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スピーカースタンドを自作する時に気になる点。

ご覧いただき本当にありがとうございます!

音楽制作をするためのモニタースピーカーを置くためのスピーカースタンドを自作しようと考えています。

よくスピーカースタンドを自作する時に、「なるべく重量のある物」だとか「固いもの」と言います。

木材もMDF材(?)が重くて最適だとか。

それは要するに、音量を上げてスピーカーから出力した時に”振動しない”ようにするためですか?

そこで質問なのですが、しっかり壁にビスで固定して”振動しない”なら軽いベニヤのような安い木材でも大丈夫なのでしょうか・・・?

今まで御影石のボード(かなり重たい物)に乗せていました。
その安い材の上にその御影石のボードを置いたりすれば尚更良いのでしょうか・・・?

スタンドの柱になる部分は、余っている安価な木材で作ろうと思っています・・・。


ご回答よろしくお願いいたします!

A 回答 (6件)

スピーカーは、背面、側面の壁から離して耳の高さで設置するのが基本。



木材なら「X状に組み、SPとの接点にベーゴマ」を噛ませればokかと思いますが、
軟らかい素材を使うくらいなら、ブロックの方が良いでしょう。
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オーディオと 木材に関する ノウハウ一杯のページ


スタンド
http://kanaimaru.com/0905OSAKA/0f.htm

ラック
http://kanaimaru.com/NWA840/0f002.htm

お勧めします
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揺れるようじゃダメですけど、壁にビスで固定するのはいただけませんね。


元々スピーカーは壁に密着して置くものじゃないですよ。

軽いより重いほうが良いとは思いますけど、それよりも、がたつきが無いように作れるかと、きちんと水平が出せるか・・・この二つの方がよほど大事かと思います。
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スピーカーは振動板以外は振動してはならない、という不文律があります。


しかし現実は厳しいです。
多かれ少なかれSPの音量に比例して他の部分も振動してしまいます。
メーカーもあれこれ対応策を講じてきましたがどれも決定打にはなってません。
「なるべく重量があって重いもの」は一つの対応策です。
ですが万能薬ではありません。
逆に「軽くて軟らかいものがベスト」とする意見もあります。
これとて万能薬ではありません。
結局は好みの問題だったりします。

「しっかり壁に固定出来れば{振動しない}軽いベニアでも大丈夫か?」
上記のごとく箱も振動しています。
よってべニア壁に強固に固定しますと壁自体が振動源となり
SPからの音と混ざり合って音の濁りにつながります。
音楽制作用モニターであればこれ以上の不都合もないでしょう。

ベニア壁が何を持って振動しないと定義づけしているのか不明ですが
仮に振動しなくしたとしても壁面で音が反射して音の濁りにつながります。
それへの対策も必要です。
一般家庭の自室壁面であればまず無理な相談です。

現在は黒御影石ボードの上に直置きでしょうか?
そこへもう一枚の黒御影石ボードを重ね置きにするのか?
現在の黒御影石ボードに木製の柱を接着するのか?
質問からはSPスタンドの全体像が見えてきません。
計画中のSPスタンドの詳しい説明がほしいです。
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>> それは要するに、音量を上げてスピーカーから出力した時に”振動しない”ようにするためですか? //



基本的には、そうです。物体は、振動すれば音を出します。物体の振動が空気を振動させ、空気の振動とはすなわち音波のことだからです。従って、「スピーカーが出す以外の音」を極力避けるためには、スピーカースタンドが振動しないのが理想です。

また、仮に振動してしまった場合でも、それが長続きするのは良くありません。鐘のようにカーンと鳴り続けるよりも、コッとだけ鳴って止まってくれるほうがありがたい訳です。

>> 木材もMDF材(?)が重くて最適だとか //

基本的には、MDFはお勧めしません。MDFはMid Density Fiberの頭文字で、「中密度繊維」の意味です。材木の切れ端を砕いて、接着剤で練り上げて、プレスして作られた板です。極端に言えば、分厚い再生紙、あるいはダンボールの仲間と表現しても良いでしょう。

メーカーが完成品のスピーカーに使っているMDFがどの程度のものかは、よく分かりませんが、ホームセンターで手に入る程度のMDFは、あまり音質を追求するのには向かないでしょう。もともと音響用として生産されている訳ではないので、当然と言えば当然ですが...

MDFの利点は、何といっても加工が容易なところです。その気になればカッターナイフでも切れ、合板や集成材の用に木の繊維が出てくることもないし、節目もないので、さくさく作業できます。

良くない点として、細かい切りくずが宙を舞います。接着には木工用接着剤を使いますが、水を吸って膨らむので、それでゆがみが生じます。色がダンボールのようなので、塗装しないと見栄えが良くありませんが、これまた切り口からどんどん吸い込みます。

MDFを使う場合、スピーカーのサイズにもよりますが、私なら天板・底板は15mm厚を3枚重ねくらいにするでしょう。可能なら、2枚目をロの字型に切って空洞を作り、砂を流し込んで制振材にします。

>> しっかり壁にビスで固定して”振動しない”なら軽いベニヤのような安い木材でも大丈夫なのでしょうか //

まず、スピーカーを載せる面が振動するので、それを防ぐために、それなりの固さ、厚さ、重さが必要です。また、その振動は壁に伝わるので、壁が振動するのを防ぐ必要が生じます。これは、素人には難しい工事です。従って、たとえ5mmでも良いので、壁とスピーカースタンドの間には隙間を空けたほうがベターと言えます。

>> その御影石のボードを置いたりすれば尚更良いのでしょうか //

少なくとも、「石材を敷けば音が良くなる」という関係にはありません。そういう音を良い音だと感じる人もいるし、悪い音だと感じる人もいます。スピーカーの下に御影石やコンクリートブロックを置いているプロの人もいますが、置いていない人もいます。部屋の響きや、スピーカー自体の音にもよるでしょう。

つまり、「御影石を敷くことでより良い仕事ができる」なら、敷くことには意味があります。御影石を敷くのは、「自分にとってモニターしやすい環境を作る手段の1つ」に過ぎません。手段を目的化しても、良いモニター環境は作れません。

いずれにせよ、新たに購入せずに試せるのですから、敷いたり、敷かなかったり、いろいろ試して、自分にとってよりモニターしやすい音を探せば良いと思います。

>> スタンドの柱になる部分は、余っている安価な木材で作ろうと思っています //

1mm以下の精度で、あるいは1度以下の精度で、木材を加工する技術があれば、構わないと思います。私の場合、相当注意すればできなくはないですが、時間がかかるので、あまり手挽きしません。パネルソーのあるホームセンターなら、腕の良い店員がいれば、長さは0.3mm以下、角度は0.5度程度で切り出してもらえるので、たいていの場合はそちらを利用しています。

設計次第ですが、長さが1mm違うと天板はけっこう傾きます。安定性を欠くと音質面でもマイナスになり得るので、かなり気合いを入れて慎重に作業しないと、なかなか上手くは仕上がらないと思います。カット精度の良いホームセンターを見つけるほうが、話が早いと思います。
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スピーカースタンドなど趣味で作っている人はたくさんいると思います。


そういうホームページ探せばいいとは思いますが。

一つ言えることは、スピーカ自体容量計算がされており、スピーカーからの回り込みなど色々考えて設計されています。

エンクロージャーなど色々な計算がありますが、底上げしてる飼う場合、やはりブロックなどの重いものがいいでしょう。

あと、反響が回り込まない材質のものというのが基本でしょうね。

コンポなどの安物スピーカであればそんなに気にする必要はないでしょう。
周波数帯を20Hz~20kHzで切って無理やり緩いスピーカー使って低音出しているので。
日本のCDもその辺計算されて、20Hz~20kHzで音を切っています。

外国からの輸入CDであれば、安いコンポなどではCDの特性も出し切れないので、あまり振動とか気にならない材質で作れば問題ないでしょう。

壁にビス止めはあまりおすすめしません。
エンクロージャーが狂います。

とまぁ6年前までカーオーディオ設計していた人間のたわごとですが。
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