、イデオロギ-というのはみんなが認める事象の事です。
イデオ...続きを読む

Qやって良かったバイト・悪かったバイト、教えてください!

今までやって良かったと思うバイトの
・仕事内容
・時給(日給)
・理由(その他)

と、
今までやったハズレのバイトの
・仕事内容
・時給(日給)
・理由(その他)

を教えてください!
僕は

良バイト
内容:パソコンの販売とADSL加入の勧誘
時給:1400円(日給11200円)
理由:時給の高さが魅力。週5で働いて月収27万でした。ただ暗黙のノルマがり、それをこなせない日などは「研修」というなの「いびり」を受け、精神的に病気っぽい人もちらほら・・。販売・勧誘ができる方にはおいしいバイトだと思います。ただ、人と話したり物を販売するときの話術など勉強できた部分が大きかったので、やって良かったなと思います。

悪バイト
内容:派遣バイトの肉体労働
時給700~1000円(日給3~8千円)
理由:求人をしてる会社の補助として1日入るわけなんですが、勤務先には同じバイトがいます。彼らはその会社でバイトしているので給与が高いです(派遣会社に稼ぎの一部をとられないため)。なので、同じ仕事をしても給料が高いです。しかも面倒な仕事(辛い仕事)は全部派遣君に押し付けます。
参考までに引越し作業のバイト料
・派遣8000円(8時間)3Fの荷物を猛ダッシュで積み下ろし
・正規バイト12000円(8時間)車で待機&新居まで運転&ちょこちょこ荷物運び
派遣で週6とか働いてる人いますが、月給19万とかであの仕事は正直割に合わないと思います。なので、同じ肉体労働するなら派遣じゃなくて引越しセンターなどで直にバイトすることを薦めます。

皆さんも印象的だったバイトなど、教えてください!!

今までやって良かったと思うバイトの
・仕事内容
・時給(日給)
・理由(その他)

と、
今までやったハズレのバイトの
・仕事内容
・時給(日給)
・理由(その他)

を教えてください!
僕は

良バイト
内容:パソコンの販売とADSL加入の勧誘
時給:1400円(日給11200円)
理由:時給の高さが魅力。週5で働いて月収27万でした。ただ暗黙のノルマがり、それをこなせない日などは「研修」というなの「いびり」を受け、精神的に病気っぽい人もちらほら・・。販売・勧誘ができる...続きを読む

Aベストアンサー

大学生で忙しくて短期のバイトしかしたことないのですが…

良いバイト
内容:ある市町村合併の際のコンピュータネットワーク設定(IPアドレス変更、ユーザIDの設定、ブラウザのスタートページを市役所のものにするなど)
時給:昼2000、夜2500円
理由:やっぱり時給の高さですね。内容も説明書をもらって設定するだけですからとても楽だったし、短期のバイトですが2日で6万円稼げました。下請けの下請けの下請けでさえこの時給ですから一体幾らで受注したのかと思いました

悪いバイト
内容:クリスマスケーキの調理補助
時給:680円
理由:正直、ケーキの型に焦げ付き防止の紙を巻くという単純作業の繰り返しで疲れました。クリスマス前日は深夜3時まで働いたのに時給は変わらず… あとは周りは幸せそうなのになぜ俺はクリスマスにこんなバイトしてんだと気分が沈みました(笑)そして次のクリスマスこそは!と心の中で誓いました。そのかいあってか次のクリスマスは幸せでした。そういう点では案外良かったのかな?

Q日本史の面白さを教えてください

日本史の面白さを教えてください

ほとんどアンケートのようなものなのですが、
大学で日本史を主に学んだ方に日本史の面白さについて教えてもらいたいです。

1.現在の職業(歴史を生かした仕事であるか、そうでないか)←具体的でなくてもかまいません。
2.大学で日本史を学ぼうと思ったきっかけ(日本史面白いと思ったきっかけ)
3.なぜ世界史でなく日本史を学ぼうと思ったのか、日本史のおもしろいところ
4.具体的にどんなことを研究したか
5.好きな時代とその理由


私は今受験生で、大学では日本史を学びたいと思っています。
推薦入試を受ける予定でいるのですが、まだ漠然としか日本史の面白さを感じてないんです。
そこでみなさんの考えを参考にさせていただきたいので、回答くださると幸いです。

Aベストアンサー

1.現在の職業(歴史を生かした仕事であるか、そうでないか)←具体的でなくてもかまいません。

=一部、歴史を生かした仕事です。ガラス彫刻インテリア制作をしていますが、「風神雷神図」「紅白梅図」「龍虎図」「釈迦観音像」なんか売れ筋です。(因みに完全オーダーメイド)



2.大学で日本史を学ぼうと思ったきっかけ(日本史面白いと思ったきっかけ)

=全体像の把握が出来るという事と、ターゲットを1つか2つに絞り、ロックオンして研究ができる。そこが魅力的でした



3.なぜ世界史でなく日本史を学ぼうと思ったのか、日本史のおもしろいところ

=日本史を学ぼうと思ったのは日本人だからです。日本史の面白いところは「真実」を探求できるところです。「仮説」を立てて、それを更に突っ込んで調査する。調査すればする程、教科書には出てこない真実が出てくる。それを発見した時の気分は最高です



4.具体的にどんなことを研究したか

=源義経=チンギス・ハーン説については結構真剣に調べました。たまたま私は北海道人なので、実は生き延びたとされる義経の辿ったと言われる足跡を現地に行く事で調査し、論文にまとめあげました。卒論とはまた違います。北海道には「義経」の名が付く神社や自然物・人工物が山の様にあります。



5.好きな時代とその理由

=飛鳥時代・奈良時代・平安時代。単に何故か「心休まる」だけ。史跡も数多いし、お金を貯めて、年とったら奈良と京都に1ヶ月くらい逗留したいです。そこで建立された伽藍、鋳造された仏像を見て周り、法隆寺であれば、この道を或いは聖徳太子が歩いたのかも、とか色々と想像を巡らせるのが夢です。

1.現在の職業(歴史を生かした仕事であるか、そうでないか)←具体的でなくてもかまいません。

=一部、歴史を生かした仕事です。ガラス彫刻インテリア制作をしていますが、「風神雷神図」「紅白梅図」「龍虎図」「釈迦観音像」なんか売れ筋です。(因みに完全オーダーメイド)



2.大学で日本史を学ぼうと思ったきっかけ(日本史面白いと思ったきっかけ)

=全体像の把握が出来るという事と、ターゲットを1つか2つに絞り、ロックオンして研究ができる。そこが魅力的でした



3.なぜ世界史でなく日本史を...続きを読む


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