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人間って42度以上になるとタンパク質が固まってしまうって聞いたんですけど、
それじゃぁ、何で50度くらいのお風呂に入っても死なないんですか?
あと、熱い食べ物を食べてもタンパク質は固まらないんですか?

A 回答 (3件)

前者については「50度のお風呂に入っても, その (50度という) 温度が体に十分伝わる前に出れば問題ない」と答えればいいかな.


後者は「熱い食べ物が直接触れるわけじゃない」ということでいいかと.
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50℃のお風呂は熱過ぎですね。


長時間はいってると火傷します。
人間の体には体温が一定以上上がらないように調節する機能があるのと、皮膚や脂肪には断熱効果がある程度あるので、50℃のお湯に浸かってもしばらくは耐えられます。また、熱に弱い脳が収まった首から上はお湯に浸かってないのである程度は耐えられます。
ただしずっと浸かってると、血液が熱くなり、熱が内臓まで伝わり、汗を多量にかき、最悪死にます。

熱い食べ物についてですが、もちろん固まります。熱いものをそのまま食べると、口や食道、胃を火傷します。
そのうち温度は下がるでしょうけど、それまでに内臓ダメージを受けます。
熱湯や高温の油を冷まさずにたくさん飲めば火傷で死ぬか、重傷を負うでしょうね。

熱々のお茶を飲むときはゆっくり冷ましながら飲みましょう。
食道や内臓は痛みを感じる能力はないので、火傷してても自分では気がつかないことが多いです。

普段食べる料理くらいの温度なら唾液や息などで温度が下がるのでそこまでおびえる必要はないとは思いますが。
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<人間って42度以上になるとタンパク質が固まってしまうって聞いたんですけど、


固まるのではなくて形が変わります。タンパク質は元々形を持っているので固まっているといえば既に固まっています。揚げ足をとったみたいですみませんが……。実際に高温になると蛋白質は形が変わります。生肉を熱すると固くなる。それは実は固まっているのではなくて形が変わった結果、固くなります。実際は体温が42度以上になると人は体の機能を維持できなくなります。体温が上がると体内での反応が速くなります。恐らくそれに体が耐えられないのでしょう。

<それじゃぁ、何で50度くらいのお風呂に入っても死なないんですか?
体が汗を出して身体を冷やすからです。ただ、ずっとそのお風呂に入ったら死ぬと思います。汗が尽きて。体が加熱されて。

<あと、熱い食べ物を食べてもタンパク質は固まらないんですか?
まず口の中で熱い食べ物は冷やされます。もし食べ物が熱すぎると火傷して吐き出すと思います。口の中で唾液と混ざって食べ物が少し冷めます。その後も食道、胃と少しずつ食べ物は冷やされます。それで大丈夫です。

私も勉強になりました。有難うございました。
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