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私自身かれこれ十五年以上の花粉症です。

最近簡単に鼻づまりを解消する方法はないか色々調べて見ました。

結局どこのサイトでも「蒸しタオルを鼻に当てる」「ペットボトルを脇の下で挟む」とありますが
花粉症での鼻の症状は要は花粉が粘膜などに付着してそこが炎症を起こして鼻づまり、鼻水になるんですよね?

と言うことは体のどこの箇所でもそうですが炎症が起きているときは温めると逆効果が炎症がある間は冷やすのが基本だと思います。

で思ったのが花粉による鼻づまり、鼻水もそれと同じで冷やすことによって解消されるというのは間違った考えなのでしょうか?

というのも鼻づまりがひどい時に寒い外にでると鼻づまりが解消されます。と同時に
部屋の中や布団の中で体が温まってくると鼻づまりは始まります。

この考え方は間違っているのでしょうか?

A 回答 (1件)

病気を治すことと症状を抑えることは別ものです。

症状を抑えても病気が治ることはありません。例えば花粉によるクシャミ、鼻水は侵入してきた花粉を洗い流そうとする体の防衛反応ですし、鼻づまりはこれ以上外から花粉を侵入させまいとする体の防衛反応です。実に不快な反応ですが体が持っている自然の治癒反応なのです。どちらも血管は拡張していますが前者は血管の透過性が高くなったことが原因ですし、後者は血管拡張と好酸球の誘導が原因ですがうっ血状態です。
クシャミ、鼻水、鼻づまりの症状を緩和する薬剤は血管を収縮する作用があります。血管を収縮することで反応を抑えることから分かるように冷やすと血管は収縮しますのでクスリと同様の効果が得られます。しかし、花粉症が治ってるわけではありませんので、クスリの効果や冷やす効果が失われるとまた症状はでてきます。

症状の一時抑えが目的ならば冷やすことは間違ってはいません。鼻づまりで温めることはうっ血状態を解消する目的で行います。うっ血状態が解消して血流が回復すれば鼻は通ります。本来の治療は血管を収縮させて血流を阻止することではなく血流を良くする後者の方です。
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