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内蔵HDでATA66対応のパソコンに、ATA100のHDを使用すると有効容量が2/3になるという事があるのでしょうか?120GBのHDを使用しても79.2GBしか使えなくなるとか?

A 回答 (4件)

>120GBのHDを使用しても79.2GBしか使えなくなるとか?


ATA66対応HDDの時代に、120GBのHDDは存在していません。BIOSで制限されています。
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通称   対応転送モード  最大データ転送速度



Ultra ATA/66 Ultra DMA/66 66.7MB/s
Ultra ATA/100 Ultra DMA/100 100MB/s
Ultra ATA/133 Ultra ATA/133 133MB/s

使うケーブルも同じ80芯40ピンケーブルです
(40芯40ピンはATA/33)

>有効容量が2/3になるという事があるのでしょうか?

HDDの容量の計算方法のことと勘違いしてるかな?

普通、デジタルの世界では「1KB」=「1024バイト」なので「1MB」=「1024KB」と1024単位でケタが変わります。
ですがHDDの容量を数える時は普通の10進数で数えていて「1GB」=「10億バイト」になってしまいます。
HDDの容量の数え方はHDDの「セクター」は「512バイト」単位で構成されていて、「セクター数」×「512バイト」で計算されます。
セクター数は物理的な数なので10進数で数えるわけです。

1KB 通常     HDD容量  誤差
1KB 1024バイト     1000バイト    2.4%
1MB 1048576バイト   1000000バイト   4.8%
1GB 1073741824バイト  1000000000バイト 7.3%

…と、言うことでHDD容量が大きくなればなるほど誤差は大きくなっていきます。
ただ120GBで「2/3」まで大きくはならないかと…
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容量的には一切関係ありません。

120Gは120Gでちゃんと認識してくれます。

転送速度が本来のスピードが出ないだけです。

問題はあなたのPCに搭載されているBIOSが120GのHDを正しく認識できるかどうかです。

何故そのようなお考えになったのでしょう?
どこかにそのような記述された書籍かWEBサイトでもあったのですか?
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ATAの規格は転送速度の規格です。


容量の規格ではありませんので使える容量が少なくなることはありません。
ATA66は最大転送速度が66MB/sです。
HDDの転送速度はそれ以下のものが非常に多く、あまり気になることはないと思います。
但し、137GB以上の容量のHDDにする場合は要注意です。
これはATA133の規格でしか対応していないものですので(ビックドライブと言います)ATA66の規格のM/Bでは間違いなく正常な容量では使用できません。
では。
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