最近点滴の自己抜針をインシデント報告を書かない傾向にあると聞きましたがその理由は何ですか。デメリットはないですか。

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A 回答 (2件)

今まで3つの病院で勤務してきましたが、抗癌剤以外での点滴の自己抜針でインシデントを書いて報告した経験はなく、他のスタッフが報告したのを見たことも無いです。


抗癌剤の場合は、抜針すると血管外漏出により皮膚障害なども発生するため、患者さんに実害が及ぶため、重要な問題と捉えていますが、そうでない場合は、書いてないです。

認知症がある大腿骨頚部骨折患者さんへの輸液、術後せん妄下での術後の輸液管理等では、頻回に起きる問題ですが、理由について無理矢理見いだすとしたら、
患者さんへの重大な実害が及んでいない、又、重大な実害へと発展するケースが想定しづらいから、認知症や術後せん妄等、患者さんの状態によっては頻回に起きるから....
という事が言えそうですが、インシデントやヒヤリハットを集計して現状を把握し対策を建てるためには、本来は書くべきなんでしょうね。

でもこれだと、最近書かない傾向の理由にはならないですね。
逆に、自己転倒は、最近では、全例レントゲン撮影し、インシデント報告出す決まりになってきました。
その理由として、転倒は患者さんに骨折などの重大な実害があり、訴訟になった際、病院が敗訴することがある。しかし、点滴自己抜針により患者さんに現れる重大な実害は少なく、訴訟に発展する恐れも少ない。その結果、点滴自己抜針に対するインシデントとしての認識が低くなった...のかも知れません。

デメリットとしては、インシデント報告が無いため統計データが出てこず、何件起きてるのか、どういった環境で、どの疾患の、治療・処置後の何時間目・何日目に多いのか、どの時間帯に多いのか、といった抜針の全体像を把握できず、現状に応じた対策が建てられていないという事が言えそうです。少なくとも私が今まで勤務した病院看護部は恥ずかしながら、そうです。

転倒だと統計結果から、病棟ごとの目標(「転倒件数 年間10%減」とか)も立てられていますが、それに比べると全然手が付けられていないですね。
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都内で看護師をしているものです。



No.1の回答者さんの答えが的確で私が答えるのはちょっと恥ずかしいですが・・・。

私は100床程度の病院に勤めていて、内科なので入院する患者さんのほとんどが高齢者で認知症、あるいは年相応の気質を持った方です。

点滴=痛い、不快であるイメージばかりで、治療上必要ということはほとんど理解してもらえないので、当然自己抜針も多いです。


うちではどんな小さなこと(ヒヤリハットの段階)でもインシデントレポートを提出するように言われています。
それは提出することによって対策を考えようとするし、みんなの意識付けになるからです。
まぁそれがレポートの意義だと思うのですが・・・。

どんな対策を練っても自己抜針する方はいます。最終形拘束(抑制)になってしまいますが、拘束する前に何か医療者側が工夫できることはないか???という意識を持つためにやっているようなものですね。

工夫することがあれば、それがマニュアルとして新人さんなどの役に立つだろうし、未然に防げるならその方がいいですからね。

ただどんなことにせよ、インシデントレポートを作成する機会が減れば、意識的に取り組むことも少なくなり、今度はアクシデントになるかもしれません。
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