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東京都知事選は石原さんの圧勝という結果になりましたね。

これに関する記事を読んでいて気になったのですが、明らかにノリで立候補したとしか思えない人が多くいたように思っていたのですが、意外に、その中には何万票という票を得た人がいた事に驚いています。

まず立候補者に対してなのですが、東国原さんや渡辺さんまでは理解できるのですが、それ以下の順位の人は一体何を狙って、何を考えて知事選に立候補したのでしょうか? 供託金が取られるはずですし、選挙活動にもお金がかかるはずです。 

(共産党は分かります。 当選する可能性はゼロとしても、都内における共産党の勢力がどれくらいあるのか、票数で判断していると思います)

それともう一つ有権者に対してなのですが、わざわざ投票所まで出向いて 「当選する事など天地が引っくり返ってもあり得ない」 と分かっている(?)人に1票入れるというのは理解できません。

いくらノリとかアソビの感覚で投票したとしても、投票所に行くなんて面倒くさいでしょう?

無駄な労力になるのが分かっているのに、なぜ? という疑問が消えません。

この質問が実際にこれらの人に投票した有権者に対する誹謗と言われるのが心配なのですが、是非お聞きしたいと思います。

A 回答 (9件)

供託金ぐらい、ポケットマネーで、支払える人たちなのでしょう。



選挙では、小さなひび割れが、やがて巨大なダムを決壊させることもあります。

総じて、宝くじは、買わなければ、当たらない、ということでしょう。
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、将来のひび割れのために立候補したという事なのですね。

お礼日時:2011/04/12 09:04

投票しない奴には、候補者や投票した人についてとやかく言う権利はない

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この回答へのお礼

有難うございました。
私は東京都民ではないので選挙権はありません。
ただ、どんな心理なのか質問しただけの事です。

お礼日時:2011/04/12 09:05

立候補する方の心理については判りませんが。



一有権者として。
「当選する可能性がある立候補者にしか、投票する価値はない。その労力は無駄だ。」とするのでしたら、今回の都知事選は石原氏以外に投票する価値はありませんでした。
東国原氏も渡辺氏も、当選にはほど遠かった。

なぜなら、
1)現在の日本の人口比率 (現在の日本の人口構成は逆ピラミッド型で若年層が少ない。石原氏は人口の多い40代以上からの支持が絶大)
2)選挙戦では現職が圧倒的に有利
3)世の中が不安定な時期は人間は保守的になる
4)対立候補が小粒
と、たくさん石原氏の有利ポイントがありますから。

しかし、だからといって石原氏非支持者が投票に行かなかったら。
「投票に行った有権者は、全員、石原氏を支持している」という結果が残ってしまいます。
それは強烈な追い風になり、「いまのままでいいんだよ。みんな貴方のやり方に賛成し応援しているよ」というメッセージになってしまいます。
そうなれば、石原氏は今まで以上に自由気ままに、問題発言を繰り返し、狭小な視野で好き勝手して都民をミスリードしようとしていくでしょう。
それはなんとしても避けたい。

だから今回、都知事選の若年層投票率はUPしました。
20~30代の若年層は、落選させることは無理と知りながら投票に行き、投票に行った方の7割以上が石原氏に「NO!」と声をあげたのです。
人口比率の問題で石原氏を落選させることは難しくとも、「NO!」と声をあげた人間がかなりの割合いた。と知らしめることで、
各政党や政治家、石原氏も、その存在を無視出来にくくなります。
今回はよくても、次の選挙は?と、考えさせる材料になります。

なので、「当選させるのは無理だろう」と思っても、投票に行くのですよ。
それは決して、「無駄な労力」ではないんです。
未来への布石になりますから。
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、石原氏の独断専行を防ぐために他の候補者に票を入れたと考えられるわけですね。
ただ質問で説明しましたように、東国原氏と渡辺氏(それに共産党の小池氏)については私も理解できるのですが、問題は第5位以下の人たちについてなのです。

石原氏以外の上位2名については知名度も社会的影響力も高く、他府県の人間から見れば「もしかしたら ・・・」と感じさせれていた事は理解して頂きたいと思います。 
そのため、選挙後、どのメディアでも取り上げられていたのは、この2名と石原氏だけのはずです。
今回は落選したとしても、いずれは国政の場に登場するのは時間の問題なような気がします。

一方、質問したいのは他の候補者(メディアでは泡沫候補と表現されています)と、彼らに投票した人たちの心理です。
失礼になるのかも知れませんが、本気で未来への布石と考えたのでしょうか?

お礼日時:2011/04/12 09:23

前に民主党が政権交代を出来たのは、どうしてだったでしょうか?



偽りのマニフェスト、子供手当てのバラマキこれに騙された暇な主婦たちの投票、地方参政権の「人参」をぶら下げて在日CHON達のPマネーなどを投げ打った献金や協力があったからです。

今回の統一地方選挙でも、捜査当局に見つからないところで、貰うものを貰った義理堅い人達は投票に行きますよ。
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、「陰でコッソリ」という人が結構いるわけですね。

お礼日時:2011/04/12 09:25

>まず立候補者に対してなのですが、東国原さんや渡辺さんまでは理解できるのですが、それ以下の順位の人は一体何を狙って、何を考えて知事選に立候補したのでしょうか?



>それともう一つ有権者に対してなのですが、わざわざ投票所まで出向いて 「当選する事など天地が引っくり返ってもあり得ない」 と分かっている(?)人に1票入れるというのは理解できません。

選挙ってそういうものでしょ?
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この回答へのお礼

有難うございました。
> 選挙ってそういうものでしょ?
そうだったのですか。 私は選挙って当選してほしい人に投票するものだと思っていました。

お礼日時:2011/04/12 09:27

消去法でしょう。



この人は絶対にダメだと認識していれば
それ以外の「なんだかよくわからない人」ですら投票対象になります。
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、消去法で投票所に行ったわけなのですね。
石原氏以外だったら誰でも良いと考えたのでしょうね。

お礼日時:2011/04/12 09:29

「誹謗」ですよね・・。

実際に。

他の人はわかりません。

自分は「この時期に知事選挙をやるべきではない。」と主張した党の候補者に投票しました。

至極当然の意見だったから・・。

都知事に、現職が当選するのは目に見えていた。各々の候補者はロクな選挙運動も出来ずに落選した・・。
「非常時に4年間もの東京の政治のトップを決めること自体があってはならないこと」です。

「任期が終わる。」って。「特例」で延長すればいいのです。「特例」って言葉はこんな時のためにあると思う。

「公務員の天下り、原則禁止。」でも「特例」で認める。都合のいい時だけ「特例」・・。



「遊び感覚」で投票しているのは質問者ではないですか?

「投票は自分の代わりに政治運営を任せたい候補者に対してするものです。」

「この人は当選しそうだから投票しよう。」とか「この人は落選しそうだから投票しない。」と言う類のものではないのです。

「競馬」の「勝ち馬投票券」とは違うのです。
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この回答へのお礼

有難うございました。
ご指摘のような誹謗などする気などなく、単に心理を知りたいだけの事です。 誤解の無いようにお願いします。

> 投票は自分の代わりに政治運営を任せたい候補者に対してするものです ・・・

ですよね? 私もそう思います。 だから不思議なのです。
東国原氏や渡辺氏までは本人たちの本気度も高かったはずです。 私たち他府県の人間から見ていて、「もしかしたら ・・・」と感じさせられていたわけです。
東国原氏の宮崎における実績と、渡辺氏の営業感覚なら都政を任せても良いと考える有権者は多いと思っていたわけです。

本当の都民感情が分からないのですが、78歳の高齢で4期も連続して知事をするなんて、他の県では普通は少ないので、そろそろ世代交代する可能性があると感じていたわけです。
従って、2位と3位の候補者までは理解できます。 あと共産党も。

問題は第5位以下の「泡沫候補」とメディアで表現されているような「当選の可能性が限りなくゼロに近い人」たちと、彼らに、わざわざ投票所まで行って貴重な1票を投じた人たちの心理です。
これが分からないのです。 批判ではありません。
私なら最初から行かないからです。 休みの日にそんな面倒くさい事なんてしないからです。

他の回答者様が指摘されたように、本当に石原氏の独断専行を防ぐためなら、第5位以下の人たちに投票したって何の意味も無いと思います。
一体何のために、わざわざ投票所まで行ったのか分からないのです。

お礼日時:2011/04/12 09:42

>無駄な労力になるのが分かっているのに、なぜ?



”民主主義のコスト”呼ばれるもんじゃよ。

民主主義のコストを勿体ないと思うようになって、コストをセーブする気運になると独裁主義が台頭するのじゃ。



しかし今回の選挙では、東京都民の良識が試されたね。

その昔、大阪府民がお笑いの人を府知事に選んでしまったことが有ったね。お笑いの街らしい。
お笑い出身の人が、東京もお笑いの街とおなじ投票行動すると思って立候補したらしい。
しかし、東京都民の多くは、このお笑い出身者が宮崎県の県財政の健全化を政権公約にして宮崎県知事になりながら、三年間の間に県財政はまったく健全化できなかったことをチャンと見ていたんだね。

やっぱ、首都の有権者はお笑いの街の有権者とは一味違いますな。

大阪府民も学習したので、二度とお笑い出身者を府知事にすることは無いと思います。
でも、一度は選んでしまった。これも民主主義のコストとして後世に語り継がなくちゃなりませんね。
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この回答へのお礼

有難うございました。
> 民主主義のコストを勿体ないと思うようになって、コストをセーブする気運になると独裁主義が台頭する ・・・
これは分かります。
自民党があれだけ長く政権与党の座にあったのは、有権者の責任と言って良いのと同じ理屈だと思います。

ただ、それが言えるのは東国原氏と渡辺氏までの話だと思います。 知名度も実績も社会的影響力あり、「この人なら、もしかしたら ・・・」と、私たち他府県の人間にも感じさせる可能性があったと思います。
多くのメディアも石原氏を含めて大きく取り上げたのはこの3名だけです。
他の多くの「泡沫候補」は名前すら知らない人ばかりです。
メディアが無視したのは、「当選の可能性なんて限りなくゼロに近い」と考えたからだと思います。

質問の主旨はこれらの人たちと、わざわざ休みの日に投票所まで1票いれた有権者の心理についてです。
「どうせ石原氏に決まっているわ」 と考えたのなら、何が悲しくて投票所まで行かなくちゃいけないのか? という事ですね。

でも、実際には数万人という膨大な数の有権者がこの行動を取ったわけです。 数十人や、せいぜい数百人なら分かります。 数万人の話です。
ここが不思議で分からないのです。
私なら絶対、投票所になんて行かないだろうなと感じているからです。

お礼日時:2011/04/12 09:53

立候補ですが、300万円でテレビに出て言いたい放題いえる、政見放送ですからよほどのことがない限りノーカットで放映してくれます、また泡沫候補でもマスコミは取り上げてくれるし、ポスターも貼れる、自己アピールしたい人にとっては安いものと思います。


目立ちたい人にとって見れば最高の舞台で、こういう人は地味な田舎の選挙にはまず出なくて、話題性の高い選挙に出ることが多いと思う。
過去に立候補者だった東郷健氏や羽柴秀吉(三上誠三)氏などは、選挙がなければ私は名前すら知らなかったと思う。

投票する人は面白いからという人もいるが、既存の人に対する反対の意思を示すということもあると思う。
こんな人は都知事に相応しくないと思っても、石原は嫌い、東国原では不安、渡辺も嫌、とにかく立候補者に拒否反応を明示したいとなれば、それ以外でおそらく当選しなさそうな人に投票することもありえる。
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、300万円払ってテレビで言いたい事を言う、ポスターなどで地域で目立ちたい ・・・ これが狙いなのですね。
300万円が高いか安いか、そんな事をして何が嬉しい、などなど私などには彼らの価値観は理解できそうに無いですね。

彼らに投票した人も含めて、日本は狭いと言いますが、色々な人が実に多いという事を勉強させられました。
私の想像を超えています。

お礼日時:2011/04/13 11:43

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