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先日メバルを釣り、煮付けにしたところ、なにやらウオノエらしき生物がおりました。
タイやマアジにいることは知ってましたがメバルにもいるのでしょうか?
少しネズミ色な気もしましたが・・・・。一緒に煮てしまったからかな?
メバル以外は釣っておりませんので、他からやってきたとは考えにくいです。
お詳しい方宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

赤ムツを釣ると必ずといっていいほど口の中にいます


釣ったばかりの赤ムツの口の中を覗いて見ると白いダンゴ虫とかフナ虫のようなものが
しっかりしがみついてるのが見えます
大きさは1~2cmくらいでしょうか
赤ムツもこんな虫が口の中にいてよく餌が食えるなーなんて感心したりします
つがいでいることも多いようでたぶん大きいのがメスで小さいのがオスではないかと思います

生態はあまり知られてないようです
おそらく宿主の食ベたおこぼれに預かってるか体液を吸ってるかのどちらかではないかと思います

これもあくまでも推測ですが魚の口の形状により住みやすさが違うのではないかと思います
メバルの口は住み心地が悪くしがみついても何らかの理由で脱落してしまったりする
しかし根性のあるものもいてそういう虫は生き残るのではないかと思います

長い(?)タイノエの歴史においてうまく好みの魚の口に忍び込めるように進化したもの
進化してないものがいるのかも知れません 勝ち組、負け組といったところでしょうか
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この回答へのお礼

同感です。
苦しくないのかと思ってしまいますね。
まだ進化の途中?であるメバルのウオノエですか。
気持ち悪くもありますが、なんか楽しくなりますね。
ご解説ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/14 19:36

自分もカサゴを調理した際にタイノエ(ウオノエ類)の存在を確認しました。


口腔内にはなかったはずですが、鱗を落とした後でシンクの端で発見。
メバルにも付いててもおかしくないかもしれませんね。
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この回答へのお礼

口腔内ではなく付いていることがあるのですね。私はタイ、マルアジの口腔内にいる姿しかみたことなもので。カサゴ(ガシラ)もよく釣りますが、見たことありませんでした。勉強になりました。

お礼日時:2011/05/13 20:42

私はメバルについているのは見たことがありませんが、ウオノエにも色々と種類があり、種類により宿主の魚が違うそうです。



マダイについているのはタイノエ。
マルアジやムロアジ属についているのはシマアジノエ。
アカムツにはソコウオノエ。
カイワリにはシマアジノエ属の一種。

と言った感じです。
以前研究者にユメカサゴのエラについたものを送ったら、新種かもしれないと言われました。
研究している方が少ないため、まだわかっていない種類も沢山いるようです。

広島大学の先生が研究していらっしゃいますよ。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/fishlab/Dhaku/inde …
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この回答へのお礼

新種を発見されたとはすごいですね。
口の中にいたことを確認した分けではないでノエ類?かどうかよくわかりませんが。何なんでしょうね?

お礼日時:2011/05/13 20:39

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