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はじめまして。

さっそく質問に入りますが、
中国に留学を考えています。

1.週30コマを半年
2.週20コマを1年。
どちらのほうが中国語を習得しやすいと思いますか?

私の周りに中国語留学の経験者がおらず
決めかねています。

みなさまから意見をいただきたいです。
よろしくお願いします。

ちなみに私は中国語を習い始めて7ヶ月ほどです。
(週に1回80分、2人でレッスンをうけています。)

A 回答 (2件)

こんにちは。

中国留学経験者です。
語学はやはり「環境」も大事(要は「中国で生活して中国語に囲まれる」という環境)だと思うので、授業数は少なくても1年滞在したほうが上達すると思います。
授業数が少なくても中国人の友達を作って「互相学習」したり、中国語のTVや映画を見たり、買い物に出かけたり・・・授業ではない時間でも勉強できる時間がたくさんあります。
半年なんてあっという間ですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに日本では中国人と接する時がほぼありませが
中国にいたら嫌でも毎日触れることができますよね。

参考になりました。

お礼日時:2011/04/28 09:56

間違いなく「週20コマを1年」のほうが良いです。


理由は2点あります。

まず1点は別の方も書かれてますが半年なんてあっという間だからです。

みなさん「半年」と思われますが、実際には「1学期」です。
さらに中国留学の1学期は「18週間前後」です。
その上、中間・期末試験や学校行事もあります。
実際に授業が行われるのは「15~16週間」つまり「3~4ヶ月」なんです。
「半年」ではないんです。

ですので、1学期留学ではようやく慣れてきたころに留学が終了してしまいます。
ようやく慣れてきたころに終了ですので、非常にもったいないです。

2点目は語学習得面で悪影響があるからです。

語学というのは文法を詰め込めば話せるようになるわけではありません。
文法というのは語学を構成する一要素に過ぎません。
文法以外にも聴力や会話力、単語量など、語学を構成する要素は多々あります。
その中の文法だけ詰め込んでも話せるようにならないことは、我が国の12年間の英語教育が実証しています。

文法学者になるなら話は別ですが、実際に「使える」中国語にするためには、聴力、会話力を鍛える必要があります。
例えて言うならば、高3レベルの文法力でろくに聞けない、話せないより、中3レベルの文法力を駆使してコミュニケーションが取れるほうがはるかに役に立つ、ということです。

週30コマ授業というのは毎日午前4コマ、午後2コマの授業が行われます。
中国の大学は昼休みを2時間前後取りますので、午後の2コマの授業が終わると4時前になってしまいます。
中国の学食は5時頃から夜の営業を始めますので、中国人学生も5時か6時には夕食を取ります。
ですので、彼らと互相学習で聴力、会話力を鍛える時間がほぼ無くなってしまいます。

さらに、週30コマ授業を受けるということは、予習、復習の量も週30コマ分になる。
週20コマ授業に比べて、予習、復習の負担が1.5倍になります。
このため、単語量を地道に増やしたりといった作業に時間を費やせなくなるわけです。

ということで、使える中国語を身につけるという観点からは、週30コマ授業は百害あって一利なしです。

ぜひがんばって、成果のある留学をなさってくださいね!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。


>さらに、週30コマ授業を受けるということは、予習、復習の量も週30コマ分になる。
>週20コマ授業に比べて、予習、復習の負担が1.5倍になります。
>このため、単語量を地道に増やしたりといった作業に時間を費やせなくなるわけです。
質問してから夜、上記の事を考えてました。

予習復習も大切ですが、現地の方々とお話するほうが
身につきそうですよね。

使える中国語を身につけたいので、週20コマにする方向で
考えたいと思います。

ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2011/04/28 10:02

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