プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんばんは

タイトルの件で疑問があり質問します。
自動車のバッテリーが上がって他の車から電気をもらうときの話です。

このとき、ショートを防ぐため、

1、被救援車のプラス端子にプラスケーブルを繋ぐ
2、救援車のプラス端子にプラスケーブルを繋ぐ
3、救援車のマイナス端子にマイナスケーブルを繋ぐ
4、被救援車のエンジンブロックにマイナスケーブルを繋ぐ

という手順を踏みます。

マイナス端子が先に繋がった状態で、プラス端子を被救援車のボデー等に触れてしまうと、
2つの車の間に回路が成立してショートしてしまうのでそれを防ぐというのがこの手順の理由
だと先ほどこちらで教わったのですがまた疑問が2つできてしまいました。

1つ目の疑問はこういうことです。

上で記述したショートを起こす回路は当然、
抵抗がすごく低いからショートするわけですが、
その上で記述した4ステップの手順でもってきちんと回路を作った場合、
何らかのものが電気回路の抵抗となるのでショートを起こさないわけですよね?

とすると、そのショートを起こさない原因になる、何らかのもの(抵抗)というのは何なのでしょうか?

これが1つ目。

次に2つ目。これは些細なことなのですが、
要するに、先にマイナス端子同士が先に接続されるのを防げれば良いのだから、

1、被救援車のプラス端子にプラスケーブルを繋ぐ
2、救援車のプラス端子にプラスケーブルを繋ぐ
3、救援車のマイナス端子にマイナスケーブルを繋ぐ
4、被救援車のエンジンブロックにマイナスケーブルを繋ぐ

という手順は、

2、救援車のプラス端子にプラスケーブルを繋ぐ
1、被救援車のプラス端子にプラスケーブルを繋ぐ
4、被救援車のエンジンブロックにマイナスケーブルを繋ぐ
3、救援車のマイナス端子にマイナスケーブルを繋ぐ

という手順でも良いのではという事です。
でもたぶん、これじゃダメなのでしょうから、
そうであればその理由を教えていただきたい。

初歩的質問ですが、教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

まず2つめの方から。



> 2、救援車のプラス端子にプラスケーブルを繋ぐ
> 1、被救援車のプラス端子にプラスケーブルを繋ぐ
うっかり2番目の作業(1、被救援車の・・・)中に、救援車側のボディにケーブル端子が当たったらどうなります?
救援車はショートですよね。


1つめの回答で「抵抗がある」とされていますが、「電圧の程度の差」ですよ。
(それでもボディへ接続すると火花がでます)
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この回答へのお礼

おはようございます。

回答、ありがとうございます。
指摘されたシナリオ、すごく参考になりました。

e8116cさんが教えてくださった

ショートが起きる場合の回路を考えてみると、それはずばり同じバッテリーの+と-が接触した場合だ。

ということを考慮に入れると、問題がクリアになりました。

お礼日時:2011/05/08 07:20

お礼有難う御座います。



>水素ガスの件は、
>前回に質問したときに教えてくださった方がいましたが参考になります。
おぉ!それは失礼いたしました。
今回の御質問しか読んでいなかったので御質問文から読み取ることができませんでした。

本当に失礼な回答文になっておりましたことをお詫びします。
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この回答へのお礼

いえ、とんでもないです。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/05/08 09:36

普段の生活でも



>先に機器を繋いでからコンセントに差すか、

なんてことをすると、火花が飛びますよ。ガス漏れを台所などでしてたら、ドカン です。

#1さんはどうも大きな誤解をされているよう^^;で。。。
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バッテリーの近くは、充電により水素ガスが発生していることがあります。

そこで火花が飛ぶと、爆発の危険性があります(御存知かもしれませんが、手順を守っても、最後に回路が繋がる瞬間に火花は飛びます)。

火花が飛んでも爆発しないように、水素ガス=バッテリーの近くで最後の接続をしないためで、バッテリーから離れていれば、エンジンブロックでなくても、ボディーでも何でも良いのです。

電気的な要請からではありません。理由を知らずに勝手なことをすれば、事故にあいますよ。
 (単に電気的なことなら、確かに‐端子でも良いでしょう)


電気的な要請:バッテリーのプラス端子以外は、すべてマイナス。
それ以外の要請:爆発の危険性がある

  根本的なことを理解されていないような気がします。その1にしても、バッテリー端子だけで
  なく、間違って金属部分のどこかにあたった時点でアウト、なんです。
  言ってみれば、空気が抵抗???
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この回答へのお礼

おはようございます。

>その1にしても、バッテリー端子だけで
  なく、間違って金属部分のどこかにあたった時点でアウト、なんです。

そうなんですね。
これは、電気的にいって明白なリスクな訳ですから、
手順にきちんと意味があった訳ですね。

水素ガスの件は、
前回に質問したときに教えてくださった方がいましたが参考になります。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/08 08:19

まず第一に、ショートが起きる場合の回路を考えてみますと、それはずばり同じバッテリーの+と-が接触した場合です。

バッテリーを充電する場合は+同士、-同士をつなぐので、ショートになりません。もしその状態でショートになるとすれば、充電される方のバッテリーが壊れて内部で短絡している場合でしょう。


2番目は大いなる誤解が原因です。つまりプラス→マイナスの順番でつなげばいいだけの話なので、ケーブルをどちらに先に当てるかは問題になりません。コンセントの延長ケーブルと同じで、先に機器を繋いでからコンセントに差すか、コンセントに刺さってる延長ケーブルに差すかぐらいの違いしかありません。

#たぶんw
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この回答へのお礼

おはようございます。
回答、ありがとうございます。

>まず第一に、ショートが起きる場合の回路を考えてみますと、それはずばり同じバッテリーの+と-が接触した場合です。

すべての問題はここに集約されているのですね。
昨日の夜考えてわかりました。

ただ、そうすると2番目の問題はbin-chanさんの指摘された
シナリオを考慮すると、やはり手順を無視できないと考えました。

要は、救援車全体が、バッテリーのマイナス端子になっているわけですね。

ありがとうございます。

お礼日時:2011/05/08 07:00

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