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今日、ゴルフショップの前を通りかかると新製品のボールが山積みされていました。

割引されてはいるのですが、3個で2千円近くの価格が付いていました。

店員の説明では、「よく飛んで打感も良い」 という売り込みなのですが、打感は個人の感覚なので何とも言えませんが、「よく飛ぶ」 というところに引っかかりました。

新製品のボールって各メーカーが毎年出していますが、本当に以前のモデルに比べて飛距離が伸びているのでしょうか?

私の友人に聞いても、無理して高くて新しいボールを使っても、距離の面では変化は無いと言うのですが ・・・

無論、営業的に 「よく飛びます」 と言わなければいけないでしょうが、例えば10年前のボールと同じシリーズの今のボールを比較して、一体どれくらい飛距離が伸びたと考えられますか?

もしあまり変わらないようなら、毎年新製品を出し続ける必要があるのかな? と感じています。

A 回答 (6件)

毎度おなじみの疑問ですね



各メーカーは自社の過去のモデルとの比較
データを並べて10ヤード前後飛距離が伸びている
と公表しています(いつも同じ文句です)

はたして、信用して良いのでしょうか?
お客様が本当に納得できるのは
1000球の平均飛距離が何ヤードなのか
そのときのマシンに異常が無かったか
風の向きと風速はどうだったか
打ち出し角と初速とスピン量はどれくらいか
使用クラブのデータも出すべきでしょう
でなければ、本当に伸びているかどうかが
示されないと思います
なぜ、ここまでデータを出さないのでしょうか?
データ取りは大変なので
簡単にごまかしているとしか思えません

もし本当なら
10年前より少なくとも100ヤード前後は
飛距離が伸びていなければならないのですから

あとは、御自身の使用後に判断される事だと
思いますね

参考まで
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、メーカーはデータを公表していないのですか。
本当に距離が伸びた事を立証するには、従来のボールと新製品を全く同じマシンで、しかも風の影響が無い屋内で実験するしか無いでしょうね。
ただその場合でも、「そんな特殊な環境でやった実験結果ていどで、屋外のゴルフ場で本当に性能を発揮できると信じられるのか?」という疑問が出てくるように思います。
風以外にも湿度、気温、実験地の標高などなど、飛距離に影響を及ぼす要素は多くありますよね。
ドライバーとの相性もあるかも知れません。
考えればキリがないので、やはり「新製品は飛ぶんだ」という心理的なものを信じるしかなさそうですね。

お礼日時:2011/04/20 14:26

当然、昔の物よりは飛びを含めて色々な改善はされているでしょうね。


しかし、毎年飛躍的に向上できる物では有りません。
何らかの小さい改善箇所を誇張して新製品と売り出すのは、商業上仕方ないことでしょう。

なお、価格については同じメーカーの同じボールでも相当な違いがあります。
それは、同じメーカーで同じ銘柄のボールであれば、作りも性質も同じ物で安売り用に作られた物では有りませんが、同じ流れで大量に作られた製品でも微妙に誤差が出ます。
その中で、芯が出て居なくぶれる物は安売りに回されます。

ご存じのように、まっすぐに飛ばし飛距離を伸ばすためにはスピンが必要になります。
特に、アイアンなどの強いスピンが必要な場合は、ボールの芯が正確に出て居る必要が有ります。
高速でスピンしたボールは、わずかでも芯にブレがあれば余計な振動が出てしまって飛距離が落ちてしまいます。
また、ブレによって回転も早く収まってしまい、グリーンでのバックスピンが期待できません。
ドライバーのようにスピンがそれほど必要無い物でも、まっすぐに飛ぶことに影響を与えるでしょう。

そのために、高価なボールは厳密に真円と重心の芯を求めて選別されています。
安いボールでのショットで、玉の回りの見え方がかすんでいたり、ぶるぶると音を立てて飛ぶようなボールは飛距離も落ち、曲がりも強くなりそうです。
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、どのくらい芯を捉えているかが価格に影響するわけですね。
たしかにボールは真円なので、芯の位置がずれていると回転力や回転の安定性に大きな狂いが生じるはずです。
高価なボールはそれなりの理由があるわけですね。

ただ、10年前の一個800円のボールと、モデルチェンジした最近の同じシリーズのボールを比較した場合、距離と回転の安定性という面ではあまり変化は無いのかなと感じてしまいました。

お礼日時:2011/04/20 14:31

私が過去に質問した内容と似ておりますね。



前お二方の非常に参考になる回答に少し加えますと
「いかに自分のスイング合ったボールを使うかで飛距離は変わる(伸びる)」らしいです。

私は以前まで主にゼクシオを使っておりましたがつい最近同じメーカーのミラクルエブリオスーパーソフト(昨年発売かな?)ってヤツを打ったら10ヤード位はUPしました。
いつも微妙に負ける仲間の球をオーバードライブしてましたからね・・・恐らくゼクシオよりエブリオの方が自分に合ってたかも?です。
そんな訳でやはり「新商品」は「自分に合えば飛ぶ」って事かも知れません。
メーカーこそ違いますがあの藍ちゃんもCMで言ってますよね(笑い)

もしお時間がありましたら2/6付け質問NO6561081もご覧になってみて下さい。
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この回答へのお礼

有難うございました。
2月6日付のご質問(NO.6501081 でした)を拝見しました。
本人との相性が結構影響あるようですね。
例えば友人には全然合わないけど、自分が使えば10ヤードも余計に飛ぶ事って実際にあるのでしょうね。
前のご質問への回答にありましたが、ドライバーなんてそう買い換えるのは無理だけど、ボールなら1個数百円で色々試せるので、一度トライする価値がありそうですね。
参考になります。

お礼日時:2011/04/20 15:27

物理好きです。

ゴルフ好きです。小遣い少ないです。高級ボールは滅多に
使いません。ゴルフは下手です。

理論)
重くて小さくてある程度の硬度を持ったボールが一番飛ぶわけです。
重さは45.93gに近く、直径は42.67mmに近いもの。ディンプルは
深く数が多く、その配列が空気抵抗を減らすもの。ディンプルの形状
工夫は毎年されていますが、劇的には変わらないはずです。
また、重さ、直径、反発力のレギュレーションも変化していません。
新製品のボールの飛距離と既存のそれとは、大きく変化しない、しない
はずだ、そんなに変わらないで欲しい・・・だって高いものは買えない
から・・・(涙)。

事実)
ある程度の硬度っていうところが、毎年工夫されてますねえ。インパクト
の力(ヘッドの重さ×ヘッドスピード2)が弱い人でもある程度潰れて
反発力が出る=初速が上がる設計をしたいみたいですねえ。でも、これも
毎年上がるとは思えない・・・。本来は公認球はこれも制限の対象のはず
ですから・・。なお、私の場合は検証不能であります。たまに、ニアピン
とかドラコンでいただく高級ボールは、不思議と池や林を好むのであります。
ワンボールでプレーできた日は、なぜかロストボールでありまして、他の
回答者様のような実体験が書けません(涙)。
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この回答へのお礼

有難うございました。
「物理好き」以外は、私もtao48さんと全く同じです。
しかも景品でもらった高いボールは3ホールもちません。 必ずOBゾーンか池に消えます。
そのくせ、途中で拾った汚いロストボールはいくら使っても無くなりません。 不思議なものです。
考えれば、自己ベストを記録した日に使っていたボールは新品の高いボールではなかったように思います。
ゴルフはボールではない、値段ではない・・・こう考える方が妥当かも知れませんね。

お礼日時:2011/04/22 10:11

メーカーがデータを作るときに


条件として一番作り易いのが
「無風」状態なのです

ユーザーはアゲインスト xxm、フォロー xxm
という具合にプラスマイナスして計算します

基準を一つにしておかないと
無限の条件でデータを取る事になり
本当に「無理」になってしまいます

データの見方は現在の絶対必要事項ですので
十分に理解されてボールの判断をされるよう
祈っております

ところで、11012148さんが申されるように
女性用のボールと、男性用ボールがありますね
ヘッドスピードで大きく区分されています
速いH/S,遅いH/Sの他に
ダウンブロー、アッパーブローの違いでもバックスピンが変わり
ボールの上がり方やランの出方が変わりますので
当然のことながら飛距離が変わります

こう考えてくると、メーカーのデータが出ていても
アマチュアが自分のスイングやパワー
その時点の条件の違いが掴みきれないので
データがあっても無くても代わりが無いことにもなります

参考までに追記です
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この回答へのお礼

autoro様、いつもお世話になります。
たしかに分析データがあっても自分の特徴が分かっていないと意味がないですね。
自分はスインガーであってヒッターではないと思っていても、本当は典型的なヒッターだったという可能性もあるはずです。
その意味では、ある人が打てば飛距離が伸びるボールがあったとしても、ではそれが自分にも合うのか? という問題は常にあると思います。
これを解決するには、可能な限り数多くのボールに接するしか方法は無さそうですね。
ただそれでも私たちへボゴルファーの場合は、たまたまある日、最高のボールに出会えたとしても、次の週には全然スイングが違っていて、全くダメという結果になる可能性が大だと思います。
いつも同じスイングをするというのは本当に難しいものだと思いますね。

お礼日時:2011/04/22 10:19

あるボールの初速、打ち出し角、スピン量でこれ以上飛んではいけませんと言う


規格があります。一般人では到達できないような初速です。

その規格を超える事はできないので、考えられることは、その規格点に至るまでの
初速でどれだけ距離が伸びるかが、ボールメーカーの腕の見せ所だと思います。
グラフで言うと、規格点までの初速と飛距離の傾きができるだけ緩やかになるよう
なボールを設計する事になります。

確かに、アイアンで打った時にボールによって差が出たと言う話は聞いた事が
ありますが、ドライバーはどうなんでしょうね。ヘッドスピードが遅い人は
実感されるかも知れませんが、そこそこあれば、どれもこれも同じではないでしょうか。

そんな気がします。

参考まで
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この回答へのお礼

有難うございました。
> 確かに、アイアンで打った時にボールによって差が出たと言う話は聞いた事があります・・・
という事は、自分にあったボールに出会った時は、例えばショートホールで使うアイアンが1番手小さくなるというケースもあるという事になるのでしょうか?
私などは根が浮気性でラウンドするたびに違うボールを使っているのですが、どのボールを使っても番手が変わる事は無いです。
ま、考えれば1番手変わるという事は、一般的に言って距離が10ヤード違うという事になるので、それほどの距離の差は無いのかも知れませんが・・・

お礼日時:2011/04/22 10:23

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