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導体を貫く磁束が増えたりするとそれを妨げる向きに渦電流が発生しますが、なぜ発生するのか右ねじの法則など(フレミングの左手の法則をつかわずに)使って、理論的に教えていただきたいです。お願いします。

A 回答 (3件)

それは「レンツの法則」↓です。


レンツによって「発見」されたのですから説明のしようがありません。
↓にも有るように作用・反作用を信じるしかないですね。

参考URL:http://www.cfv21.com/phys/lenz.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/05/17 20:04

やはり、エネルギー保存の法則ではないでしょうか。


エネルギーは、安定する方向へと向かう。
この事が顕著に出た現象であると思います。

この現象は発電の原理ですが、この発電機の現象からも説明できると思います。
励磁コイルに電流を流し回転させた時、2次コイルに発生する電圧は、励磁コイルの磁束を打ち消す方向に発生します。
しかも直流の励磁コイルが回転しない場合は、発電すらしません。
磁束が変化しないという事は、エネルギーが変化しないという事で、安定しているからと言えるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2011/05/28 14:36

要するにファラデーの電磁誘導現象です。


電磁誘導というとついつい輪っか(コイル)に限定して考えますが、板でも同じことです。板はたくさんの輪っかの複合物。大きな塊であってもそれはたくさんの板の集合、つまりたくさんの輪っかの集合。
電磁誘導だという回答は、#1様のレンツの法則と言う回答と結局は同じものです。
ではなんで電磁誘導が起きるのかというと、やはり#1様と同様に、観測された「法則」なのだからそれ以上の説明は困難ということになりますが、
あえてなんでそういう法則があってしかるべきなのかというのを解釈しようとすると#2様のような回答が一つだと思います。
もっともっと深い根源、なぜこの宇宙がそうなっているのか、そうでなければならないのか、は本格的な物理学者にお任せしましょう。依然として未解明だと思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2011/05/28 14:36

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